約 1,463,049 件
https://w.atwiki.jp/netapoke/pages/416.html
チャーレム No.308 タイプ:[[かくとう]]/[[エスパー]] 特性:ヨガパワー(攻撃の値が実際の2倍として扱われる) 夢特性:テレパシー(味方の攻撃を受けない) 体重:31.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) 入手可能ソフト:RSE/コロシアム/XD/DPt/HGSS HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 備考 実質合計 チャーレム 60 60172 75 60 75 80 ヨガパワー+努力値252 410522 メガチャーレム 60 100252 85 80 85 100 ヨガパワー+努力値252 510662 エルレイド 68 125 65 65 115 80 518 麗しきサナ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 アサナン 30 40 55 40 55 60 サナギラス 70 84 70 65 70 51 サーナイト 68 65 65 125 115 80 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ひこう/ゴースト/フェアリー いまひとつ(1/2) かくとう/いわ いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- おそらく、メガシンカするポケモンの中で最も誰得感が大きいポケモン。 バンギラスやガブリアスみたいに環境トップに君臨していたわけでもなく、ジュペッタみたいに対と比べられて散々な思いをしてきたわけでもなく、クチートみたいに人気があったわけでもない。 弱くはないものの、どうしてメガシンカするポケモンの一匹に抜擢されたのだろうか。 ↑攻撃2倍補正仲間と比較されてバカにされないようにするため・・・とか?フライゴンとガブリアスの関係みたいに。 でもその考えだったらメガフライゴンも出るよな・・・ ↑↑チャーレムは何だかんだで「誰得www」みたいな評価だと思う 誰得を通り越してメガシンカすること自体忘れられてる感のあるP氏よりはマシじゃない? 最高攻撃力246と、いじっぱりケッキング・ラムパルドをわずかだが超える超破壊力を持つ。 消防時代はヨガパワーの性能が「攻撃の能力が高く伸びる」と勘違いし 「常時攻撃2倍」というチート級特性である事に気づかなかった人も多いだろう。 …自分だけかもしれないが(それ以前にチャーレムはこの特性で無いと唯一王以下になってしまうけどね) XYにてメガシンカするようになりました。メガシンカの種族値増加は一律100でメガチャーレムの素の種族値も平凡だがもちろんヨガパワーは健在。 それでいて攻撃種族値が100に上昇。つまり全振りで実質種族値252という壊れっぷり。 どれくらいかというと、珠チャーレムより高火力でハチマキグラードンとほぼ同等と書けばお分かり頂けるだろうか。早い話が耐久と素早さ(ついでに特攻)を上げ、(物理限定だが)無反動の珠を持ったチャーレムである。 道具なしで素早さ100にスターミー並みの耐久だと打たれ弱く感じるかもしれないがスカーフで奇襲をかける手もあり、厄介な読み合いになりそうである。 ↑惜しいかな、純粋な攻撃力だと力持ちメガクチート(A105)に負けちゃうんだよね。だが技の火力や素早さはチャーレムに分がある ↑↑ちなみに特化メガチャーレムの気合パンチは物理耐久特化氷山を確1にする威力。抜群とはいえこいつのパワーのやばさがわかる。 ちなみにポケウッドで登場するカラテオーとモニカは特性ちからもち、種族値オール100、持ち物自由と タイプ以外ではメガチャーレムの上位互換となっている。対戦で使えたらヤバいのは明白だろう ちなみに倒した時に入る努力値は素早さ2 攻撃に入ると勘違いしてる人もいるのではないだろうか ↑そこまでとんちんかんな人はいないと思う。攻撃種族値は低いし。 デリバードやサニーゴやマリルリとかも同じ。ヨガパワーを勘違いする人ならあり得るかも。 ↑防御+3「お、そうだな」 「めいそうポケモン」であるが恐らく瞑想は使われないであろう可哀想なポケモンである まあがまんを使えないがまんポケモンよりかはましか。 ↑とっしんを使えないとっしんポケモンよりはマシですね。 ↑のうてんきをほぼ選ばれないのうてんきポケモンもいるぜ。 なんでこいつスキルスワップ覚えないんだろ… 覚えたらダブルにおいて面白いことたくさんできたのに ↑面白いことなんてレベルじゃねーよwケッキングやべぇことになるわwwww ダブルでスカーフスキルスワップ絶対流行りだすだろうな チャーレムのスキルスワップ!ケッキングのからげんき!ケッキングのシャドークロー!やらでバランス崩壊するであろうな そもそもなまけが消えるだけで強すぎるのに 最高能力の攻撃2倍って…合計種族地830ww …マジレスしてるorz ↑格闘タイプの副作用・・・じゃなくてケッキングを暴走させないためなんじゃねーの。ゲーフリってこういう所には敏感なんだな ↑全ギガス様の話題全くなしワロタwwww 守るないから結局そういう戦法ならケッキングの劣化なんだよな。専用技も決して使いやすいものじゃないし ↑トロピウス「ギガス兄貴を侮辱するのはいい加減にしろ!訴訟も辞さない!」 ↑↑レジ達「これ以上我らの長を劣化扱いにすることは許さない、もはや訴訟の検討も辞さないので覚悟しておくように。」 ↑↑↑ゴキブロス「それ以上レジギガスを貶めようとするなら法廷で会おう!」 ↑レジギガス「法廷 行くの めんどくせー」 ↑×いくつかケッキングとレジギガスの耐久は一長一短、再生回復があるからケッキング有利、 ただしギガスは速い特殊ポケに次のターンに即座にスワップできる。この差をどうみるか。 ↑↑ワロタwww合いすぎwwww ↑全 合計種族値830に突っ込むやつ居ないの? ヨガパワーは種族値2倍じゃなくて攻撃力2倍だから~~って何度言ってきたことか 実質攻撃種族値は372まで上がる。だから合計は882 ↑↑この台詞には元ネタがあってだな… ↑訴訟兄貴オッスオッス! ↑↑↑えっ?(160+20)*2だから実数値360で種族値は340だよ。つまり合計850 ↑まさか努力値無振りで使うとか言うんじゃないだろうな。まあ、↑↑↑↑の計算も間違っているけど。 ↑スキスワでヨガパワー入る前提なら素でも攻撃力は恐ろしいわけだから他の能力補強するのはおかしくないと思う。 意外と知られていないようだが、アメリカで先行放送され日本ではweb配信されたアニメ「ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!」では 「イジワルズ」の1人としてチャーレムが登場。その声を演じたのが「ちびまる子ちゃん」だったりする。 とびひざげりを外した時のダメージから紙のイメージがあるが、 ヨガパワーを考慮しなければ種族値自体は耐久寄りだったりする。 ↑っていうかこいつ種族値糞低いな。ヨガパワー前提だから当たり前っちゃ当たり前かもしれんけど、 序盤動物のラッタやミルホッグと同じ合計410とかレベル30台後半で進化するポケモンの中でもぶっちぎりで最下位だろうな。 進化前のアサナンはHGSSでホウエンのポケモンなのになぜかシンオウサウンドで出現する ↑そんなこと言ったらアブソルなども該当するためキリがなくなる ご利用の際はミイラやシンプルビーム、なかまづくりに十分注意してご活用下さい ↑特性で手を出すと終わるデスカーンや速さで負けてるアイアントはともかく、タブンネやオーベムなんかは先制して一撃じゃねーか?たぶんね まぁデスカーンには勝てないな、仮に特性回避したとしてもシャドボで乙。 ・・・計算してみたらオーベムは耐久無振りでも特化チャーレムの猫だまし→とびひざで超低乱1。オーベムは余裕だな。ちなみに珠もたれると死にます。 ↑オーベムが耐久無振りは普通ないから余裕で耐えるし素早さの関係上シンプルビームとかまず打ってこないとマジレス ↑↑↑なやみのタネとかも危ないかも。エルフーンとかにしろ使われることは少ないだろうけど。 さりげなくBWでつぼをつくを習得している(しかも自力)。実用性?知らん 格闘の中では最も♀狙いされやすいポケモンであろうか 逆にコイツ以外では第五世代含めても♂っぽい外見のやつしかいない ポケダンでは救助隊探検隊ともに♀扱いになっている ↑コジョンドちゃんが泣いてます ↑↑キノガッサも格闘の中では♀っぽい ↑↑↑美尻・スカート「・・・」 ↑わかって言ってるんだろうけど♂しかいないエビワラーは流石にねーからw 目付きも普通に鋭いから全然♀っぽく見えないし ↑だから特性が鋭い目なんですね、わかります。あと一番↑おばあちゃんっぽいや性別は不明だが見た目が♀っぽい某幻とかは? ↑前者はむしろじいちゃんっぽい。 夢特性はテレパシー。破壊力を捨てダブルトリプルでサポーターとして活躍させたい方はどうぞ。 ヨガパワーと対になる特攻が2倍になる特性が出なかったのは残念。 ↑そういや種族値自体は攻撃と特攻は同じなんだよな。 もし出ていたら物理か特殊か読めなくなってかなり強くなっていたと思う。 ↑瞑想ポケモンことめいそうを使う日が来るか? ↑↑↑熱暴走だったら1.5倍とはいえやけど対策にもなるし大活躍だっただろうに… まあ熱暴走と何の関係もなさそうだけどさw ↑最初っから攻撃半減してたら火傷対策の意味がねぇw ↑いや熱暴走持ちの可能性のあるやつに最初から鬼火は撃ちづらいだろw ヨガパワーか熱暴走かの2択を迫れるってこと 一番↑メガシンカが出来るようになったことでテレパシーも有効活用が出来るね。 味方の攻撃を避ける必要が無くなったらメガシンカしてヨガパワーを付加できる。 微妙に実用性ある型をポケ録に移転 チャーレム昔のフーディン型 太古のフーディン型 ゾンビ型 特殊型 物理受け特殊型 パンチ型 バトルタワーで俺を倒していった型 パ ワ ー ト リ ッ ク & パ ワ ー ス ワ ッ プ 型 パワートリック型 最強の先制技?型 じゅうりょく型 スワップ型 もしもヨガパワーがなかったら型 とびひざげりを必ず当てる型 サブウェイ型 まもみき型 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 その他 遺伝遺伝経路 外部リンク 昔のフーディン型 性格:忠実に再現するならおくびょう、実用性ならようき 努力値:素早さ252、特攻(実用性なら攻撃)252 技:サイコキネシス、ほのおのパンチ、かみなりパンチ、れいとうパンチ 思いっきり昔のフーディンそのまんま フーディンには向かなくなった三色パンチを物理エスパーなチャーレムにやらせてみた 実用性重視ならサイコキネシスはサイコカッターにするといい 太古のフーディン型 性格:忠実に再現するなら気まぐれなど(昔は性格などなかった)、実用性なら控えめか臆病 努力値:ALL85 技:サイコキネシス、ちきゅうなげ、リフレクター、じこさいせい、どくどく、かげぶんしん、はかいこうせん 上の型よりさらに古いフーディン 何故か対抗心がわいて作ってしまった。後悔はしていない 何かはちきゅうなげかはかいこうせん辺り ハナダのどうくつで捕まえたユンゲラーはこの3つにサイケこうせんだったな。で、そのまま弄らない。 ・・・サイケこうせんを通常攻撃的に扱い、強敵相手にサイコキネシスと言うスタンス?で。 ゾンビ型 性格:しんちょう 努力値:HP252 特防252 持ち物:たべのこし 技:ねむる/ねごと/じこさいせい/ドレインパンチorビルドアップ か、固い、固すぎる! 特殊型 性格:ひかえめ 努力値:素早さ・特攻252 持ち物 ものしりメガネ 技:サイコキネシス シャドーボール きあいだま めいそう 物理系には特殊型、特殊系には物理型という王道ネタ。え、飛び膝蹴りじゃ2刀? ハピへのせめてもの抵抗さ・・・・。 ↑逆に考えるんだ、 おにび貰ったりとかスキスワとかしても特殊型なら無駄にならないと。 ↑、バトルファクトリーに実際に出てきた型に変更しておいた。まさかこんなネタ型が出てくるなんて・・・ 瞑想ポケモンの名に恥じぬめいそうを積む前に撃沈します。ちなみにレベル100で特攻は220くらいなので間違えてレンタルしないように。 物理受け特殊型 性格:さみしがりorおっとり 努力値:攻撃・特攻252 持ち物 たべのこし など 確定技:パワートリック めいそう 選択技:きあいだま サイコキネシス シャドーボール エナジーボール めざめるパワー 元々高い攻撃を防御に回し、特殊技で攻める。 瞑想積まないと大した突破力はないのが難点か。しかし相手の意表はつける。 まさかこいつにハピ出してくるやつはいないだろうが、止まりたくなければ物理格闘入れてもいいかも。 ただ、攻撃の値が元の防御の値なので威力はお察し。 ↑ちょっと試してみたが、ヨガパワーはパワートリックの影響を受けないみたいだぞ。 つまり、パワトリは逆効果で、素直にビルドアップした方がいいみたい。 ↑このページ一番上に書いてあるように、攻撃じゃなく物理の威力が上がるからかな。 パンチ型 性格:攻撃があがる性格 努力値:攻撃252 持ち物こだわりハチマキか力のハチマキ 技:三色パンチ・きあいパンチorメガトンパンチorばくれつパンチorバレットパンチ パンチパンチパンチ!!!パンチに命を懸けてみよう!!!! ↑持ち物はラッキーパンチでもいいかな? ↑全 攻撃特化のヨガパワーでハチマキなんか持たれたら正直破壊力がネタどころじゃないんだけど・・・ 具体的には特化ハチマキの雷パンチでH振りブルンゲル確1、防御特化ブルンゲルですら8割持ってく。不一致75なのに バトルタワーで俺を倒していった型 性格:知らん 実用性を求めるなら攻撃↑or耐久↑ 努力値:知らん 実用性を求めるならHP252 残り攻撃or耐久 持ち物:未確認 半減実とか? 技:サイコカッター、きあいパンチ、ビルドアップ、光の壁 壁はってからビルドアップ!!!これで不落の要塞の完成だぜ!!! といっても、積むまえにあぼーん と言いたいところだが危うく三タテされかけた。 まぁ、こいつ相手にマリルリでのんびりみがきあやってた俺がバカだったことも事実。 きあいパンチは…交代読みか? ちなみに本家と被ってるような気がしなくもないが回復技が入っていない。 パ ワ ー ト リ ッ ク & パ ワ ー ス ワ ッ プ 型 性格:防御↑ならお好みで 努力値:防御252 素早さ252 持ち物:いのちのたま、カムラのみ、きあいのタスキなど 技:パワートリック、いばる、パワースワップ 不可:サイコカッター 自分より遅い積んでる相手に対してぶつける └⇒1、威張る。(相手行動確率1/2) └⇒2、パワースワップして自分の攻撃+2。相手が積んでりゃそれも拝借。(相手行動確率3/4) └⇒3、パワートリックしてさらに自分の攻撃up 種族値60と75の違いを見せつける(相手行動確率7/8) └⇒4、なんか攻撃する。相手は死ぬ。 └⇒5、自分より早い奴が来る。自分は死ぬ。 攻撃されてもやっぱり自分は死ぬ。 パワートリック型 性格:わんぱくorようき 努力値:防御・素早さ252 持ち物:きあいのタスキなど 技(確定):パワートリック 他は物理技をお好みでどうぞ ヨガパワーは、直接攻撃を2倍する特性。 攻撃特化の状態でパワートリックをすると 大したことのない耐久とカスみたいな攻撃力でえらいことになってしまう。 だが、防御特化をしてパワートリックをする、それは デ オ キ シ ス A を 超 え る 攻 撃 力 を 得 るということだ! 妄想:俺がエスパー物理No1だ!異論は認めないッ! 現実:ヨガパワー+防御特化+パワートリックチャーレムの攻撃力→279 ビルドアップしたエルレイドの攻撃力→291 つまり、1ターン使うならいい劣化エルレイドです。異論を認めなさい ↑こいつもビルドアップ覚える。ツボツボほど差があるわけじゃないからこいつの場合パワートリック<ビルドアップじゃね? ↑だからネタなのさ。こんなもん本家に追加したら即刻削除+永久アク禁になってしまうよ ↑↑これ努力値振り素早さをHPにして物理受けにしてみるのどうかな 物理をビルドでチクチク上げながら攻撃も上がってきたとこでパワトリで大暴れ。 幸い攻撃と防御の値にそこまで差がないからパワトリ後も物理受けを全う出来る。 パワートリック/ビルドアップ/自己再生orエスパー技/ドレインパンチorけたぐり こんな感じか パワートリック+バトンタッチ→ロックカットレジロック=暴徒 とかどうかな ↑ハガネール好きの俺としてはハガネールでやりたいな ↑スカーフイワークでやったら面白かったよ 最強の先制技?型 性格:臆病or控え目or陽気or意地っ張り 努力値:素早さorHP252、特攻or攻撃252 持ち物:こだわりメガネorハチマキ 技:しんくうは ダイパまでは覚える先制技はタイプ不一致のねこだまし・バレットパンチのみだったチャーレム しかし、プラチナでタイプ一致先制技の「しんくうは」を習得 似たような特性を持ったマリルリがいるが、種族値で上回っていれば当然威力も上回る だが同じくプラチナで一致先制技を覚えたハッサムに残念ながら威力負けしている しかし!!コイツの先制技のタイプは格闘!! なんと、あの忌まわしきピンクの悪魔に効果抜群!! これでハピを八発KO!って、あれ?? はりきり神速キッスがいるじゃんとかは禁句で ↑アブソル じゅうりょく型 性格:陽気か意地っ張り 努力値:攻撃252 素早さ調整 残りHP 持ち物:ラムのみとか役に立ちそうな物 確定技:じゅうりょく、とびひざげり 選択技:サイコカッター、がんせきふうじ、三色パンチ等 チャーレムのとびひざげりの威力は確かに高い。…なのだが外すと致命的なダメージを負う事になる。 そこで!HGSSの教え技「じゅうりょく」を使い、技の命中を上げる。すると命中100以上のとびひざげりが炸裂する。 これで外した時のデメリットを気にせず攻撃できる! 妄想:必中のとびひざげりをお見舞いしてやるぜ! 現実:…アレ?ワザが… 本当に命中が気になる人は「こうかくレンズ」を使いましょう。 ↑まず守られたらどっちにしろ終わりじゃね? スワップ型 特性:ヨガパワー 技:ものまね/パワースワップ/ガードスワップ ものまねでハートスワップをものまねしてやりましょう ものまねでスキルスワップをものまねしてやりましょう ダブルでスキルスワップを覚えてからケッキングにスワップすると…… ↑攻撃力最高450超えの化け物ですね、わかります もしもヨガパワーがなかったら型 性格:のんきorずぶといorわんぱく 努力値:防御252、HP252 確定技:じこさいせい 補助技:リフレクター、ひかりのかべ、めいそう、ビルドアップ、どくどく、バトンタッチ、ねこだまし 特殊攻撃技:サイコキネシス、くさむすび、めざめるパワー(氷or岩)、きあいだま、シャドーボール、エナジーボール 物理攻撃技:しねんのずつき、サイコカッター、ほのおのパンチ、かみなりパンチ、れいとうパンチ、はっけい、ドレインパンチ ↑のコメみて思いついた 特殊受けだとエルの劣化になるので 優秀なタイプと多彩な補助技を活かして物理受け+サポートの道を歩めるだろうか アーボックよりかはいけそう こうしてみるとヨガパワーがないほうがこいつらしさを行かせたかもしれない 夢特性は解禁か未解禁かは知らんが、夢特性なら普通にこの型で使いざるを得なくなるよね。 ↑特性の都合上ダブルトリプルでしか使いようがないから守る見切りを崩すフェイントも入るんじゃないか? ちなみにテレパシー(味方の巻き込み攻撃全無効)+フェイントはこいつだけだったりするから 相手のワイドガードを崩して地震放電爆発といった全体技を相手だけに当てるなんて芸当もできるな とびひざげりを必ず当てる型 性格:いじっぱりorようき 努力値:攻撃252 素早さ252 持ち物:火力が上がるもの 技:とびひざげり/こころのめorテレキネシス/みやぶる/フェイント 威力の上がったとびひざげりにすべてをかけ、こころのめや新技テレキネシスを駆使して必ず当てる。 ゴーストも見破って必ず当てる。まもるやみきりはフェイントで躊躇させ、必ず当てる。 とにかく必ず当てる! サブウェイ型 性格 おくびょう 努力値 CSに全振り 持ち物 まがったスプーン 技 サイコキネシス/シャドーボール/エナジーボール/めいそう まさかの特殊型。 特性消されても痛くも痒くもないぞーすごいぞーかっこいいぞー でも、ということは特性全く活かしてないってことだぞー ↑いつも思考停止で威嚇ギャラ出して意表突かれるんだが一積みにしても妙に火力あるなと思ったらやっぱ持ち物で強化してたのか まさか瞑想サイキネ2発で沈んでびびったw個体値粘ってないとこんなことになるのか・・・・ その2 性格:わんぱく 努力値:HPと素早さ 持ち物:くろおび 技:ねこだまし/とびひざげり/フェイント/ビルドアップ こちらは耐久型…と思ったらBは振らずにSを振っている中途半端な感じ…そしてゴーストで止まる。 いっそビルドレインにすればいいのに。 その3 性格:ようき 努力値:攻撃と素早さ 持ち物:たつじんのおび 技:とびひざげり/しねんのずつき/れいとうパンチ/バレットパンチ 性格一致のガチ構成 弱点で突かれたらいっかんの終わり…ゴーストでは止まらない、しかも先制技(バレパン)持ち。 その4 性格 いじっぱり 努力値 攻撃と素早さ 持ち物 いのちのたま 技 とびひざげり/サイコカッター/みきり/ねこだまし 3よりさらに火力が上がった。怖い怖い。 だが早さ中途半端なんで潰すのも楽になったかも。 あと、おんみょーんで止まります。 サイコカッターは非接触なので、棺桶の特性は通用しない。 まもみき型 性格:わんぱくorしんちょう 努力値:BDに全振り 持ち物:一応タスキとか 技:まもる/みきり/どくどく/とびひざげり 適当に考えた型。 どくどくが効かない鋼がきても大丈夫! 鋼以外ならどくどく→まもるorみきりで大勝利! ↑でもゲンガーやクロバットで積むんだぜ!あえてマジレスはしないぜ! 覚える技 レベルアップ RSE FL 4th BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP アサナン チャーレム アサナン チャーレム アサナン チャーレム アサナン チャーレム - 1 - 1 - 1 - 1 ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15 - 1 - 1 - 1 - 1 かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 - 1 - 1 - 1 - 1 れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 1 1 1 1 1 1 1 1 がまん - - ノーマル 物理 10 4 4 4 4 4 4 4 4 ヨガのポーズ - - エスパー 変化 40 9 9 9 9 8 8 8 8 ねんりき 50 100 エスパー 特殊 25 12 12 12 12 11 11 11 11 みきり - - かくとう 変化 5 18 18 17 17 15 15 15 15 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 - - 20 20 - - - - いばる - 90 ノーマル 変化 15 22 22 25 25 18 18 18 18 こころのめ - - ノーマル 変化 5 - - - - 22 22 22 22 フェイント 30 100 ノーマル 物理 10 28 28 28 28 25 25 25 25 めいそう - - エスパー 変化 20 - - - - 29 29 29 29 はっけい 60 100 かくとう 物理 10 32 32 33 33 32 32 32 32 とびひざげり 130 90 かくとう 物理 20 38 40 36 36 36 36 36 36 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 - - - - - - 39 42 つぼをつく - - ノーマル 変化 30 - - - - 39 42 43 49 パワートリック - - エスパー 変化 10 42 46 41 47 43 49 46 55 きしかいせい - 100 かくとう 物理 15 48 54 44 56 46 55 50 62 じこさいせい - - ノーマル 変化 10 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技03 サイコショック 80 100 エスパー 特殊 10 技04 めいそう - - エスパー 変化 20 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技08 ビルドアップ - - かくとう 変化 20 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技16 ひかりのかべ - - エスパー 変化 30 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技19 テレキネシス - - エスパー 変化 15 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技29 サイコキネシス 90 100 エスパー 特殊 10 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技31 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技33 リフレクター - - エスパー 変化 20 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技47 ローキック 60 100 かくとう 物理 20 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技53 エナジーボール 80 100 くさ 特殊 10 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技67 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技70 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 20 技77 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技83 ふるいたてる - - ノーマル 変化 30 技84 どくづき 80 100 どく 物理 20 技85 ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 ※以下は第4世代までの技マシン 5th 技01 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 × 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 タマゴ 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 × 技60 ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 10 教え/タマゴ 技67 リサイクル - - ノーマル 変化 10 教え 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 × 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 教え 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 × タマゴ技 GBA 4th BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15 ○ ○ ○ かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 ○ ○ ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 ○ ○ ○ みやぶる - - ノーマル 変化 40 ○ ○ ○ ねこだまし 40 100 ノーマル 物理 10 ○ ○ ○ バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 ○ ○ ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 ○ ○ パワースワップ - - エスパー 変化 10 ○ ○ ガードスワップ - - エスパー 変化 10 ○ ○ サイコカッター 70 100 エスパー 物理 20 ○ ○ バレットパンチ 40 100 はがね 物理 30 ○ ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 10 4th 技60 ○ ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 4th 技43 同時遺伝不可 パワースワップ & サイコカッター/バレットパンチ サイコカッター & バレットパンチ 教え技 FL Em XD Pt HS BW2 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 5th ○ ○ メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20 × ○ ○ メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5 × ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 × ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 × ○ ○ カウンター - 100 かくとう 物理 20 × ○ ○ ○ ちきゅうなげ - 100 かくとう 物理 20 × ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 × ○ ○ ゆびをふる - - ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 技85 ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技80 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 技90 ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 タマゴ ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技77 ○ ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 × ○ ○ ○ ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 (Lv./タマゴ) ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 技87 ○ ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 × ○ ○ ○ ○ かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 (Lv./タマゴ) ○ ○ ○ ○ ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15 (Lv./タマゴ) ○ ○ ○ しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15 ○ ○ しんくうは 40 100 かくとう 特殊 30 × ○ ○ ○ トリック - 100 エスパー 変化 10 ○ ○ ○ てだすけ - - ノーマル 変化 20 ○ ○ ○ シグナルビーム 75 100 むし 特殊 15 ○ ○ いたみわけ - 100 ノーマル 変化 20 ○ ○ じゅうりょく - - エスパー 変化 5 ○ ○ マジックコート - - エスパー 変化 15 ○ ○ なりきり - - エスパー 変化 10 ○ ○ けたぐり - 100 かくとう 物理 20 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 × ○ ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 10 (タマゴ) ○ リサイクル - - ノーマル 変化 10 その他 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 詳細 ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 10 PDW こらえる - - ノーマル 変化 10 PDW 遺伝 タマゴグループ 人型 孵化歩数 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) 性別 ♂:♀=1:1 遺伝経路 ほのおのパンチ :自力(Lv.) かみなりパンチ :自力(Lv.) れいとうパンチ :自力(Lv.) ねこだまし :ヤミラミ(L18)/マクノシタ(L18)/ミミロル(卵)/パッチール(卵)/バリヤード(卵)など バトンタッチ :ミミロル(L26)/バリヤード(L46)/パッチール(卵)など パワースワップ :バリヤード(L1) サイコカッター :ユンゲラー(L40)/パッチール(卵)など バレットパンチ :エビワラー(L16)/マクノシタ(卵)など 外部リンク ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - チャーレム リトルカップルール考察まとめ@wiki - アサナン ポケモン対戦の記録wiki - チャーレム
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/9689.html
h123-01 京白 h123-02 京和 h123-03 京・清澄 h123-04 京・清澄 h123-05 京玄 h123-06 京和 h123-07 京久 h123-08 京・清澄 h123-09 京・清澄 h123-10 京まこ h123-11 京穏 h123-12 京穏憧 h123-13 複数 h123-14 京穏 h123-15 京良 h123-16 京照 h123-17 京穏 h123-18 京晴灼 h123-19 京淡 h123-20 京・永水 h123-21 京淡 h123-22 京・白糸台 h123-23 京淡 h123-24 京淡 h123-25 京咲 h123-26 京淡 h123-27 京和 h123-28 京優和 h123-29 不明 h123-30 京・阿知賀 h123-31 京咲 h123-32 京豊 h123-33 京淡 h123-34 京咲 h123-35 不明 h123-36 京淡 h123-37 京和 h123-38 京玄 h123-39 京久 h123-40 京和・アナ h123-41 京照・清澄 h123-42 京和 h123-43 京怜 h123-44 京・永水 h123-45 京和 h123-46 不明 h123-47 京和 h123-48 京淡 h123-49 京玄憧 h123-50 京・清澄 h123-51 京宥 h123-52 京玄宥 h123-53 京小 h123-54 京咲和 h123-55 京淡 h123-56 京咲 h123-57 京淡 h123-58 京菫 h123-59 京霞 h123-60 京久
https://w.atwiki.jp/medtwo/pages/21.html
以下テンプレ タイム(プレイヤー名):コメント:画像(サムネ別画面表示) 画像のコピペ用: blankimg(ここに上げた画像のURLを入れる,width=102,height=76ハンカクカッコトジ (よく分からない人は挑戦ルールを読みましょう) 【対CPU Spoiler無】 対霊夢 ☆7 14(したらば常連):2R目の記録です。初期ランクは1R目と同じだから大して変わらないはず vpatch使用 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。リプレイ ◇ 5 19(py):4分以上は嘘避け発動しまくらないと話にならない感じ。2R目以降は僕的には普通のタイムです。 リプレイ △ 対魔理沙 ☆ 6 29(みくり屋):2R目。魔理沙相手に練習しまくっていた頃のような気がする。 リプレイ ◇ 5 10(py):対霊夢よりきつかった。本格的に開花したらそこから1分もたない。 リプレイ △ 対妖夢 ☆ 8 45(みくり屋):2R目。 リプレイ ◇ △ 対咲夜 ☆ 10 24(py):ラウンド終了時に時計見て目を疑いましたw リプレイ ◇ △ 対優曇華 ☆ 5 44(py):僕は開花耐久出来ないので嘘避け込みでもこの辺が限界っぽい blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。リプレイ ◇ △ 対チルノ ☆ 10 34(py):多分上級者はチルチル並に安定出来るんじゃないかなあ blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。リプレイ ◇ △ 対リリカ ☆6 02(したらば常連):2R目の記録。2R目から本気だす。CPUが vpatch使用 リプレイ ◇ △ 対メルラン ☆ ◇ △ 対ルナサ ☆ 6 29(py):珍しく2R目。白弾とか幽霊とかさばききれない。対うどんげよりはちょっと楽かも リプレイ ◇ △ 対ミスティア ☆ 12 23(みくり屋):集中力が切れてきたところでCPUが落ちてくれた。 リプレイ ◇ 9 04(py):対チルノよりはきついけどこれも安定する人いそう リプレイ △ 対てゐ ☆ 6 37(py):意外ときつかった。一応まだ伸びる余地は有りそう リプレイ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ 4 16(py):対霊夢・魔理沙と同程度にはやりこみましたがこんなもんです。いろいろと精度が足りない リプレイ ◇ △ 対映姫 ☆4 02(したらば常連):咲夜で映姫むつかしいです^q^ vpatch使用 リプレイ ◇ △ 【対CPU Spoiler有】 対霊夢 ☆ ◇ △ 対魔理沙 ☆ ◇ △ 対妖夢 ☆ ◇ △ 対咲夜 ☆ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆ ◇ △ 対ルナサ ☆ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △ 【対人】 対咲夜 ☆ 7 33(OZ vs みか) ステカム花映塚大会より 投稿者≠プレイヤー リプレイ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆ 4 25(みくり屋):2P側。中キャラ戦とは一体 リプレイ ◇ △ 対ルナサ ☆ 8 59(みくり屋):綺麗な立ち回りとは一体 リプレイ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7444.html
h87-01 京・清澄 h87-02 京・清澄 h87-03 複数 h87-04 京竜 h87-05 京・清澄 h87-06 京洋 h87-07 京・清澄 h87-08 京久 h87-09 京・清澄 h87-10 京・清澄 h87-11 京・阿知賀 h87-12 複数 h87-13 京・白糸台 h87-14 京咲久 h87-15 京淡 h87-16 京和淡穏 h87-17 京・阿知賀 h87-18 京和 h87-19 京和久まこ h87-20 京穏 h87-21 京咲和優 h87-22 京・清澄 h87-23 複数 h87-24 京一美穂子 h87-25 京・清澄 h87-26 京健咏 h87-27 京聡 h87-28 京・宮守 h87-29 京照淡 h87-30 京界 h87-31 京淡 h87-32 京界恵 h87-33 京・清澄 h87-34 京豊 h87-35 京穏憧 h87-36 京・永水 h87-37 京咲照淡 h87-38 京・永水 h87-39 京久 h87-40 京久 h87-41 京・有珠山 h87-42 京久 h87-43 京哩姫 h87-44 京小霞 h87-45 京煌 h87-46 京怜竜 h87-47 京由暉子 h87-48 京咲和優 h87-49 京・清澄 h87-50 京玄 h87-51 不明 h87-52 複数 h87-53 京・清澄 h87-54 京健咏 h87-55 京・女子プロ h87-56 京洋郁 h87-57 京久まこ h87-58 京咲 h87-59 京阿知賀 h87-60 京照憩いちごやえ h87-61 京洋 h87-62 京・白糸台 h87-63 京・清澄 h87-64 京健 h87-65 不明 h87-66 京・宮守 h87-67 京・永水 h87-68 京・千里山 h87-69 京美穂子靖子 h87-70 京郁 h87-71 京純 h87-72 京和 h87-73 京久 h87-74 京・清澄 h87-75 京霞 h87-76 京宥 h87-77 京洋絹雅 h87-78 複数 h87-79 不明 h87-80 京淡 h87-81 京淡 h87-82 京智 h87-83 京・清澄 h87-84 京照 h87-85 京照 h87-86 京菫 h87-87 京菫 h87-88 京咲 h87-89 京数 h87-90 京玄 h87-91 京・阿知賀 h87-92 京穏 h87-93 京怜竜 h87-94 京和玄 h87-95 京咲智 h87-96 京・清澄阿知賀 h87-97 京咲 h87-98 京小 h87-99 京・阿知賀 h87-100 京・阿知賀 h87-101 京和 h87-102 京・阿知賀 h87-103 複数 h87-104 京まこ h87-105 京照 h87-106 複数 h87-107 京久 h87-108 京憧 h87-109 京淡 h87-110 京・清澄 h87-111 京・清澄 h87-112 京久まこ h87-113 複数 h87-114 京はやり h87-115 京久 h87-116 京桃・清澄 h87-117 京智紀 h87-118 京憧 h87-119 京霞透 h87-120 京健恒
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/574.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343112345/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 15 45 45.79 ID 1LnFi1+X0 京太郎「そんなわけで共学になったばかりの宮守高校にやって来たのだ」 京太郎「早速麻雀部の見学に行ってみるか…」 麻雀部部室 京太郎「すみません、見学希望の者ですけれどもー」 部室にいたのは誰? 5 宮守メンバーでよろしく。無効安価は下で 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 15 47 32.52 ID kKt5IjqG0 エイスリン 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 03 30.89 ID 1LnFi1+X0 部屋の中にいたのは、まるで妖精のような金髪美少女だった。 京太郎(おお、外人さんだ。可愛い人だなぁ) 京太郎「あー、麻雀部に入部したいと思ってるんですけど、見学って出来ますか?」 エイスリン「……」カキカキ 腕で丸を作る人の絵 京太郎「…これは見学OKってことでいいんですかね」 エイスリン「ハイ!」コクコク 京太郎(よかった、日本語通じるみたいだ) 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 15 25.86 ID 1LnFi1+X0 京太郎「長野から転校してきた須賀京太郎です。よろしくお願いします!」 エイスリン「スガキョウタロー?」 京太郎「はい」 エイスリン「ワタシハAislinn Wishartデス、ヨロシク」 京太郎「エイスリンさんって呼べばいいですか?」 エイスリン「……」バッ さっきのOKっぽい絵を前に差し出す 京太郎「…了解です、エイスリンさん」 (なんでスケッチブックなんだろう?上手いけど) 22 名前: 18 いいなぁそれ[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 26 47.24 ID 1LnFi1+X0 京太郎「他に何人くらい部員の方はいらっしゃるんですか?」 エイスリン「……」カキカキ ダルそうな子、小さい子、頭にお団子を乗せた子、大きい子の絵 京太郎「つまりあと4人いるってことですか?」 エイスリン「……」コクコク 京太郎(清澄と人数は同じなのか) 京太郎(しかし慣れてきたとはいえ会話のテンポが掴みづらいな) 京太郎(ここは何か話題を振ってみるか) 23 23 名前: 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 [] 投稿日:2012/07/24(火) 16 27 30.62 ID ZSbwcuKi0 好きな食べ物とか 27 名前:好物とか適当や[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 37 17.91 ID 1LnFi1+X0 京太郎(とりあえず無難なところで攻めてみるか) 京太郎「エイスリンさんの好きな食べ物って何ですか?」 エイスリン「……」カキカキ サンドイッチの絵 京太郎「サンドイッチ美味しいですよね。俺も好きですよ」 京太郎「サンドイッチとはちょっと違いますけど、前いた高校にはタコスが大好きな奴がいて、タコスが尽きると人間の形が保てないって言ってました」 エイスリン「……」クスクス 京太郎(笑った!超かわいい!) 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 42 13.19 ID 1LnFi1+X0 京太郎(うん、結構良い感じに会話できたな) タッタッタ 京太郎(お、足音だ) 京太郎(誰か来るのかな) 誰が来た? 30 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 42 44.65 ID 1LnFi1+X0 ごめん 33 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 43 43.16 ID Z+karbe70 塞ちゃん 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 16 55 44.48 ID 1LnFi1+X0 塞「遅くなっちゃってごめんね、エイスリンさん…」 塞「って男の子!?」 京太郎「は、はじめまして、見学希望の須賀京太郎です!」 (おお、お団子だ) 塞(ああ、そういえば何故か共学になったんだっけ…) 塞「コホン、麻雀部3年、臼沢塞です、よろしくね」 塞「部活のメンバーはあと3人いるんだけど、来るまで時少し時間がかかりそうなんだよね」 塞「だから部活開始はもうちょっと待っててくれるかな」 京太郎「はい、大丈夫です!」 42 名前: 38 そういうものとして読んでください[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 03 28.73 ID 1LnFi1+X0 エイスリン「……」カキカキ 三麻の絵 塞「あー、三麻して待ってるのもいいかもね、どうする?須賀君」 京太郎(おお、いきなり牌に触れるのか。清澄では基本雑用だったから嬉しいな) 京太郎「じゃあよろしくお願いします!」 塞「おお、元気だね。じゃあはじめよっか。手加減はしないよ?」 エイスリン「ヨロシク!」 結果 43のコンマで判定 0~50 当然のラス 51~80 健闘して2位 81~99 まさかのトップ 内部で処理してる好感度に関わるよ 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 13 10.40 ID 1LnFi1+X0 結果→ラス (好感度変動なし、以後は好感度変動について特にアナウンスしません) 京太郎(エイスリンさんの聴牌スピードについていける気がしなかったぜ…) 京太郎(塞先輩も要所でエイスリンさんを躱して点棒を拾ってたし) 京太郎「お疲れ様でした。先輩方強いですねー」 塞「ふふっ、ありがとう。でも須賀君もリーチまでは辿りつけてたしあと一歩だったと思うよ」 エイスリン「……」コクコク 京太郎(フォローが逆につらい…) 京太郎(俺も強くなりたいなぁ) 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 22 09.50 ID 1LnFi1+X0 ダルイ…ソ-ユ-ノイイカラテンスウシンコク!チョーカワイイヨー 塞「あ、ちょうどみんな来たみたいだね」 胡桃「ただいま!」 姉帯「ただいまー、遅くなっちゃったよー。ごめんねー」 シロ「ただいま…」 姉帯「うわぁ、金髪のヤンキーさんがいるよー!?」 京太郎(ヤンキー!?) 胡桃「こらトヨネ!初対面の人に失礼でしょ!」 シロ(ダルい…) 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 29 48.55 ID 1LnFi1+X0 京太郎「麻雀部の活動を見学しに来ました、1年の須賀京太郎です。よろしくお願いします!」 京太郎「あ、俺はヤンキーじゃないですよ」 姉帯「ご、ごめんねー。怒っちゃったよねー…。金髪の男の子なんてテレビでしか見たことがなかったんだよー」グスグス 京太郎「いえ、全然怒ってないですよ!」アセアセ (しかし背が高い人だな…2メートル近いんじゃないか?) 姉帯「ほんとー?」 京太郎「はい、本当です」 姉帯「よかったよー。3年の姉帯豊音だよー。よろしくねー」 64 名前:きっと揃って近くの大学に進学するからぼっちじゃないよー[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 40 14.35 ID 1LnFi1+X0 京太郎(お、こっちは同級生かな?先輩ばっかりじゃなくてよかった) 胡桃「さっきはトヨネがごめんね、悪気はないから許してあげて?」 京太郎(先輩を呼び捨てか、フランクな部活なんだな) 胡桃「鹿倉胡桃!よろしく!」 京太郎「許すも何も最初から怒ってないよ」 京太郎「こちらこそよろしく!」 京太郎「いやー、先輩ばかりかと思ってたけど同級生がいてくれて良かったよ」 塞「えっ」 胡桃「」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 49 06.11 ID 1LnFi1+X0 京太郎「すみません、3年の先輩だったとは!」 胡桃「どうせ私はチビですよ!…ってウソウソ」 胡桃「年下に見られるのは慣れてるよ。お互い許しあっておあいこってことでいいよね!」 京太郎(良かった、いい人で…) 胡桃「ほらっ、シロも自己紹介!」 シロ(ダルい…) 72 名前: 68 すまんやめるわ[] 投稿日:2012/07/24(火) 17 54 38.34 ID 1LnFi1+X0 シロ「小瀬川白望…。3年…」 シロ「……終わり」 京太郎「よ、よろしくお願いします」 京太郎(なんだろうこのほっとけないオーラは) 京太郎(雑用魂が疼く…!) 自己紹介だけでこんなに手間取るとは思わんかった。SS書く人ってすげーな 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 10 17.21 ID 1LnFi1+X0 ・地区予選開始までの14日、一日二回安価で行動 ・内部パラメーターに麻雀力と好感度がある ・特訓によって(京太郎も含めて)メンバーの麻雀力を上げられる。〇〇と特訓って書くと麻雀力上昇は二人だけど好感度も上がるかもしれない ・ある程度麻雀力を上げないと清澄にゴッ倒される ・好感度が低いと難易度の高い安価は失敗する確率が高い じゃあ童貞だけど続けます 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 16 11.84 ID 1LnFi1+X0 あ、安価は自由だけどあんまりにも無理そうなのが来たら下にするよ 京太郎も個人戦に出ます 地区予選開始まであと14日 京太郎「大会までもうあまり日がないな」 京太郎「今日は何をしよう?」 95 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 16 42.25 ID byx/9xc4O 姉帯さんと麻雀 101 名前: 92 あんたじゃないと思う。初SSだし…[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 24 21.17 ID 1LnFi1+X0 京太郎「姉帯さん、麻雀の特訓に付き合ってもらえませんか?」 姉帯「特訓?いいよー。頑張ろーねー!」 姉帯「それにしても、この時期になって後輩が出来るなんてちょーうれしーよー!」 京太郎「そういえば全員3年生ですもんね」 (そうは見えない人もいるけど…) 姉帯「須賀君は人生初の部活の後輩だからねー。ビシビシしごいちゃうよー」 京太郎「ハハ、お手柔らかにお願いします…」 特訓成功判定 0~20 失敗 21~80 成功 81~99 大成功 101 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 26 15.41 ID 1LnFi1+X0 すまん思いの外レスが付いてた 105 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 32 36.11 ID 1LnFi1+X0 結果→失敗 姉帯「ごめんね、須賀くん…」 姉帯「走り込みって麻雀には関係ないよね…」 京太郎(そらそうよ) 京太郎「で、でも体力は付いた気がしますよ!」 京太郎「野球選手とか目指しちゃおうかな、ハハ」 姉帯「優しいね、ありがとー」クスッ 好感度アップ! (やっぱアナウンスすることにします) 麻雀力変動無し 112 午後は何をする? 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 33 31.03 ID g0d4350F0 姉帯さんとブー麻雀 118 名前:すまんブー麻雀調べてたら時間掛かったわ[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 43 28.47 ID 1LnFi1+X0 姉帯「今度こそ汚名返上で麻雀の特訓だよー」 姉帯「ブー麻雀の特訓をするねー」 京太郎「ブー麻雀?」 姉帯「うん、ブー麻雀っていうのはかくかくしかじかっていうルールだよー」 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E9%BA%BB%E9%9B%80 京太郎「なるほど、決着が早いんですね」 姉帯「点数計算も鍛えられるルールなんだー」 特訓成功判定 0~20 失敗 21~80 成功 81~99 大成功 120 128 名前:コンマ運ないなぁ、ゴッ倒ルートか 117出来る範囲でがんばるよー[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 48 47.24 ID 1LnFi1+X0 京太郎「初心者にはハードルが高いルールでしたね…」 姉帯「うう…、ごめんね、ごめんね須賀くん…」グス 京太郎「ああ、泣かないで下さい!特訓は上手く行かなかったけど豊音さんが俺のことを考えてくれてるのはすごく伝わりましたから!」 姉帯「グスッ、うん、ありがとー…」 好感度アップ! 麻雀力変動なし 130 名前:姉帯さんはきっと人教えるのに向いてないんやな[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 51 43.07 ID 1LnFi1+X0 ミスって名前呼びさせてもた 128 豊根さん→姉帯先輩に変換よろしく 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 52 36.70 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと13日 京太郎「麻雀はさっぱり上手くならないけど姉帯先輩とは少し仲良くなれた気がするぞ!」 京太郎「さて今日は何をしようかな」 133 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 53 01.67 ID J4dRZFkP0 17歩 137 名前:シロが「ダルい…」としか言わない風潮[] 投稿日:2012/07/24(火) 18 57 11.01 ID 1LnFi1+X0 塞「今日は部内で17歩大会をやろう!」 京太郎「カイジに出てくるあれですね」 http //lenai.sakura.ne.jp/text/17.html エイスリン「……」カキカキ 札束の絵 胡桃「お金は賭けないよ!」 姉帯「でも負けたら罰ゲームとか面白いかもー」 シロ「ダルい…」 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 01 33.21 ID 1LnFi1+X0 京太郎「結局優勝者が最下位に一つ命令を出来るルールになったぞ」 京太郎「ここは勝つしかない!」 特訓成功判定 0~30 最下位 31~80 その他 81~99 優勝 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 02 09.95 ID 1LnFi1+X0 安価入れ忘れてた 144 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 05 35.46 ID 1LnFi1+X0 わかりにくかったか。その他=2~5位な 大成功ではないけど麻雀力やや多めにアップって感じの位置づけ。続き書いてくる 155 名前: 153 (はちゃめちゃしても)ええんやで[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 11 42.72 ID 1LnFi1+X0 京太郎(このルールならオカルトは関係ない。手作りと読みの勝負ならチャンスはあるはずだ!) …… 京太郎(決勝で負けはしたものの2位だったぞ!ちょっとは手作りが上手くなった気がする) 全体麻雀力アップ!京太郎麻雀力アップ! 罰ゲームはビリだった姉帯さんに優勝者シロが逆充電でした 午後は何をする? 157 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 12 27.61 ID xKpxo2Fm0 プールに行こう 161 名前: 158 画像班はよ[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 17 20.48 ID 1LnFi1+X0 京太郎「突然ですがプールに行きましょう!」 一同「え?」 京太郎「最近練習ばかりでしたし、リフレッシュも大事ですよ!」 成功判定 姉帯、エイスリン コンマ31~99 塞 コンマ41~99 シロ、胡桃 コンマ51~99 163で判定 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 23 43.10 ID 1LnFi1+X0 判定→全員成功 姉帯「わー、みんなでプールかー。ちょー楽しそーだよー!」 塞「うん、たまには息抜きも必要よね」 エイスリン「プール イク!」 胡桃「こら、シロ!逃げないの!」 シロ(ダルい…) 塞「じゃあ一旦解散して、1時間後に市民プール前集合ね」 京太郎(みなぎってきた!) 172 名前:サンキュー 162 166[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 30 19.68 ID 1LnFi1+X0 ちょいごめん、このシーン時間掛かりそうだわ ちくしょー、参考画像さえあればー 177 名前:地の文とかむりぽ[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 46 28.83 ID 1LnFi1+X0 須賀京太郎は幸福の絶頂にいた 白いワンピース型の水着を着たエイスリンは控えめに言って天使であったし、 塞はバランスの取れた肢体をチャイナドレスを連想させる水着に包み、妖艶ささえ醸し出している。 胡桃とシロは学校指定の水着を着ているが、胡桃の姿はその手のマニアに大受けしそうな可愛らしさであり、 シロの方は意外と大きな胸がスク水で強調されてイケナイ気持ちになりそうだ。 しかしなんといっても圧巻なのは豊音だ。モデル並のスタイルに黒のビキニとパレオ、そりゃ弾道も上がるというものである。 京太郎「ここが天国か…」 ???「天国?」 誰に話しかけられた? 179 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 19 47 26.71 ID z3OXEdMv0 エイスリン 186 名前:初SSやし大目に見てくれ もうやめるよ[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 02 57.82 ID 1LnFi1+X0 エイスリン「テンゴク?」 どうやらエイスリンに独り言が聞かれてしまってたらしい。 流石にプールにまでスケッチブックは持ち込んでいないようだ。 京太郎「はい、エイスリンさんたちが綺麗で、幸せだなって」 エイスリン「…!…ワタシ、キレイ?」 京太郎「は、はい。天使みたいだなって思いました!」 エイスリン「~~~ッ!」タッタッタ 京太郎(あ、行っちゃった…。顔真っ赤で可愛かったなぁ先輩) その後部活の皆と合流し、日が暮れるまで遊んだのであった 全員の好感度アップ! エイスリンの好感度アップ! 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 06 38.13 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと12日 京太郎「昨日は有意義な一日だったな!」 京太郎「今日は何をしよう?」 193 193 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/07/24(火) 20 07 35.33 ID 751EHdYi0 麻雀 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 10 37.37 ID 1LnFi1+X0 京太郎「昨日遊んじゃった分、今日は部活で特訓だな!」 特訓成功判定 0~20 失敗 21~78 成功 79~99 大成功 199 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 20 26.73 ID 1LnFi1+X0 結果→成功 京太郎「リーチ!」 豊音「追っかけるしー」 京太郎「げっ!?」 塞「させない!」 モノクル 京太郎(臼沢先輩ありがとう…) 「ツモ!2000、4000!」 シロ(親被った…) 塞「今日はよかったね、須賀くん」 京太郎「結局3位でしたけどね」ハハ… 全体麻雀力アップ! 京太郎麻雀力アップ! 午後はなにをする? 212 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 21 28.03 ID xKpxo2Fm0 瞑想 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 24 01.55 ID 1LnFi1+X0 京太郎(よし、午後は瞑想することで精神ポイントを獲得するとともに体力を回復するぞ!) 京太郎(ピンチ4とか欲しいしな!) 特訓成功判定 0~20 失敗 21~78 成功 79~99 大成功 220 231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 26 57.16 ID 1LnFi1+X0 判定→失敗 京太郎(邪念を捨てて自然と一体となる…) 京太郎(しかし昨日のエイスリンさんは可愛かったなぁ) 京太郎(他のメンバーの水着姿もすばらだった…) 京太郎(いかん鼻血が…) 麻雀力変動なし ごめんごはんたべたい 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 20 29 42.69 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと11日 京太郎「瞑想は失敗したがやはり牌に触れたら麻雀って上手くなるもんだな」 京太郎「今日は何をしよう」 239 239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 30 17.00 ID H6ikdujw0 たまには雑用 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 33 23.42 ID 1LnFi1+X0 京太郎「いつもお世話になってる先輩たちにお礼がしたいな」 京太郎「大会前なのに俺の指導に時間使わせちゃってるし」 京太郎「よし、今日は雑用として頑張るか!」 飯食ってきます 落ちたら立て直すから保守はいらないよー 258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 47 59.49 ID 1LnFi1+X0 パスタ食べながら書く。ペースは遅くなるかも。保守ありがと 京太郎「…というわけで今日は何でも言いつけて下さい!」 塞「そんなに気を使わなくても良いのに…」 姉帯「そうだよー?須賀君に教えることで基本を復習できてるしねー」 エイスリン「……」コクコク 京太郎「……」 京太郎「前にいた高校ではいつも雑用ばかりで、それはそれでやりがいがあったんですけど」 京太郎「こっちに来てから先輩たちに指導してもらえて、日々成長してることが実感出来て、本当に嬉しいんです」 京太郎「だから少しでも恩返しがしたいんです。俺に雑用させて下さい!」 胡桃「須賀君…」 266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 20 56 36.77 ID 1LnFi1+X0 シロ「わかった、そこまで言うんならお願いする…」 塞「シロ!?」 シロ「私の注文は厳しいよ…?」 京太郎「はい、何でも言って下さい!」ニッコリ シロ「お腹減った」 京太郎「タコスとサンドイッチ作って来ました!皆さんも食べてみて下さい!」 エイスリン「……」パァァ 姉帯「何これちょー美味しいよー!」 シロ「喉かわいた」 京太郎「コーヒーと紅茶と緑茶入れて来ました」 胡桃「はや!」 塞「しかも美味しい…」 273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 02 22.81 ID 1LnFi1+X0 シロ「ダルい」 京太郎「マッサージでもしましょうか?」 塞「せ、セクハラにならないかな…」 シロ「トイレ」 京太郎「そ、それはちょっと…」 胡桃「こら!」 シロ「…満足した」 京太郎「ありがとうございます!」 姉帯「あはは、今日の須賀君執事さんみたいだよー」 京太郎「師匠が本物の執事さんなんですよ」 京太郎(ハギヨシさん元気かなぁ) 280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 07 31.91 ID 1LnFi1+X0 部員の好感度が上がった! シロの好感度が上がった! (雑用イベント初回ボーナス) 京太郎「先輩たちに満足してもらえてよかった!」 京太郎「さて午後は何をしようかな?」 282 282 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 21 08 04.27 ID z3OXEdMv0 特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ! 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 11 37.96 ID 1LnFi1+X0 塞「さて、須賀君のお陰でモチベーションも上がったことだし」 塞「午後は特訓するぞ、特訓するぞ、特訓するぞ!」 エイスリン「……」カキカキ 尊師の絵 胡桃「やめなさい!」 特訓成功判定(モチベーションアップにより+10補正) 0~10 失敗 11~68 成功 69~99 大成功 293 308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 17 06.39 ID 1LnFi1+X0 判定→大成功 シロ「ロン、3900…」「ツモ、3100、6100…」「ロン、8600…」 塞(見た目じゃ分かりにくいけどシロがやる気出してる!?) 京太郎「シロ先輩すごいなぁ。よーし、俺も負けてられないぜ!」 姉帯「うわあ、須賀君もすごいやる気だよー」 エイスリン「……」カキカキ 炎の絵 全体麻雀力がグーンとアップ! 京太郎の麻雀力がアップ! 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 21 23 07.43 ID 1LnFi1+X0 トシさんは残り一週間で出すつもりでした (安価で出してくれても)ええんやで 地区予選開始まであと10日 京太郎「やっぱ俺雑用の才能があるのかもしれないな…」 京太郎「雑用したら麻雀の方まで調子が上がるとは…」 京太郎「さて、今日は何をしようかな」 319 318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 21 23 49.92 ID KRZae3Ip0 雑用しながら麻雀 319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 23 58.83 ID H6ikdujw0 318 327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 28 09.47 ID 1LnFi1+X0 京太郎「よし、今日も雑用をするぞ!」 …… 胡桃「ダメ!」 京太郎「え、どうしてですか?」 姉帯「だって、須賀君も個人戦に出るんでしょー?雑用ばかりじゃダメだよー」 京太郎「先輩…」ジーン 京太郎「じゃ、じゃあ一人だけお世話しながら特訓ってことで!」 胡桃「むぅ、それならまぁ…」 誰をお世話する? 329 329 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 21 28 40.03 ID z3OXEdMv0 胡桃 344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 33 55.92 ID 1LnFi1+X0 京太郎「じゃあ胡桃先輩に正心誠意お仕えするってことで」 胡桃「えぇ!?」 京太郎「俺の事考えて雑用禁止してくれたのが嬉しかったですから」ニッコリ 胡桃「うぅ…じゃあ、お願いするね!」 京太郎(あれ?ちょっと顔赤い?) 特訓成功判定 0~20 失敗 21~66 成功 67~99 大成功 346 362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 39 40.63 ID 1LnFi1+X0 京太郎(どうしてこうなった…) 胡桃「充電!充電!」 エイスリン「……」ジトー 姉帯「わぁー!わぁー!」/// 京太郎(先輩方の視線が痛い…) 京太郎「あ、あの…胡桃先輩?流石にこれは…」 胡桃「正心誠意仕えてくれるんでしょ?」 京太郎「ぐぬぬ…」 胡桃(先輩をドキッとさせた罰だよ!) 胡桃の好感度がグーンと上がった! 全体麻雀力が上がった! 366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 41 49.66 ID 1LnFi1+X0 京太郎(胡桃先輩いい匂いがしたな…) 京太郎(いかんいかん、気を取り直して午後何をするか決めよう!) 369 369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 42 35.75 ID XE//k9Fq0 エイスリンと特訓 384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 45 58.70 ID 1LnFi1+X0 京太郎「エイスリンさん、午後の特訓に付き合ってもらえませんか?」 エイスリン「!……」カキカキ 腕で丸を作る人の絵 京太郎「やった!」 0~20 失敗 21~67 成功 68~99 大成功 385 400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 49 17.56 ID 1LnFi1+X0 判定→失敗 京太郎(流石に絵だけじゃ教わるのに限界があったか…) エイスリン「……」カキカキ ペコペコしてる人の絵 京太郎「ああ、エイスリンさんは悪くないから!謝らないで下さい!」 エイスリンの好感度アップ! 麻雀力変動なし 行動選択安価はもうちょっと遠目の方がいいのか 405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 51 59.68 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと9日 京太郎「さて、予選開始までいよいよ10日を切ってしまった」 京太郎「頑張らないとな!」 京太郎「さて、何をしようかな」 409 409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 52 22.00 ID I1fLQFGp0 シロとだらだら 418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 54 39.91 ID 1LnFi1+X0 京太郎「よし、シロ先輩とダラダラしよう!」 難易度極低 0~7 失敗 8~67 成功 68~99 大成功 420 420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 54 56.33 ID XE//k9Fq0 こい! 430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 59 43.79 ID 1LnFi1+X0 判定→成功 京太郎「シロ先輩、ダラダラしましょう!」 シロ(なんであんなに意欲的にダラダラしたがってるんだろう…) シロ「いいけど…」 京太郎「じゃあお茶入れてきますね!」 シロ(ダラダラ…?) 京太郎「こうしてると落ち着きますねー」 シロ「……そうだね…」 存分にダラダラした! シロの好感度がグーンと上がった! 434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 02 22.95 ID 1LnFi1+X0 京太郎「いやー、ダラダラしたなー」 京太郎「シロ先輩といるとすごく落ち着けるな!」 京太郎「午後は何をしよう?」 438 438 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 22 02 58.71 ID z3OXEdMv0 塞と特訓 443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 06 44.52 ID 1LnFi1+X0 京太郎「塞先輩、特訓お願いしていいですか?」 塞「え?私?もちろんいいけれども」 京太郎「ありがとうございます!いや、最近塞先輩とあんまり喋れてない気がしたんで…」 塞「それは描写されてないだけだよ!?」 京太郎(描写?) 成功判定 0-20 失敗 21-77 成功 78-99 大成功 445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 07 24.77 ID 1LnFi1+X0 すまん 447 458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 11 52.74 ID 1LnFi1+X0 判定→成功 京太郎「塞先輩って教え方上手いですよね」 塞「トシ先生の一番弟子だからね。自称だけど」フフ 京太郎「トシ先生って顧問の先生ですよね?まだ一度も会えてないですよ」 塞「今は出張中だからねー。もうすぐ戻ってくるけど。すっごく麻雀が強い素敵な人だよ」 京太郎「へぇ、早く会ってみたいなー」 塞の麻雀力アップ! 京太郎の麻雀力アップ! 塞の好感度アップ! 459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 14 37.83 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと8日 京太郎「いやー、昨日は久々に塞さんと話せた気がするぞ!」 ←気のせい 京太郎「さて、今日は何をしようかな!」 462 462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 15 15.22 ID I1fLQFGp0 みんなで特訓 トシが指導 479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 21 46.69 ID 1LnFi1+X0 もうちょっと妙な安価も多くなると覚悟してたんだが、難易度のバランスミスったかもしれんな 塞「さて、今日も特訓しよう!」 姉帯「みんなで特訓だー」 エイスリン「オー!」 ???「おや、盛り上がってるねぇ」 胡桃「あ、トシ先生!おかえりなさい!」 シロ「おかえりなさい…」 京太郎(あの人が昨日塞先輩が言ってたトシ先生かー) 488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 29 02.44 ID 1LnFi1+X0 妙な安価しろってことじゃないからね。ヌルゲーになっても怒らないでねってことや トシ「それで…、君が新入部員の須賀君?」 京太郎「はい。新入部員の須賀京太郎です!ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします!」 トシ「ハハ、礼儀正しくて元気な子だねぇ。こちらこそよろしく」 トシ(麻雀力はそれほどでもないけれど…高い潜在能力は感じるね) トシ「じゃあ久々に皆の指導をしようかね」 胡桃「やった!」 成功判定(トシさん初回イベントに付き判定+15) 0-5 失敗 6-65 成功 66-99 大成功 489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 29 34.46 ID 1LnFi1+X0 またやらかした 493 510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 34 42.12 ID 1LnFi1+X0 判定→大成功 京太郎(なんだこの人…) 京太郎(圧倒的な強さもあるけれども、それ以上に指導のひとつひとつが的確だ…) 京太郎(この人がウチの顧問なのか…。確かに全国も夢じゃない!) トシ「さて、ちょっとした用事があるから、今日はこれくらいにしておこうかねぇ」 一同「ありがとうございました!」 全体麻雀力がグーンと上がった! 513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 36 18.82 ID 1LnFi1+X0 京太郎「いやー、すごい人だったな…」 京太郎「さて、午後はどうしよう?」 516 516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2012/07/24(火) 22 36 46.61 ID xzwHrf+60 能力開発 524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 40 41.23 ID 1LnFi1+X0 京太郎(実はさっきトシさんに、麻雀力が大幅に上昇する潜在能力解放法を教わったんだよな) 京太郎(リスクも高いらしいけど…どうしよう?) 527 やる?やらない? やらない場合は通常特訓。キャラ指定特訓も可 527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 40 55.83 ID aljJS13s0 やる 534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 42 51.94 ID 1LnFi1+X0 能力開発 難易度高 0-36 失敗 37-76 成功 77-99 大成功 536 552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 48 05.06 ID 1LnFi1+X0 京太郎「えーと、ここに電極を挿せばよかったんだっけ?」 京太郎「これでスイッチオン!」 京太郎「って痛い痛い痛いぎゃああああああああああああああああ」 ……… ……… 京太郎「はっ、意識を失っていた…」 京太郎「身体も動かないだと…」 京太郎「くそっ、失敗か…」 麻雀力が下がった… 次の半日行動不能になります 568 名前: 559 そのアイデア頂こう[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 53 37.54 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと7日 京太郎「かろうじて体調不良で遅れる旨の連絡は出来たけれど、まだほとんど身体が動かないぞ…」 京太郎「これは午前は休みだな…」 ピンポーン 京太郎「ん?誰か来たのか?」 571 571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 22 53 57.26 ID 1uwAVojc0 咲 593 名前:夏休み期間のつもりだから全然OK[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 58 44.49 ID 1LnFi1+X0 京太郎「親は…留守か…」 京太郎「はーい」ズルズル (身体が重い…) ガチャ 咲「京ちゃん、久しぶり!来ちゃった!」テヘ 京太郎「さ、咲!?」 608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 05 38.18 ID 1LnFi1+X0 咲「って京ちゃん大丈夫?今にも死にそうな顔してるよ!?」 京太郎「ああ…昨日ちょっとな…。すまないけど肩貸してくれないか…?」 咲「う、うん!」 (京ちゃんの匂いだぁ♪) ……… 京太郎「それでわざわざ俺に会いに来てくれたのか…。嬉しいよ」 咲「あはは、タイミングは悪かったみたいだけどね…」シュン 京太郎「そんなことないって!体調悪い時って人恋しくなるもんじゃん?」 京太郎「咲が来てくれて嬉しいよ」ニッコリ 咲(恋しいって言った!今私のこと恋しいって言ったよ!) 622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 11 16.26 ID 1LnFi1+X0 京太郎「それで、いつまでこっちにいられるんだ?清澄ももうすぐ地区予選だろ?」 咲「うん、ホントはもっと早く来る予定だったんだけど、電車に乗り間違えちゃって…」 咲「明日にはもう帰らないと行けないんだ…」 京太郎(それでお土産が大阪名物たこ焼きクッキーなのか) 京太郎「まぁ、じゃあ今日は家でゆっくりしていけよ」 京太郎「俺は午後から部活に行こうと思ってるんだけどな。良かったら一緒に来るか?」 咲「部活?」 京太郎「ああ、こっちの高校にも麻雀部があったんだ。結構俺も強くなったんだぜ?」 咲「ふーん…」 627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 13 14.14 ID 1LnFi1+X0 京太郎「いやー、幼馴染っていいものだな!」 京太郎「咲の看病のお陰で体調もマシになったぞ!」 京太郎「さて午後はどうしようかな」 630 630 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 23 13 37.31 ID z3OXEdMv0 姉帯さんと特訓 643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 20 07.69 ID 1LnFi1+X0 京太郎「じゃあ俺は部活に行くけど咲はどうするんだ?」 咲「…行くよ」ニコォ 京太郎「お、おう。じゃあ一緒に出るか!」 (なんだこのプレッシャー…) ……… 部室 京太郎「というわけで長野からわざわざ来てくれた幼馴染です」 咲「宮永咲です。よろしくお願いします」ニコニコ 姉帯「咲ちゃんって言うんだー。よろしくねー」 (宮永って確かチャンピオンも…偶然?) 京太郎「あれ、今日は豊音先輩だけなんですか?」 豊音「そうだよー。今日は自主練なんだってー」 京太郎「じゃあ特訓お願いしても良いですか?」 豊音「もちろん!まかせてよー!」 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 26 04.05 ID 1LnFi1+X0 豊音「じゃあ折角だし三麻でもやろうかー」 咲「いいですね!」ニコニコ 京太郎「よろしくお願いします!」 (豊音パワーアップイベント前なので、力関係は原作ママです) 難易度 激高 0-12 大失敗 13-72 失敗 73-92 成功 93-99 大成功 654 677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 33 34.54 ID 1LnFi1+X0 判定→失敗 イメージ:カン、もいっこカン、もいっこカン、もいっこカン… 姉帯「そ、そんなー…」グス (まるで歯が立たないなんて…) 京太郎「咲…」 咲「どうしたの京ちゃん?」クスクス 京太郎「い、いや…」 (今日の咲の打ち筋…鬼気迫ってたな…) 咲「ほら、麻雀なら私が教えて上げるから、家に帰ろ?」グイグイ 京太郎「お、おい咲!すみません、豊音先輩!失礼します!」 --- 姉帯「………」 (やっぱり宮永ってあの…) 姉帯「強くならなきゃだよー」グス 好感度変動なし 麻雀力変動なし 693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 41 11.55 ID 1LnFi1+X0 京太郎「咲!どうしてあんな…」 咲「え?私は普通に麻雀を打っただけだよ?」 咲「おかしな京ちゃんだなぁ」クスクス 京太郎「………」 (あんな力を誇示するような麻雀…どうして…) 咲「ね、あんな先輩より私の方がずっと麻雀強いでしょ?」 咲「だ、だからさ、強くなりたいなら私が麻雀教えて上げるよ!」 咲「ネット麻雀でチャットしながらさ、楽しいよ?」/// 京太郎「………」 (まさか…俺のせいなのか?) 京太郎「俺はさ、あの先輩たちと本気で全国目指してるんだ」 咲「!?」 707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 48 18.64 ID 1LnFi1+X0 京太郎「だから…、だから清澄とは敵同士だ」 咲「……嘘」 咲「京ちゃんが私の…敵?」 京太郎「……ああ」 咲「京ちゃん、その冗談全然面白くないよ?」アハハ 京太郎「………」 咲「そっか…。そうなんだ…」 咲「…私長野に帰るね、特訓しなきゃ」 京太郎「お、おい」 咲「次会う時は敵同士だね、京ちゃん」ニッコリ タッタッタ 京太郎(あっちは駅じゃないんだが…) 京太郎(大変なことになった気がするな…) 723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 52 46.08 ID 1LnFi1+X0 魔王化なんてさせるつもりじゃなかったのに,、お前らの期待に応えようとした結果がこれだよ 地方予選開始まであと6日 京太郎「咲のやつメールに返信もしてこないし大丈夫かな…」 京太郎「まぁいい、昨日はあまり練習にならなかったし、切り替えていこう!」 京太郎「さて、何をしようかな」 727 727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 23 53 19.59 ID z3OXEdMv0 皆で特訓するぞ! 737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 23 57 09.21 ID 1LnFi1+X0 京太郎「今日も今日とて特訓だ!」 京太郎「豊音先輩、昨日はごめんなさい!一人残していく形になっちゃって…」 姉帯「ううん、全然いいよー。折角来てくれた幼馴染なんだもんねー」 姉帯「それにしても咲ちゃん強くて驚いたよー。私も頑張らなきゃだねー」 京太郎「はい、特訓頑張りましょう!」 成功判定 0-19 失敗 20-72 成功 73-99 大成功 741 760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 03 38.74 ID /+DEBc+k0 判定→大成功 姉帯「ポン、ポン、ポン、ポン」 姉帯「一人ぼっちじゃないよー」 姉帯「ツモ、6000オールだよー」 塞「塞ぎきれない…!?」 京太郎(姉帯さん、今日は全開だなー) 京太郎(よし、俺も全力だ!) 全体麻雀力がグーンと上がった! 午後は何をする? 764 764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/25(水) 00 04 28.70 ID za0SfA9S0 全員でだらだら 785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 07 58.02 ID hOj0ZdmS0 全員でダラダラ 難易度低 0-9 失敗 10-69 成功 70-99 大成功 787 800 名前:正直に言うとここまで続くとは思ってなかった。どうしよ[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 13 39.49 ID hOj0ZdmS0 判定→成功 京太郎「午前中の特訓で燃え尽きたぜ…真っ白にな…」 京太郎「というわけで午後は全員でダラダラしましょう!」 シロ「異議なし…」 塞「シロの反応はやっ!…全員って私達も?」 京太郎「もちろんです!」 姉帯「みんなでダラダラっではじめてかもー」ワクワク エイスリン「……」コクコク 塞「ちょ、ちょっと胡桃!なんとか言ってやってよ!」 胡桃「……」 胡桃「めっ」 塞「oh…」 (胡桃の注意がゆるくなってる…) 825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 18 16.81 ID hOj0ZdmS0 805 そこはご都合主義ってことで とりあえず次スレ立てるにしても2はつけないことにするよ 流れ早くて焦るし 京太郎(さて、お茶を入れてダラダラしているのはいいのだが) 京太郎(ちょっとした刺激は欲しいな) 京太郎(誰かと話でもしようかな) 828 828 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/25(水) 00 18 28.83 ID mPWnnxWQ0 姉帯さん 848 名前: 843 ぶっちゃけそこにインスパイアされとる[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 25 24.64 ID hOj0ZdmS0 京太郎(よし、豊音先輩と話をしよう) 京太郎「豊音せんぱーい」 姉帯「ん?どうしたのー?」 京太郎「いえ、改めて昨日のことを謝ろうと思いまして…」 姉帯「あはは、本当に須賀くんは気を使えるいい子だねー」ヨシヨシ 京太郎(な、撫でられてるだと…?) 京太郎(男としては複雑な気分だが、年上のスタイル抜群なおねぇさんに甘やかされる感覚、すばらだ!) 京太郎「ちょっと先輩、やめてくださいよ!」 姉帯「あ、ごめんねー。嫌だったよねー」シュン 858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 32 02.08 ID hOj0ZdmS0 京太郎「いえ、嫌なわけ無いじゃないですか!でもその、恥ずかしいんで…」 一同「……」ジー 姉帯「あ、あははー。みんなに見られてたみたいだねー」テレ 胡桃「こら!トヨネ!須賀君!」 胡桃「風紀を乱しちゃダメ!」 姉帯、京太郎「ごめんねー」「すみません…」 シロの好感度アップ! 姉帯さんの好感度アップ! 870 名前: 868 YES[sage] 投稿日:2012/07/25(水) 00 36 18.22 ID hOj0ZdmS0 スレタイは参考にさせてもらうやで 地方予選開始まであと5日 京太郎「結局あの後怒られたり冷やかされたり散々な目にあったな…」 京太郎「でもあの撫でられる感覚は癖になりそうだ…」 京太郎「機会があったらまた撫でて欲しいかもしれん」 京太郎「さて、今日は何をしようかな!」 873 873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/25(水) 00 36 47.94 ID oUOEBuAE0 姉帯さんと麻雀と添い寝でお昼寝 885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 41 18.09 ID hOj0ZdmS0 麻雀で添い寝でお昼寝ってどういうことなの…。シチュが浮かばないんでちょっと休憩 落ちたらまたVIPに立てると思います。SS速報で好感度、麻雀力引き継ぎで1からってのも面白いかもしれんけど SS書くってこんな労力かかるとはしらなかった。これからはもっと書いてる人に敬意を払って読むことにするわ 902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 48 36.06 ID hOj0ZdmS0 SS速報だとリスペクトしてるスレと被りまくるから悩むなー。俺もあっちのスレ追いかけないといけないし しかしVIPでパートスレとして叩かれるのもつらいんだよな。メンタル弱いから 何にせよ立てるなら明日の夜になるとおもいますです 914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 00 59 34.94 ID hOj0ZdmS0 911 SS速報はhtml化されて落ちても残るんじゃねー?知らんけど 人気のSSはWIKI作られたりするやで 919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 01 13 19.40 ID hOj0ZdmS0 すまん、このスレ1から見直してたけど信じられんくらいミスが多いわ やっぱりSS速報で好感度、雀力引き継ぎで1からやることにします。安価取ってくれたみんなすまんな 麻雀から添い寝の流れも必ず挟むから許してくれ… 927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/25(水) 01 21 59.85 ID hOj0ZdmS0 925 そういう意見があるのも当然だよな。ホント申し訳ない 言い訳になるけど、最初はこんなに伸びるとは思ってなかったんや。初SSだったし そのせいで序盤かなり適当に進めてしまったのが痛かった。 SS速報移るからにはクオリティも上げていきたいと思うから許してくれ
https://w.atwiki.jp/himekawa/pages/148.html
お知らせ📢 凛咲県知事は現在 出張中の為 低浮上中です。 2024-09-17 16 46 34 (Tue) 凛緋大橋←進む 凛緋中央ターミナル←進む 凛咲県歌 凛咲県歌 作詞 羽沢 レイ 作曲 羽沢 レイ (歌詞) 凛咲 緑が美しや 風がそよ吹く 港町 朝に願うは 穏やかな地 照らして 永遠の愛 格差無きて 平和を 凛咲 自然が美しや 凛咲 大橋 結ばれし 凛咲 緑が美しや 風が吹るる 海の街 概要 凛咲県は姫川国内にある県であり、2024年6月現在は再開発が進んでいる。現在、凛咲高速電鉄の本線開業に向けて工事中。 軍事面としては凛咲県独自の特殊部隊 リンサが24時間体制で県の安全を守る為に警備している。6月11日に人口3000万人突破した。 凛皆ビジネス条約機構 凛皆ビジネス条約機構 概要 国属 姫川国 人口 800万人 中心都市 凛咲区 主な生産物 鉄・金・米 特産品 凛咲冷麺 県花 ひまわり 鉄道路線 凛咲高速電鉄 バス路線 なし 高速道路 なし 中心工業団地 なし 知事 https //x.com/HHS50000HAZAWA?t=wnQ2j6bL0YF_mVmLJ7Ybqw&s=09 市町村名 人口 凛咲区 200万 凛咲経済区 200万 凛咲副都心特別区 200万 タキオン経済区 100万 桜乃中央区 50万 東凛咲市 10万 咲台町 10万 粟野市 10万 六花町 10万 黄光市 5万 南凛宮町 3万 ちゅわ市 2万 伝統行事 4月1日〜4月15日 桜祭り 7月15日 凛咲山岳祈祷祭 11月15日 海洋サバイバル 2月11日 繁栄祈祷 金融関係はこちらから⬇ 適用通貨 学校機関はこちらから⬇ 凛咲県学校機関一覧 交通機関 バス バス路線名 運行頻度 区間 運賃 鉄道路線 凛緋大橋 路線名 区間 種別一覧 駅数 凛咲高速電鉄 凛咲線 凛咲ー臘花中央 普通・急行・特急・ライナー 71 凛咲ライトレール 凛咲ー凛咲中央ショッピングモール 普通・特急 16
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/192.html
私はいま、人生最大のピンチを迎えていた。 まず私のことを順不同に解説すると、男、小太り、薄い頭髪、ブ男、童貞、提督、となる。 外見から想像される通り、これまで女性に好意的な視線を向けられたことも、手を握ったこともない。 それは仕方ないものとあきらめていたから、勉学に励み、士官学校を優秀な成績で卒業した。 軍人になったのは、女性という苦手な存在に極力関わることなく人生を送れると思ったからでもある。 そんな私がなんの因果か、女性ばかりの……そう“艦娘”の指揮官として鎮守府に配属されたのは、 まさに皮肉というほかなく、着任以来私自身もたいそう肩身の狭い思いをしていた。 任務に支障はないが、艦娘たちにどう接していいかわからない。 彼女らにしても時折、通路の陰などから私をちらちら見ては、ヒソヒソと言葉を交わしたりする。 おそらく、私の視線がいやらしいだの、足が臭いだの……まあそういうネガティブな感想だろう。 あるいはもっと若くてイケメンの提督がよかっただの話しているのかもしれない。 ……いや、彼女らはいい子たちばかりなのに、ついそう卑屈に考えてしまう自分がイヤになる。 もちろん、美しい彼女たちに内心、男としての劣情をおぼえないといえば嘘になるが、 私のようなブ男が女神のような艦娘らにふさわしいとは到底思えなかったし、 第一職場恋愛などもってのほかだから、そんな期待など心の片隅にも置かなかった。 そんな私の前に、いま、 「て、提督……んっ、これでよろしいでしょう、かっ……?」 秘書艦の扶桑がひざまずき、醜い肉の棒に桜色の舌をけんめいに這わせている。 その瞳に服従と恐怖、あきらめ、そしてわずかばかりの期待をにじませて。 どうしてこうなったのか、私にもわからな……いや、わかる範囲で説明させてほしい。 ……頼むから。 * * * * * 「あの……その、提督……お話が、あります」 どこか思い詰めた瞳で、扶桑が私の執務机の前に立ったのは数十分ほど前だろうか。 なんだろう、またボーキサイトでも尽きたか……と想像を巡らせたが、次の言葉は予想外にすぎた。 「私が、私がなんでも言うことを聞きます。ですから、山城にだけは手を出さないで下さい!」 「……は?」 思わず、万年筆を湯呑みの中に取り落としそうになって、彼女の顔をまじまじと二度見した。 憂いを湛えた美貌、口元が悲壮なまでの決意にきっと結ばれている。 「ええ、存じております。提督がその獣欲を、今度は私の大切な妹に向けていることは……!」 「まてまて待て、ちょ、ちょっと待ってくれ!」 獣欲ってなんだ。いや、そもそも「今度は」ってなんだ。なにもかもが寝耳に水である。 だが私の疑問を待ってはくれず、彼女はその薄幸そうな目尻からはらりと涙をこぼした。 「ええそうです、提督の脂ぎった肉体に溜め込まれた性欲ときたら、まるで飢えたオークのごとく……。 立場を利用して次々と艦娘を脅迫し、毒牙にかけ、その肢体をむさぼって飽き足らず、 常に新たな生贄を血走った眼で探していることは、今や鎮守府の皆が知っています……っ!」 「いや、その、あの、え?」 「でも! 命よりも大切なたった一人の妹艦……山城の花が無惨に散らされるくらいならば、 私が代わりにこの身を挺しようと、そう決心して、死ぬ思いで私はっ……!」 「えーと、扶桑? 扶桑さん? 聞いてます?」 なんだか思い込みの世界に入ってしまった彼女には、私の困惑する声など届いていないようだ。 それにしてもひどい誤解もあったものだ。だいたいオークって何だ、太ってるからってあんまりだ。 「だからその、とんでもない誤解があるようだから……ちょっと落ち着いて話し合おう、な?」 「……ええ、わかっています。代わりに私が、こうするしかないと……!」 「いやだから話を聞……うわっ!?」 いきなり、そのすらりとした肢体が、呆然と座る私の股ぐらに倒れ込んできた。 あのとんでもないボリュームの艤装を展開したままだったら、潰されて死んでいたかもしれない。 硬直している隙に、彼女にたどたどしい手つきで軍服のズボンの前を開けられてしまった。 「ああっ……お、大きいです、この凶悪なものがみんなを責め抜いたのね……っ」 いい匂いの黒髪が股間をさわさわ撫でるのだから、大きくなるのは男として不可抗力である。 とはいえ断じて、そんな幸せな用途に使ったことは一度もないムスコなのだが……。 「わっ私、はじめてでうまくできるか解りませんけど、精一杯ご奉仕しますので、どうかっ」 「だ、だからね、さっきから言ってるが私の話も……うっ!?」 温かくぬめる口内に勃起したモノが捕らえられ、おずおずと扶桑の舌が這い回る。 それはきっと稚拙な愛撫なのだろうが、私にとっては初めて経験する天上の快感だ。 情けないことだが、抵抗しようとする力が抜け、彼女に身を任せてしまう。 「ん、ふぅっ……て、提督の、とても大きくて、熱くて……あふ、れろろっ……じゅぷっ……! はぷっ、どうで……しょうか、私のご奉仕で、ご満足いただけているでしょうか……?」 「あ……いや、その、待てっ……やめっ……!」 とろけるような快楽に流されそうになりながら、必死で理性をつなぎとめて誤解を解こうとする。 ……だが、その静止は扶桑にとっては、何か私の機嫌を損ねたと映ってしまったようだった。 みるみるその顔が蒼白になり、今にも自殺せんばかりの不幸オーラをまとわせ始める。 「わ、私なにか粗相をっ……!? ああっすみません提督っ、私はどうなってもいいですから、 山城には……! 縛り&吊るし極太バイブ責め二穴調教フルコースだけはご勘弁をっ!」 「いやだから何それっ、ううっ!?」 突然、じゅぼじゅぼと品のない音まで立てて、黒髪を振り乱し、一心不乱に顔を前後させる扶桑。 ――どうやら私を満足させないと、妹がひどい目に遭うと思い込んでいるらしい。 たどたどしい(といっても私も経験がないので想像に過ぎないが)行為とはいえ、 彼女の美貌がそうして乱れる背徳的な光景は、肉棒に与えられる快楽と共に私を追い詰めていく。 「は、離れてくれっ、このままじゃ出てしまっ……」 「んぶっ、えうっ、ぷあっ……はっはい、言いつけ通り提督の精液っ、すべて飲みますからっ!」 「誰もそんなこと言ってな――くぅうっ!?」 「ッ!? っぷ……んんっ……! んぅぅぅっ……んっ!」 たまらず、びゅるびゅると注がれる私の白濁したものを、扶桑は口を離そうともせずに受け止める。 その細い喉がこくこくと動くさまを、私は魂が抜けるような射精感の中で呆然と見ていた。 * * * * * 「い、一体なんだったんだ、あれは……まだ夢でも見てるようだ……」 ようやく扶桑を部屋から閉め出して、私は大きく息をついた。 彼女ときたらあの後も私の話をまるで聞かないどころか、今度は衣服を脱ごうとし始めたので、 このままでは埒が明かない以上に、取り返しのつかない結果になりかねないと考えての緊急避難措置だ。 しかし、私に対するあのとんでもない誤解、出所は一体……。 「いや~、見ちゃいました! ついに現場を押さえましたよ、司令官っ!」 「うおっ!? ……あ、青葉っ!?」 タンスの中からメモ片手に出現した、鎮守府きってのゴシップ屋(ずっと潜伏していたのか?)。 そのにやにや笑いを見て、ようやく私の中ですべてに合点がいった。 「……おまえかっ、根も葉もない噂を流したのは!」 「ええ、そのとーりです。いや~、さすがに気付きますか」 「気付かいでかっ!? お前、どういうつもりだ!?」 うら若き娘が、好きでもない私にあんな……身を捧げかけるところまでいってしまったのだ。 悪戯にしても度が過ぎると、さすがに怒り詰問しようとするが、青葉は余裕の表情で指を振る。 「違いますよ司令官。これは扶桑さんや、この鎮守府のためなのです」 「!? それはどういう……」 「いいですか司令官。いくら不幸慣れしてて妄想癖のある扶桑さんとはいえ、 山城さんに裏をとったわけでもない不確定な情報で、自分から身を捧げようとするでしょうか?」 ……そう言われると、確かにいくらなんでもそうかもしれない。 だが、ならなおさら一体。 「私たち艦娘だって女の子です。そして女の子にも性欲はあるもので、 それでもって女性心理ってヤツは時に複雑なものでして。 男の人に支配されたい、荒々しく散らされたい、汚されたい……って思うコは、案外いるんですよ? 扶桑さんなんかはまさにそれ……まあ、ぶっちゃけマゾですしね、あのひと」 それは、扶桑が内心望んで私にあんなことをした、ということなのか……? 女性の心理というやつにはまるで縁がない私にとって、青葉の言葉はすべてが予想外だった。 「いや、それにしたってだよ、こんな私をわざわざ相手に選ぶなんて……」 「まあ言っちゃなんですがこの鎮守府で、他に出会いもありませんしね……って、あはは、冗談ですよ」 私を励ましているつもりなのか逆なのか。 「司令官はどう思ってるか知りませんが、仕事はできるし誠実だしで、 みんな司令官のこと尊敬してるんですよ。てか、心底嫌ってる相手にあんなことできませんって」 青葉の説明によると、一部の艦娘は内に性的な欲求不満を(それこそ前世から)抱え……そして、 それを自覚しているわけではないから自分から解消することもできない。 だが、きっかけがあれば別だ――と。 「それが、私がケダモノのように彼女らの体を欲しているっていうお前の流した噂だ、と?」 「はいです。そして姉妹艦や同僚を守るって大義名分が決定打になってようやく思いを遂げ、 鬱屈した性欲は満たされて今後の任務にも身が入り、鎮守府も万々歳ってわけです」 「……………………」 「だからですね、さっきフェラだけで終わっちゃったのは扶桑さんに可哀想ですよ~? 今度はちゃんと最後までしてあげてくださいね。彼女好みに、ちょっと乱暴に」 「……それが全部、お前の思い込みじゃないって根拠は……」 「そりゃ、青葉の目は確かですからね! 優れた記者にかかれば真実は一目瞭然です! いいじゃないですか、皆さんの欲求を満たせる、司令官も気持ちいい、で一石二鳥でしょう?」 彼女の言うことが本当だとしたら……いや、朴念仁の私なんぞより同じ女性の心理を理解しているだろうし、 第一彼女なりに仲間たちの幸せや鎮守府のことを考えているのは、私の見るところ確かだ。 おもしろがっている部分はあるにせよ、根拠のない計画というわけではないのだろう。 しかし、かといってそれでいいのだろうか……いや、男としては喜ぶべき所なのかもしれないが……。 「部下に期待された役目を果たすのも、提督たるお方の務めですよ? ……おっと、さっそくまた別の方が来たようですね。それでは頑張ってくださいっ!」 呼び止める間もなく、しゅたっと敬礼して窓から身軽に出て行ってしまう青葉。 入れ違いに、執務室の扉がためらいがちにノックされた。 「……提督。私だ、長門だ……折り入って、な、内密に話があるのだが……」 どうやら、青葉の見立ては正しかったらしい――。 * * * * * それからというもの、私の新たな“任務”は大いに忙しいものとなった。 「うぁあっ!? せ、世界のビッグ7たるこの私がっ……こ、こんな屈辱的な格好でっ……! だっだが、これは陸奥を、そう陸奥を守るためっ! 私は耐えて……んぁ、ひううぅっっ!?」 「うぐ、長門っ、そんなに締め付けると、出っ、出るッ!」 「あ、熱いっ……!? ああっ、私の中で、脈打って……そ、そんな、まだこんなに大きく……!? なんて荒々しい、若い獣のような性欲……で、でも私が、陸奥のかわりに全部受け止めなければ……」 (……まあ、そりゃこの年になるまで経験がほとんどないというか、さっきまで童貞だったからなあ) * * * * * 噂が部分的にでも真実になった今、まあ次から次へと――。 「今度こそ大和を守るためとはいえ……こんな、お、お尻の穴なんかをッ……ぁうっ!?」 「(なるほど、確かにここが弱いんだな……って、毎回思うがどこで調べてくるんだ、青葉のヤツ) 『ぐふふ、そうは言っても矢矧、おまえのケツ穴は私の指をキュウキュウ締め付けてくるぞぉ』」 「ひっ卑怯よ提督っ、んぉ、ぜっ絶対負けな、まけなっ……あっああっっ!?」 (それに、渡された“台本”に書かれてるセリフ読んだ方が反応がいいのも、複雑な気分だぞ) 「んぅっ、ふぅぅうっっ、ひあぁっ!? ご、ごめんなさい大和っ、わたし、私お尻でぇぇぇっ!」 * * * * * やってくる中には、年端もいかぬ駆逐艦や――。 「クッ、このロリコンのド変態ッ! あたしみたいな駆逐艦にっ……ひっ、ひぅぅっっ!? いやっ、そんなとこ舐めな……ひぁぁぁっっ、やっやだぁぁぁっっ!?」 「(まだ固くて狭いし、万一傷でも付いたら大変だからな、丁寧に愛撫してやらないとな) 『ぶひひ、未発達な穴を舐めほじくるのはこたえられん快感よなあ、どうだ霞ぃ?』」 「へっ変態っっ、ド変態っ、卑怯者のクズッ……! あぁ~~~~~っっ! やっああっ、何かきちゃうっ! こ、こんなヤツにイカされちゃうよぉぉぉ!?」 (……どうでもいいが、いくらなんでも『ぶひひ』って笑い方はどうなんだ。霞も疑問に思ってくれよ) * * * * * 時には、複数まとめて来るような艦娘まで――。 「くっ、あたしと千歳お姉の胸、いつもいやらしい目で値踏みしてると思ったら……っ、 やっぱりこんなことさせる機会を狙ってたのね……っ! こ、このケダモノ!」 「耐えるのよ、千代田……! 提督には逆らえないんだから、こうやって、二人のおっぱいで……っ、 は、挟んで……しごいて、ずりずりって……おちんぽを、満足させないと……きゃあっ!?」 「ひっ、いやああっ、熱くて臭いのが顔中にぃぃ……よ、汚されちゃったよぉ、千歳おねぇ……!」 「かわいそうな千代田……綺麗にしてあげるわ、んっ、ちゅっ……れろっ……!」 (うーん、なんだか二人がいちゃつくダシにされてる気分だ、まあいいんだが――) * * * * * 「……つ、疲れた……あいつら毎日毎日、次から次へと……というか欲求不満の艦娘、多すぎないか……?」 「はい、精力剤入りのお茶です。いや~大した絶倫振りですねぇ、司令官」 机に突っ伏した私を茶化す青葉。すっかり、夜の任務における秘書艦といった貫禄だ。 「でも、言った通りだったでしょう? 皆さん、溜め込んだものを解消してあんなキラキラと」 「……確かに、任務にまでいい影響を及ぼすとは予想外だった。少しは報われたかもしれん」 「またまたあ~。司令官だって役得のハーレム状態で、嬉しいくせに」 「う……否定はしないが……」 確かに、一夜にして世の男たちが羨むような立場になったと思えば、 そしてどんな形であれ、鎮守府で皆とうまくやっていく結果になったと考えれば、 私は青葉に感謝してしかるべきなのかもしれない。 「それでは、明日も頑張ってくださいね司令官。明日やってくる艦娘は、このリストに――」 ……そして、私の中でもいささか変化があったようだ。 こうやっておどけて報告する青葉の瞳の中に、別の“色”を発見できる程度には。 「じゃあ私はそろそろ――え? し、司令官? この手はいったい……きゃっ!?」 「なあ、青葉……私とつるんでることがもし知られれば、お前は皆から責められる立場になるよな」 辞去しようとする彼女の腕を掴んで引き寄せ、耳元でささやく。 たちまちその耳たぶが真っ赤になり、ドキドキと高鳴る鼓動が伝わってくる。 「きょ、脅迫するつもり、ですか……?」 「どうとってもらっても構わない。だがこういう時、『どうすればいいかは分かるだろう?』」 青葉は視線を彷徨わせ、しばし悩む“ふり”をする。 私はこれまでになく落ち着いた気持ちで、彼女にたっぷりとその時間を与えた。 『部下に期待された役目を果たすのも、提督たるお方の務めですよ?』 ああ、まったく青葉の言う通りだよ。 (おわり)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/611.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1343567114/ 1 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 05 15.09 ID yAsHID5Io 前スレ 【咲SS】 京太郎「岩手に引っ越すことになった」 咲「その2!」 【安価】 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1343400155/ ・このスレは咲-saki-の空気雑用こと須賀京太郎を主人公にした安価SSスレです。空気って生きてく上で必須なものだから…(震え声) ・スレタイにあるように、舞台は岩手の宮守高校麻雀部です。このスレでは共学。 ・ぶっちゃけこの板の某スレに影響を受けまくってます。あのスレ好き過ぎてヤバい。最初にWIKIにパラメータ載っけたのはワイや! ・イッチが怒ってなくて良かった… SSWiki http //ss.vip2ch.com/jmp/1343567114 2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 08 53.98 ID yAsHID5Io ・主要なパラメーターに「好感度」と「麻雀力」があります。一定値を超えるとイベントが発生。 ・パラメーターは非公開です。 ・パラメーターはイベントの他、後述のコンマ補正にも影響します。 ・主人公である須賀京太郎は、一日2回安価で行動することができます。 ・安価は基本自由ですが、あまりに無茶であったりする場合は下の安価を採用します。 ・自由安価は内容次第で5段階の難易度に振り分けられ、これを元に好感度や麻雀力の補正を加えてコンマ判定を行います。 難易度 激高 (大失敗:00-19 失敗:20-79 成功:80-99) 難易度 高い (大失敗:00-09 失敗:10-49 成功:50-89 大成功:90-99) 難易度 普通 (失敗:00-29 成功:30-79 大成功:80-99) 難易度 低い (失敗:00-19 成功:20-79 大成功:80-99) 難易度 極低 (失敗:00-09 成功:10-79 大成功:80-99) 7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 13 02.50 ID yAsHID5Io ・基本的な安価行動として「全体特訓」と「個別特訓」が存在します。 ・前者は成功すると麻雀部員全員の麻雀力がアップ、後者は選択したキャラクターの好感度がアップし、さらに成功で京太郎と選んだキャラクターの麻雀力がアップします。 ・いずれも難易度は「低」となっています。参考までにどうぞ。 ・現在の好感度はシロ=豊音>エイスリン>塞=胡桃。接戦です。 12 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[] 投稿日:2012/07/29(日) 22 18 16.05 ID yAsHID5Io 【エンディング関連】 ・安価でキャラクターに告白を行うことができます。 ・好感度ランク0、1→告白自動失敗。難易度「激高」判定を行い、成功or大成功で好感度上昇。 ・好感度ランク2→難易度「高」で判定。大失敗以外なら好感度上昇。 ・好感度ランク3(MAX)→難易度「低」で判定。つまりほぼ失敗しない。失敗でも好感度上昇。 ・スレ終了時彼女がいるとそのキャラクターの個別エンド。好感度ランク、大会結果によってEDが分岐。 ・彼女状態なら様々な判定にプラス補正がかかる ・スレ終了時、誰にも告白しておらず、好感度ランクMAXの娘が複数いる場合、各キャラに難易度「高」で判定、成功したキャラによるハーレムEDとなります。 ・但し5人全員3段階目は相当厳しいと思われます。個人戦で勝てば勝つほど全員の好感度にボーナスが入る仕様なので、勝ち進めばあるいは。 ・個人戦に関しては全国出場も結構ギリの難易度設定です。 13 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 22 08.63 ID yAsHID5Io ・告白やその他の重要安価の時のみ範囲安価による多数決を行うことがあります。 ・「京太郎がバラバラにされて殺される」とかね。こんな安価取るなよ(迫真) ・麻雀の試合方式に関しては、また改めて解説を行います。 んじゃ景気付けに埋めネタ安価や! 18 27 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 26 22.30 ID yAsHID5Io 判定はないよー どうせならキャラ名も一緒に書いてもらえばよかったね 誰? 32 32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 26 47.27 ID 3BJZeYCZo 敢えてぺたぺたの胡桃ちゃんのお胸をもう一度いただこう 131 名前: 129 塞さんが中々デレてくれないんや、すまんな…[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 11 01.45 ID KRJLO+k7o --- その頃のハギヤシ 萩原「あちらでも元気そうにやっているようですね」 とある出来事がきっかけで自分に弟子入りした少年からのメールを読んで呟く。 麻雀は弱いが何事にもひたむきで、誰にでも優しい彼のことだ。 はじめから心配はしていなかったがやはり安心する。 萩原(しかし、少し残念に思っているのは否定出来ません) 萩原(友人が離れていってしまったこともそうですが) 萩原(彼には一流の執事になれる素質がありましたから) あれ程の雑用の才能だ。あのまま研鑽を積めば、ゆくゆくは自分をも凌ぐ執事になったであろう。 萩原(まぁ、彼自身に執事になるつもりはなかったようですが) 萩原(しかし、彼と付き合う女性は、さぞ甘やかされるのでしょうね…) 同級生のためにタコスを手作りしようと悪戦苦闘する彼の姿を思い出し、笑みを浮かべる 萩原(遠くの空の下から、君を応援していますよ) 萩原(京太郎くん…) 141 名前:とりあえず出来てるとこまで投下[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 19 04.37 ID KRJLO+k7o 本編は前スレ 579から。そないに前なんか!めげるわ… 塞side 京太郎「もう、胡桃先輩も豊音先輩もあんまりからかわないでくださいよ…」 3人が楽しそうにじゃれ合っているのをボーっと眺める。 塞(私だけ、か…) 彼とはそれなりに親しく付き合えているつもりだっただけに、ショックが大きい。 塞(でも、そうだよね) 塞(私なんて口うるさいおばーちゃんみたいだもん) 塞(須賀君だって内心「先輩風吹かせてうざったい」とか思ってたのかな…) 思考がどんどんネガティブになっていく。 塞「みんな、いいなぁ…」 143 名前: 142 全国終了までやね。2、3日のロスタイムはあたえてもいいけど[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 21 35.41 ID KRJLO+k7o 京太郎side 臼沢先輩がこっちを眺めている。 その姿が妙に寂しそうなのが気になった。 京太郎「臼沢先輩?どうなさったんですか?」 声を掛けると、先輩が目を逸らす。 どことなく、拗ねているようにも見えた。 京太郎(俺、何かしちゃったかな…) 京太郎(とりあえず話をしてみよう) 胡桃先輩と豊音先輩に断りを入れ、臼沢先輩の元に向かう。 塞「何か用?」 やはり素っ気ない。 京太郎「え、えーと……」 京太郎「あの、先輩!」 京太郎「麻雀の指導、お願い出来ませんか?」 144 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 23 34.97 ID KRJLO+k7o 塞side 京太郎「臼沢先輩?どうなさったんですか?」 「臼沢先輩」と呼ばれたことで、思わず目を逸らしてしまう。 塞(どうしよ…) 塞(まともに顔、見られないよ…) 塞(思ったより、ヘコんでるのかなぁ私…) 何か返事をしなくては、と思うのだが、なんと答えて良いのか分からない。 彼がこちらに来る。 塞「何か用?」 つっけんどんな対応をしてしまう。 またしても自己嫌悪。 京太郎「え、えーと……」 京太郎「あの、先輩!」 京太郎「麻雀の指導、お願い出来ませんか?」 152 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 48 51.95 ID KRJLO+k7o 宮守で他のを書くことはあっても、他の高校では書けないだろうな… 万が一書くとしたら姫松 --- 京太郎side 京太郎(なんだこの空気…) 先輩が必要最低限の言葉しか発さないせいで、非常に気まずい。 あれやこれやと話しかけては見るものの、全く会話にならないのだ。 京太郎(どうすればいいんだ…) ……… 京太郎(ん…?) (一方的な)会話の中、ふと気がつく。 自分が先輩の名前を呼ぶ度に、彼女がつらそうな表情を浮かべることに。 京太郎(あ!) 京太郎(もしかして俺、名前覚え間違ってるのか?) そういうことなら納得できる。 これ程長い間名前を間違えられ続けたとしたら、そりゃ嫌な気分にもなるだろう。 京太郎(だって他の先輩方、「さえ」としか呼ばないもんなぁ…) とりあえず尋ねてみることにする。 京太郎「あ、あの!」 京太郎「”塞先輩”の苗字って…」 すごい勢いで彼女が顔を上げた。 154 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 02 17.66 ID KRJLO+k7o やっぱアカン、この方向性なんぼなんでも無理がある 勢いだけじゃダメということがわかった 明日1からコミュ書きなおすわ…すまんな 156 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 07 11.29 ID KRJLO+k7o 塞さん好きすぎて逆に書けなくなっとるわ。いや、みんな好きなんやけど なんでもするから許して 162 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 14 42.90 ID KRJLO+k7o なんとなく新しい方向性も思いついたし、明日22時までには絶対完成させる ああこのスレ最初からやり直してぇ… 番外編 180 名前:番外編で本編の時間削られるとか本末転倒やもんな。以後気をつけよ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 03 02 07.32 ID KRJLO+k7o 塞「ふふっ、よく似合ってるよ、京太郎君」 彼の「左手」に光るお揃いの結婚指輪。 塞「それにしても京太郎君は甲斐性なしだなぁ」 塞「ホントは、男の側が贈るものなんだからね?」 塞「「給料の三ヶ月分です!」とか言っちゃってさ」 少し拗ねてみせる。 塞「でもいいよ、許したげる」 塞「だって、ずっと夢だったんだもん。京太郎君のお嫁さん」 塞「じゃ、そろそろ行こっか!」 一人ぼっちの花嫁は、新郎の手を握ってヴァージン・ロードを歩く。 塞「…本当はお父さんと歩きたいけど」 塞「許してもらえるはずないもんね」フフ ……… 塞「私たちは夫婦として」 塞「生ける時も死せる時も」 塞「互いに愛と忠実を尽くすことを誓います」 そう言って私は 「彼」にそっと誓いのキスをしたのだった。 188 名前:SAN値ゴリゴリや[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 03 35 00.00 ID KRJLO+k7o 胡桃「ほらっ、京太郎くん、おいでっ!」 彼の「胸」の中で抱きしめられるのが好きだった。 でも、「彼」はもう私を抱きしめられないから。 代わりに私が抱きしめよう。 胡桃「いつも私のこと「小さい」ってからかってたけど」 胡桃「今じゃ京太郎君のほうが私よりよっぽど小さいよ?」 胡桃「私は年上だから、京太郎君を馬鹿にしたりしないけどねっ!」 大分背が低くなってしまった「彼」を抱きしめたまま、背中を優しく撫でる。 ……… 胡桃「恥ずかしくて今まで言えなかったけど」 胡桃「京太郎くん、ずっとずっと、愛してるよっ!」 答えなど必要ない。 どのみちずっと、一緒なのだから。 208 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 12 25 05.90 ID KRJLO+k7o 彼の「膝」枕で横になる。 シロ「……」 シロ「あったかくない…」 少し悲しくなる。 これまで京太郎が私に不満を抱かせたことなんて、 "あの"たった一度だけだったのに。 シロ「でも、良い…」 この程度の冷たさ、「彼」がいない寒さに比べれば。 …戻ってきてくれて、本当に良かった。 ……… いつも私を優しく撫でてくれた手は塞とエイスリンが独占しているけれど。 今夜は久々に安眠できそうだ。 シロ「おやすみ…京太郎…」 シロ「良い夢を…」 222 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 13 30 11.23 ID KRJLO+k7o 姉帯「京太郎くんが悪いんだからねー?」 姉帯「私達を捨てて、あの子の所に行っちゃおうとするんだもん…」 姉帯「お、怒ってるんだよー?」 「彼」に語りかける。 姉帯「"ごめんなさい、豊音さん!"」 姉帯「…許して欲しいのー?」 姉帯「"ええ、豊音さんに嫌われたら生きていけないです"」 姉帯「"どうか許してください!"」 姉帯「そ、そっかー」 姉帯「じゃあっ!」 姉帯「キス、してくれたら許すよー…」 姉帯「"そんなことで良いんですか?"」 姉帯「"お安いご用ですよ、豊音さん"」 ゆっくりと彼の「頭」を引き寄せ、唇を重ねる。 姉帯「あはは、嬉しいよー、京太郎くん」テレテレ 姉帯「"俺も嬉しいですよ、豊音さん"」 姉帯「私の方が絶対嬉しいもんねー!」アハハハハ 人形劇は、終わらない。 227 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 13 35 09.80 ID KRJLO+k7o 姉帯さんはテレビばっかり見てたから一人芝居とか上手そうだよね ここまで本編とは一切関わりないからな! 315 名前: 310 大丈夫、丁度書き上がった[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 38 05.81 ID KRJLO+k7o じゃあ投下していくよ 前スレ 579からやり直しや。めげるわ… 【塞 好感度ランクアップコミュ】 【塞side】 塞「須賀君、これから私のこと"塞先輩"って呼んで?」 これは流石に直球すぎて恥ずかしい。 そもそもそんなに親しくない先輩にそんなこと言われても困るだけだろう。 塞「私、臼沢って苗字あんまり気に入ってないんだよね。ほら、「臼」って重いイメージがあるでしょ?だから…」 回りくどい。却下。 塞「「エサ」って10回言ってみて?」 私は何を言っているのだ。 イメージトレーニングが全て失敗し、ため息を吐く。 塞(ああもう、年下の男の子とどう接したらいいか、なんてわからないよ!) 316 名前: 310 大丈夫、丁度書き上がった[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 39 25.68 ID KRJLO+k7o 【京太郎side】 今日も麻雀の指導を臼沢先輩にお願いした。 「相手の手を塞ぐ」というオカルトを持ってはいるが、その打ち筋自体はオーソドックスで参考になる。 指導も優しく丁寧なので、ついつい先輩に甘えてしまうのだ。 しかし… 京太郎(うーん…) 京太郎(今日の先輩、なんだか様子がおかしいなあ) いつもしっかりしている先輩がどうにも挙動不審である。 気がつくとこっちの顔をジーっと眺めているし、 声を掛けると少し悲しそうに顔を伏せてしまう。 なんだか上の空で、会話もあまり成立しない。 京太郎「あの、臼沢先輩、俺何か失礼なことしちゃいました?」 尋ねてみる。 317 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 40 09.91 ID KRJLO+k7o 【塞side】 重症だ。 彼が「臼沢先輩」と口にする度、他の娘との差を思い知らされているようで悲しくなる。 塞(みんな可愛いもんね…) 塞(それに比べて私なんて、口うるさいおばーちゃんみたいだし) 思考がどんどんネガティブになっていく。 京太郎「あの、臼沢先輩、俺何か失礼なことしちゃいました?」 また、「臼沢先輩」と言われた。 涙が零れる。 我慢するつもりだったのになぁ…。 321 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 42 40.23 ID KRJLO+k7o 【京太郎side】 理由は分からないが、先輩が泣いている。 怒りで目の前が赤くなった。 京太郎「………」 京太郎「先輩!」 京太郎「俺、先輩を泣かせる奴は、絶対に許せないです」 京太郎「それが例え自分でも、場合によっちゃぶっ飛ばします」 京太郎「どうして泣いてるのか、聞かせて下さい」 塞「っ!?」 塞「………」 京太郎「………」 しばしの沈黙の後、先輩が話し始める。 ……… そんな理由か、と笑ったりしない。 この、真面目で可愛くて優しくて抱え込みがちな先輩が、自分のせいで泣いていたのだ。 土下座して強く頭を床に打ち付ける。 塞「ちょっと須賀君!?やめてよ!」 塞「勝手に勘違いして勝手に傷ついて勝手に泣いて、」 塞「悪いのは全部私じゃない…」 京太郎「いえ」 京太郎「先輩が傷ついてるのに、気が付けなかったですから」 顔を上げて真っ直ぐ先輩を見つめる。 京太郎「今更無しだって言っても聞きませんよ、「塞先輩」」 京太郎「俺は、他の先輩方と同じくらい、塞先輩のことも好きなんです」 京太郎「だから、そんなに悲しいこと言わないで下さい」 塞「……」 塞「うんっ!」 泣き笑いのような表情で塞先輩が頷く。 素直に、「綺麗だな」と思った。 322 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 44 50.02 ID KRJLO+k7o 塞の好感度が上がった! 京太郎の麻雀力が上がった! 塞の麻雀力が上がった! 塞の好感度がランクアップした! 339 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 00 19.11 ID KRJLO+k7o 9日目 午後 京太郎「昼寝してたらなんだかすごく長い夢を見てた気がする」 京太郎「胡桃先輩の着替えはともかく」 京太郎「先輩達にバラバラにされる夢ってなんだよ!」ブルッ 京太郎「さて、午後は何をしようかな?」 349 368 名前:ちょっと遠いかと思ったら突如加速してビビった(コナミ)[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 05 12.58 ID KRJLO+k7o 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案) マッサージ位置によって難易度変更 通常マッサージ 難易度 低い (失敗:00-12 成功:13-72 大成功:73-99) お餅マッサージ 難易度 高い (大失敗:00-02 失敗:03-42 成功:43-82 大成功:83-99) 373 通常orお餅も書いて、どうぞ 383 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 07 03.62 ID KRJLO+k7o 判定→成功 ついにちょいエロが来てしまったか 頑張って書いてくる 415 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 18 33.12 ID KRJLO+k7o 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案) 京太郎「豊音先輩!」 京太郎「マッサージは必要ありませんか?」 姉帯「マッサージ?」 姉帯「須賀君、マッサージ出来るのー?」 京太郎「俺はマッサージのプロですから!」ドヤドヤァ 姉帯「す、すごい自信だねー」 姉帯「じゃあ、お願いするよー!」 …… 京太郎「今から俺がするマッサージは」 京太郎「人間にとってもっとも大切な心臓付近の血管をほぐす事で体全体の血流を良くし――」 京太郎「その結果リラクシング効果を生み出す事によってより効果的な疲労回復効果を生み出すというマッサージです」 姉帯「おー、よく分からないけどすごそうかもー」ワクワク 京太郎「………」 京太郎「じゃあ、行きます!」 もみもみ むにむに 姉帯「え? え?」 姉帯(胸、揉まれちゃってるー!?) 436 名前:そら(イッチに憧れてるんやから)そう(同じような展開にする)よ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 29 51.88 ID KRJLO+k7o 京太郎「やっぱり凝ってますね、豊音先輩」 もにゅもにゅ 京太郎「これは入念なマッサージが必要だなぁ(棒」 むにゅむにゅ 姉帯「ちょ、ちょっと、須賀くんー!?」 姉帯「これって、セクハラなんじゃ…っ///」 京太郎「セクハラ?」 京太郎「何を言うんですか先輩!」 京太郎「もう一度言いますが、これは人間にとってもっとも大切な心臓付近の(ry」 京太郎「れっきとした本場のマッサージです!」 ふにふに 姉帯(この自信…須賀くんは嘘を言ってないのー?) 姉帯(本場のマッサージってこんなのなんだ…) 姉帯(うぅ、恥ずかしいよー///) 450 名前:成功やから悲劇は起きんよ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 39 39.93 ID KRJLO+k7o …… 姉帯「全然やめてくれなかったよね」 姉帯「何度もストップって言ったのにー……」プンスカ 京太郎「いや、すみません、なんだか熱くなっちゃって…」 京太郎「あ、体の調子の方はどうですか?」 姉帯「そ、そんなの言えるわけないでしょー!?」 姉帯「須賀くんのっ、馬鹿ぁ…っ///」 豊音の好感度がグーンと上がった! 464 名前:麻雀には弾道関係ないやろ![saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 44 47.33 ID KRJLO+k7o 9日目終了。予め言っておくけど、エロはこのレベルでしか書けないからな! 他の部員にバレる展開にしたかったら安価をとってくれや… 10日目 地区予選開始まで あと5日 京太郎「マッサージって気持ちいいな!」 京太郎「主に俺が!」 京太郎「さて、今日は何をしようかな?」 474 489 名前:良心的な安価が多くて助かるな[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 47 27.54 ID KRJLO+k7o みんなで特訓 難易度 低い (失敗:00-13 成功:14-73 大成功:74-99) 495 510 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 49 06.44 ID KRJLO+k7o 判定→失敗 全体特訓で失敗は何気に始めてかな 書いてくる 538 名前:まぁその分内容充実するように頑張るからあんまり責めんといたって[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 55 46.54 ID KRJLO+k7o 姉帯「あれから結構考えたけど…」 姉帯「昨日のマッサージはやっぱりセクハラだよー!」 姉帯「もうやっちゃだめだからねー?」 全体特訓中の豊音先輩の発言に場が凍る。 マズい。 京太郎「じゃあ皆さんお疲れ様です!」 京太郎「ペットのカピパラに餌やり忘れてたんで帰りますね!」ダット …既に塞先輩がドアを塞いでいた。 流石である。 塞「帰れると思った?」ニコ 561 名前: 547 それとこれとは話が別や![saga] 投稿日:2012/07/30(月) 23 04 26.17 ID KRJLO+k7o ……… 胡桃「で、どういうマッサージなのかなっ!」 京太郎「ですから、人間にとってもっとも大切な心臓付近の血管をほぐす事で体全体の血流を良くし、その結果リラクシング効果を… 」 シロ「長い……」 胡桃「簡潔にっ!」 京太郎「その…お餅を…こねるマッサージです…」 エイスリン「……」/// 塞「うん、とりあえず正座ね」ニッコリ 577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 23 12 08.41 ID KRJLO+k7o 豊音「みんな待ってよー」アセアセ 豊音「私は別に怒ってないよー?」 豊音「ただちょっと注意しただけで…」 救世主が降臨した 京太郎(豊音先輩ありがとうございます!) 京太郎(しかし逆に罪悪感が…) 塞「はぁ…」 塞「豊音は甘いなぁ…」 胡桃「むぅ」 胡桃「被害者のトヨネがそう言ってるんだから今回だけは許すけど」 胡桃「次はないからねっ!」 麻雀力変動なし 次回の(性的な)マッサージにマイナスの補正がかかります 711 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 39 24.59 ID JLlN+KEOo よし、そこまで要望もないみたいやし午後安価行くやでー 10日目 午後 京太郎「ひ、酷い目にあった」 京太郎「やはり一時のテンションに身を任せてもろくな事にならないな!」 京太郎「さて、午後は何をしようかな?」 720 724 名前:が、合宿は地区予選勝ってからでどやろか[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 42 22.04 ID JLlN+KEOo 胡桃とお出かけ 難易度 低い (失敗:00-19 成功:20-79 大成功:80-99) 730 で判定 出かける咲も書いてくれると参考にするかも 727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 42 53.87 ID JLlN+KEOo 補正忘れてた コンマに+5な 安価なら下 736 名前:変換ワロタ[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 44 08.49 ID JLlN+KEOo 判定→成功 喫茶店に通い詰める二人良いね、書いてきます 750 名前:さっきの誤変換で前スレ 1000思い出した。近々出そう[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 07 38.75 ID JLlN+KEOo 胡桃とお出かけ(喫茶店) 塞「じゃ、お疲れさまー」 京太郎「お疲れ様です!」 今日も部活が終わった。 帰り支度をしていると、 胡桃「須賀君、今日も喫茶店寄ってかない?」 そこに胡桃先輩からのお誘い。 断るはずがない。 京太郎「良いですね、是非ご一緒させてください!」 京太郎「この季節はアイスティーが美味しいですよねー」 胡桃「あはは、須賀君は今日もアイスミルクティーなのかな?」 胡桃「じゃ、行こっか!」 京太郎「はい、先輩!」 京太郎「皆さん、お疲れ様でした!」 --- シロ(付いて行ってもよかったかな…) 豊音「胡桃いいなー。私も須賀くんと喫茶店行きたいよー!」 エイスリン「……」コクコク 塞(わ、私も今度誘ってみよ…) 769 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 28 58.99 ID JLlN+KEOo あくまで小ネタ 京太郎「胡桃先輩って応援してる野球のチームはあるんですか?」 京太郎「ちなDe」 胡桃「んー」 胡桃「やっぱり東北民としては楽天を応援してるよっ!」 京太郎「あー、やっぱり地元のチームが勝つと嬉しいですよねー」 京太郎「好きな選手とかいるんですか?」 胡桃「渡辺と内村…」 京太郎「あぁ…」 782 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 42 34.66 ID TAUrqe20o ウェイトレスに「仲の良いご兄妹ですね。」と言われて むくれる胡桃とフォローする京太郎とか 783 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 43 44.62 ID PMb1MZ9X0 782 それで強がって恋人です!って言っちゃうんですね 784 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 44 17.97 ID Ek6cCYL30 782 書こうと思ったら書かれてた カップルに間違えられるてアセアセとか! 787 名前:ネタ振り感謝やでー[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 54 33.93 ID JLlN+KEOo 書いてる途中だったが 782-784がすばらなのでそれ書こ 前に出してたウェイトレスの存在を忘れていた 「可愛らしい妹さんですね」 ウェイトレスさんの何気ない一言に、空気が凍る。 京太郎「あー、いやー、実は…」 胡桃「兄妹じゃありません!」 胡桃「こ、恋人です!」 何を言い出すのだ。 793 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 03 12 21.43 ID JLlN+KEOo 「し、失礼致しました!ごゆっくりどうぞ!」 逃げるように去るウェイトレスに先輩が「べー」っと舌を出す。 京太郎「ちょ、ちょっと先輩、恋人ってどういうことですか!?」ヒソヒソ 胡桃「だって、悔しかったんだもんっ!」 先輩が少しむくれて言う。 胡桃「私が小さいから、須賀君と一緒にいてもカップルに見られなかったってことでしょ?」 自分などとカップルに見られたかったのだろうか。 少し嬉しくなる。 京太郎「…じゃあ折角ですし、今だけは恋人な感じで過ごしますか」アハハ 胡桃「…へっ?」 京太郎「あのウェイトレスさんに見せつけてやりましょうよ」 京太郎「俺達のラブラブっぷりを!」 しばし硬直した後、胡桃先輩の顔が赤くなる。 一気に残りのミルクティーを飲み干して、 胡桃「わ、私帰るねっ!」 逃げ出してしまった。 からかい過ぎてしまっただろうか。 …いや、先輩と二人で「恋人ごっこ」がしてみたかったのは事実であるが。 結局その日は一人で「恋人を喧嘩別れをした男ごっこ」をする羽目になってしまったのだった。 797 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 03 15 42.76 ID JLlN+KEOo 胡桃の好感度がグーンと上がった! ホントアイデア出してくれて助かります。 安価SSはこれがいいね! じゃあそろそろ咲さん来襲させるか… また書き溜めるやでー 856 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga] 投稿日:2012/07/31(火) 08 20 32.22 ID 62kNzCSR0 京太郎がジュースと間違えてお酒を飲ませちゃって、 みんなが酔ったらどういう風になるか見てみたい シロが笑い上戸になったらたまらんなあ… 857 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 09 00 09.31 ID U2lYMC1Z0 塞さんは絶対泣き上戸だな 塞「私はシロみたいに大人しくないし豊音みたいに胸も無い、ましてや胡桃みたいに可愛くもない…」 塞「私なんて…ヒック…どうせ私なんて…エッグ…うわぁぁああああん!」 みたいな 858 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[] 投稿日:2012/07/31(火) 09 10 41.36 ID thIzPD43o 857 エイスリン…… 859 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga] 投稿日:2012/07/31(火) 09 15 23.58 ID 62kNzCSR0 857 エイスリンは塞さんや胡桃とは違うベクトルの可愛さだから(震え声) エイスリンは外国人だしガバガバ飲んでも、ケロッとしてそう ただ、絵がピカソみたいな前衛芸術になるだけのはず 860 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 09 29 26.61 ID U2lYMC1Z0 ぐわああああ素で忘れてた エイスリン「アツクナッチャッタ…」ヌギヌギ 京太郎「せ、先輩、こんな所で脱がないで///」 エイスリン「スガクン…」ダキッ 京太郎(抱きつかれた!) エイスリン「スガクンダイスキ…ズットイッショダヨ…」 京太郎「」 俺はこうであって欲しい(震え声) 863 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 02 32.78 ID 62kNzCSR0 ここまで酔ってる姿が想像されない姉帯さんは酒豪の可能性が微レ存…? 誰か予想してほしいよー ちなみにここまでの酔い姿予想 胡桃 説教+絡み ただし相手は信楽焼 塞 泣き上戸 シロ 抱きつくor普通の女の子に エイスリン ケロッとするor脱ぐorニコニコ 866 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 19 01.15 ID uteeS1n90 863 皆酔ってるのに、自分だけ平気な姉帯さん なんだかみんな積極的にアピールし始めて、危機感を覚える姉帯さん 酔った振りしてアピールしようとして、自分でも予想外の行動に出てしまう姉帯さん 結局恥ずかしくなってヘタレる姉帯さん 867 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 19 42.59 ID JLlN+KEOo 姉帯さん誰も書いてなかったか 姉帯さんはずっとあははーって笑ってるよ 笑いどころは意味不明 豊音「あははー、須賀くん須賀くん、ハイボールだってー」 豊音「全然ボールじゃないのにねー」アハハ 京太郎「???」 878 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 12 28 08.10 ID JLlN+KEOo ちょくちょく投下が来て嬉しいな お前らの書く宮守メンバーが見れるだけで立てた甲斐があったわ 書いたことないって奴もどんどん書いてみようぜー 【酔ったシロ】 シロ「……」ギュッ 京太郎(抱きつかれた!?) 京太郎「あの、シロ先輩どうかしました?」 シロ「……」 シロ「充電…」 シロ「ダメ…?」 上目遣いで尋ねる先輩。 ダメじゃない。 京太郎「いえ、俺なんかで良ければ存分に充電して下さい」 シロ「ん……♪」ギュウ 887 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 13 35 39.25 ID JLlN+KEOo 正直自分もこの雰囲気気に入ってるけど、それに甘えてグダグダしてしまうのはいかんな 切り替えてこ とりあえずここまでの流れまとめたやでー プロローグ はじめに出会った人→姉帯さん 始めての麻雀→判定失敗 1日目 姉帯さんと散歩→成功 胡桃ちゃんと喫茶店でお茶→成功 2日目 宮守メンバーと麻雀しつつお喋り、余ったシロは京太郎の膝の上で充電という名のだらだら→成功 姉帯さんと特訓→失敗(豪盲牌) ランクアップ 3日目 胡桃と特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ!→成功 塞と特訓→成功 4日目 エイちゃんと特訓→大成功 塞の麻雀レッスンを受ける→成功 5日目 シロと特訓して添い寝→大成功 ランクアップ 皆でプールに行こう(提案)→大成功 6日目 エイスリンと練習→成功 ランクアップ 豊音先輩と特訓→大成功 7日目 シロとだらだら→成功 塞さんと特訓→成功 8日目 トシ先生との出会い 強化→失敗 全体特訓→成功 全員でお茶会→成功 胡桃ランクアップ 9日目 塞と特訓するぞ×3→成功 塞ランクアップ 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案)→成功 10日目 みんなで特訓→失敗 次回以降の(性的な)マッサージにマイナスの補正がかかる 胡桃とお出かけ(喫茶店)→成功 11日目 咲さん来襲(京ちゃんにラッキースケベイベント発生。なお押し倒して乳とか揉んだその瞬間に「来ちゃった」と満面の笑みで咲さんが扉を開ける模様)→??? 日程は大会までの猶予14日→団体戦が5日→個人戦2日→全国までの猶予〇〇日→全国大会→ロスタイム かな? 〇〇は7日くらいを想定してる 896 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 13 57 46.23 ID JLlN+KEOo 【現在のステータス】 [麻雀力] 小瀬川白望 麻雀力A スキル【マヨヒガ】 エイスリン 麻雀力B スキル【理想の牌譜】 鹿倉胡桃 麻雀力C+ スキル【カクラサマ】 臼沢塞 麻雀力A- スキル【塞の神】 姉帯豊音 麻雀力A+ スキル【先負】 須賀京太郎 麻雀力C スキル 【なし】 もうちょっとで上がりそうなメンバーも結構いるよ [好感度] 豊音>シロ>胡桃>エイスリン>塞 仕事の詳細聞いた結果、今日はちょっと投下無理そうです。申し訳ない 915 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 00 33.52 ID JLlN+KEOo そろそろ時期的に試合の進行も解説しておいたほうがよさそうですね 次スレのテンプレに入れようかと思ってたけど、ここで解説してしまおう とりあえず省略なしのルールを説明していくね 例 片岡(ランクB) 神代(ランクB+) 上重(ランクC) シロ(ランクA)の対戦の場合 (スキルは無視) ・まず最低ランクである上重を基準に、補正を決定する。ランク差1毎に補正+5。 ・これにより、片岡に+15、神代に+20、上重に±0、シロに+25、という補正が決定する 917 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 06 25.38 ID JLlN+KEOo 【試合進行】 --- 東一局 片岡 1 神代 2 上重 3 シロ 4 打点 5 --- のように安価を出す。 1-4のコンマの数値+補正の値が「和了判定」となる。 ・和了判定の大小で和了者を決定する。 ・和了判定が奇数で自摸和、偶数で栄和となり、栄和の場合は「和了判定」最小のものから点数を奪う。 ・打点はコンマと打点を対応させた表を用いて計算する。 925 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 14 45.53 ID JLlN+KEOo 921 すまん30やな。数え間違えた ちなみに実際に 1-4で計算すると、 片岡9+15 神代98+20 上重33 シロ8+30 となり、神代の和了。 判定の数値が偶数なので片岡からの栄和となる。 打点判定は02なので1000点である。表はいずれまた載せます ・これを繰り返して試合を進行します。 ・ぶっちゃけ全試合全局これをやってる余裕は多分ないので、 基本は 1がこのルールに基づいて乱数表で闘牌シーンを作り、重要な場面のみ安価で参加という形になると思います。 927 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ] 投稿日:2012/07/31(火) 15 18 47.03 ID T9/1CPAVo 条件戦はどうなるんだろ 例えばシロが神代から5200直もしくは8000ツモで逆転のオーラスで、シロが1000点を上がることはない気がするが 930 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 22 14.87 ID JLlN+KEOo 【スキルについて】 先程の判定はスキル無視で行いましたが、 例えば片岡選手のスキル【東場の王】は東場の和了判定に+30、打点判定に+10の補正を加えるスキルなので このスキルを無視しない場合、振込みを行ったのは上重になります。 もちろん神代にも上重にもスキルはあるのですがここでは割愛します 927 先鋒戦ならあり得るのではないでしょうか。 オーラスで逆転条件がある場合には和了判定に勝利した上で難易度判定に挑む、という形になると思います。 931 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 15 24 42.77 ID JLlN+KEOo 930 オーラスで逆転条件がある場合→大将戦オーラスで逆転条件がある場合 とりあえずこんなところですね。質問があればどうぞー 932 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 30 43.38 ID 5tAywIlAO 安価によっては先鋒でとばす可能性もとばされる可能性もあるんか? 933 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 31 42.02 ID SWV7/hHxo ありえないとは思うけどロン和了のときに最小値が二人いたりした場合はどうなるんだろうか 934 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 33 21.78 ID AM8iwMRF0 能力の相性は今回はガン無視ってことでおk? 例えばエイちゃんvsワカメみたいな 936 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 15 38 31.20 ID JLlN+KEOo 932 10万点削り切るのはかなり厳しいのではないかと思ってます。可能性はありますけどね 933 最大値、最小値が複数いた場合は同コンマ同士で再判定。 ダブロンはなしです。 934 エイスリンの能力【理想の牌譜】は大きな和了判定修正を持ちますが 「場を乱す系統の打ち手」の存在で無効化されます。ワカメとか純君とか 942 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 50 34.45 ID X76pB2oH0 親番流そうとしたりはやあがり狙いのときはどうなるん 944 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 53 54.96 ID JLlN+KEOo ワカメが悪いというよりは闘牌シーンキンクリがなぁ 不人気が悪いんや エイスリンもそうだけどのよーさんとか眼鏡巫女とか、もっと掘り下げて欲しかったよね 942 それはコンマ次第としか。申し訳ない そのようなスキル(打点を下げて判定アップ)を持っている人はいます 945 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 57 01.18 ID ltAF7ult0 チーム内での序列はともかく他校を含めたランク付けは荒れるかもなぁ チーム内での序列はともかく他校を含めたランク付けは荒れるかもなぁ 946 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 59 30.97 ID zvupTjz20 ワカメも嫌いじゃないからウザいだの嫌いだの言われると複雑だな… 宮守勢も好きだからキンクリを許せない気持ちも分かるけど 945 ランクづけは 1の基準で任せればいいと思う こいつはこうだろとか議論してると話が進まなくなりそうだし 947 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 16 02 50.90 ID JLlN+KEOo 945 ランクは議論スレから持ってきたランク表の中で、比較的納得出来た物を使用しています(但し非オカルトをランクアップさせるなど一部改変) 強さ議論は避けてもらえると助かるかなぁ 946 僕もまこは嫌いじゃないですけど、あの回だけはガッカリしちゃいましたね… 他の闘牌のように、かませキャラにも見せ場が欲しかった!
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6929.html
登録日:2010/09/13 Mon 19 40 31 更新日:2024/04/29 Mon 09 56 23 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 エロゲ声優 オフィスCHK 咲ゆたか 坂田有希 声優 声優項目 巨乳 獣の様な喘ぎ声に定評のある声優 オフィスCHK所属のエロゲ声優。 咲ゆたかと言う名義は、表向き表記の坂田有希のアナグラムになっている。 その声域から、主に妹役やロリっ娘役になることが多いが、そつなくお姉さん役もこなす。 その他の配役としては、ヤンデレやヤンデレやヤンデル等。 特記すべきは、そのまるで獣の遠吠えの様な喘ぎ声で、その叫び声は、ヤンデレ役の際に発狂ボイスとしても重宝されている。 風音との共演がなぜか多く、特に作中でキャラ同士が親密な関係なことも多い。 例として挙げると、機械仕掛けのイヴのイリアとファム(親友)、EXTRAVAGANZA〜蟲愛でる少女〜の美耶香と唯(お嬢様とボディーガード)、 まいしすっ!TWINLEの芽衣と美羽(双子の姉妹)、イヌミミバーサクのゆうろとはずみ(クラスメイト)等。 Ninetail系列(dualtail)で良く活躍している。 ラジオなどで、ゲストに来た声優(エロゲ声優)から『巨乳』とよく言われるほどスタイルが良いことが語られている。お風呂ではちょっと浮くとかなんとか。 夏野こおりや有栖川みや美はその巨乳を揉ませてもらったと言っており、桐谷華は揉むつもりで引っ張ったと言っている。 なお、そのスタイルの良さから夏野こおりに「アダルトゲームに出演しても大丈夫な身体」と言われたが、流石に実写はダメらしい。 出演作品 咲ゆたか名義 イリス(オゲレツ大百科外伝〜マシーナの輝石〜) イリア(機械仕掛けのイヴ) 深鷺(天ツ風〜傀儡陣風帖〜) 海野あおい(魔法少女ラヴィリオン) レイミ・シュバイツェル(奴隷将校クラリス〜白濁のグローリエ〜) 錘木ゆうろ(イヌミミバーサク) 高峰芽衣(まいしすっ!TWINLE) M型(人工少女3) ラビス(新世紀いじってプリンセスNEXT3〜魔族姫ラビス降臨〜) 九浄リア(ティンクルスターナイツ) 坂田有希名義 望月ゆーま、綿引メリー(どきどき魔女神判!) 九浄リア(ティンクル☆くるせいだーすGOGO!) 非公開 九浄リア(ティンクル☆くるせいだーす) 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 九浄リアは凄かった Hになると淫乱になるのかと興奮が加速した(満足顔) -- 名無しさん (2013-08-20 12 18 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/381.html
「メ、メイド長……どうしてここに……」 コンビニで立ち読みした後に少々買い物を嗜み、アパートに帰った〇〇を待ち構えていたのは かつて幻想郷に迷い込んだ自分を迎え入れてくれた紅魔館のメイド長、十六夜咲夜その人であった。 幻想郷から戻って半年経った今でも、銀髪でメイド服を来た瀟洒な女性を忘れよう筈が無かった。 「久しぶりね、〇〇……こちらとあちらの時間軸が同じなら、半年ぶりくらいになるかしら?」 「はぁ……」 「相変わらず呆けた顔ね。だらしないからやめなさい……と、これは前にも言ったわね」 「いや、いやいや……なんで外の世界に……」 「ああ……解雇されたから、ここに泊めてもらおうと思って」 「……へぇー」 〇〇はそれほど頭の回転が良くなかったので、彼女が何を言っているのか理解できなかった。 とりあえず彼は、最近観た番組で使用されていた「へぇボタン」を叩く真似をしてみせた。 「って……解雇? メイド長が? まさかのクビ?」 「もうメイド長ではないわ……ふふっ、笑いたければ笑いなさい……」 「クビっすか!! HAHAHAHAHA!!」 外国人を下手に真似た笑いは、自虐的な咲夜の言葉によって作られた微妙な雰囲気を吹き飛ばすための 彼の精一杯の努力であった。それがより微妙な雰囲気を醸し出してしまったことは言うまでもない。 「…………なんか、すいません……で、なんでまたクビに……?」 「……まぁ、恥ずかしい話なんだけど……お嬢様の度を過ぎた我侭にうんざりして、つい……」 「え……? 普段お嬢様にヘーコラしてる咲夜さんが、うんざり?」 「へーこら……そう見られてたのね、私……」 紅魔館当主、レミリア・スカーレットの命令には誰一人として逆らえない。 それは紅魔館に与する者にとって絶対遵守の理であり、完全で瀟洒な従者である十六夜咲夜には 生命体の呼吸と等しいと言って過言では無い程、当然の事柄でもあった。 「……それで、つい……何ですか?」 「……つい、『カリスマも無い癖に偉そうに』って言ってしまって……」 「うわぁ、これはひどい」 「あと、場の勢いで『妹様の方が強いのに』『ただの引きこもり』的なことを……」 「ひどいって言うか、もうボロクソじゃないですか……」 「時を止めてないのに場が固まったわ」 「能力いらずですね……」 珍しく瀟洒な従者が放ったささやかな冗談ですら、〇〇には痛々しく見えるだけであった。 かつて彼女が紅白の巫女や黒白の魔法使い、半人半霊や月の兎と鎬を削ったことなど、 誰が今の弱々しい彼女から想像できるだろうか。その燦然と輝く歴史はもはや過去の栄光でしか無かった。 「……それで、気付いた時には辞表をお嬢様の顔に叩きつけて、紅魔館を飛び出していた……」 「…………ストレス溜まってたんですね、メイド長……」 「いい音がしたわ……スパーン、って……」 〇〇は「それは厳密にはクビではなく辞めてきたのではないか」と考えていたが、 そのような言動や振舞いをあの唯我独尊・傍若無人な当主が許すわけもないだろうし、 本人はそれも分かってクビだと言い張っているのだと思って、言うのを止めた。 「……だからって、何も外の世界に出なくても……」 「だってあなたの家くらいしか、行くアテが無いし……」 「……メイド長の、わずかな知り合いに選ばれて光栄な反面……複雑な気分です……」 「わずかな、って失礼ね。否定はしないけれど」 幻想郷は全てを受け入れる場所ではあるが、それは行けたら、という仮定の話である。 通常、平平凡凡な人間では行くも帰るも容易いものではなく、十六夜咲夜とて例外ではない。 一度こちらへ来てしまった以上、彼女は二度と幻想郷へ戻れないかもしれない。 「時を操るメイド長」なる肩書きが平平凡凡であるか、という疑問はあるが…… 「神社とか、永遠亭とかに駆け込めば……」 「お嬢様ならともかく、私が言ってまかり通るわけないでしょう」 「けど、友達の友達は友達ですよ?」 「お嬢様とあの巫女はともかく、私とお嬢様は友達じゃないわ……」 「まぁ、確かに。主従関係ですしね」 「ふふっ、今や主従ですらないわ……赤の他人よ」 〇〇は言ってから後悔した。今の彼女に追い討ちをかけるのは非常によろしくない。 彼女は幻符「殺人ドール」の使い手だが、精神的「殺人ドール」には耐性が無いらしい。 「……それにしても、思い立ったら早いものだったわ」 「どうやってこっちに出てきたんです? しかも俺の家の前……なんとなく予想はつきますけど」 「とりあえずマヨヒガに行ったの」 「もう分かったので結構です。でも、よりにもよって俺の家か……」 「……やっぱり、迷惑だったかしら」 やはり後ろめたいのか、咲夜はしょぼんと項垂れてしまった。 「とんでもない。ただ、アパートはあまり広くないとは言っておきます。あと散らかってます」 「どこかの魔法使いの家ほどじゃないでしょう?」 「たぶん……まあ玄関で話すのも何ですから、とりあえず上がってくださいよ」 「ありがとう……お邪魔します……」 幻想郷、紅魔館――― 「小悪魔、レミィは部屋にいた?」 パチュリー・ノーレッジは自分の使い魔である小悪魔に、当主レミリア・スカーレットの状態(主に精神的な)を 確認するよう指示していた。忠実な下僕を失った友人の状態によっては、何らかの対処をせねばなるまい、 と彼女は考えていたのである。 「一応、いるにはいるのですが……責任を感じておられるのか、随分と落ち込んだご様子で」 「布団にくるまってなかった?」 「くるまってました。引きこもりの構えですね、あれは」 「やっぱりね……普段強気に振舞ってる分、打たれ弱いのよね、レミィ……」 以前、パチュリーが大切にしていた魔導書にレミリアが紅茶を零した事があった。 パチュリーはあまり寛大では無いので当然怒ったが、レミリアは開き直って 零す様な場所に置いているのが悪い、と主張した。これがパチュリーの神経を逆撫でし、 彼女は般若のような形相で紅魔館を出ていった。小悪魔はおろおろするばかりで、結局残ったが。 しかし、咲夜が魔理沙の下に身を寄せていたパチュリーに泣きつくまでには、数日とかからなかった。 食事も摂らず、布団にくるまって部屋から出てこない友人に流石の咲夜もお手上げだったようだ。 紅魔館に戻り彼女の部屋を訪れるなり泣いて抱きつかれた時は、冷静なパチュリーでもかなり動揺した。 そして、涙を流して謝る友人を胸に抱きつつ、そういえば以前にもこんなことがあったと思い返し――― 「キリがないわ」 「はい?」 「なんでもない。他に気付いたこととかある?」 「えーと……あとですね、ただでさえ赤い部屋が更に真っ赤になってました」 「……何故?」 「あまりにも鬱だったようで、ナイフで手首を切ったとか」 「自殺? はぁ、莫迦ねぇ……」 「ほんと莫迦ですよね。そんな程度じゃ死なないのに。プフー!」 腕一本吹っ飛んでも死なない吸血鬼が、手首を切った程度で死ぬわけもない。 しかしパチュリーにとっては、レミリアが自殺できなかったという事実よりも、 彼女がそこまで追い込まれている、ということの方が遙かに問題であった。 「ずっと凹まれてても困るのよね……」 「はぁ、そうなんですか? 静かでいいですけど」 「あのね……」 どうにも自分の使い魔は、組織の階層構造が保たれていることの重要さが まるで分かっていないらしい。そう思ったパチュリーが頭を抱えるのは至極当然の流れである。 上から指示や権限を与えられて初めて下は機能する。実際、現状の紅魔館は 当主とメイド長を失い、指揮系統がひどく混乱しているというのに。 「事実上、パチュリー様がトップですよね」 「私は客人よ。だから、何かあった時の責任は取れないわ」 「じゃあ、美鈴さんがトップですか?」 「あら凄い。門番が紅魔館全体に指揮を出して、周りの問題も全て解決してくれるだなんて。 あの門番のどこにそんな潜在能力があるのかは知らないけど、小悪魔ったら物知りなのね?」 「え……ご、ごめんなさい……」 「……だからあの二人には早急に元の状態に戻ってもらわないと困るの」 パチュリーの皮肉で、ようやく小悪魔も気付いたらしい。 妖精メイド達だけに任せていては、最悪の場合、紅魔館の機能が停止する、ということに。 「あ……そ、そうなるとまずいです……咲夜さんが外の世界に出た、って報告が」 「は!?」 「ひぃ!?」 「……ちっ、咲夜、思い切ったわね……神社あたりにでも行くかと思ってたけど、そう来るとは……」 「や、やっぱり〇〇さんのところでしょうか……」 「他に行くところ無いでしょう。半年前、〇〇を外へ送ったのはあのスキマ妖怪だから…… 咲夜もアイツに頼んだに違いないわね。〇〇の場所も知ってるだろうし」 外の世界は、幻想郷の住人にとって未知の世界である。 そんなところに飛び込んで行くのに、彼女は何の躊躇も無かったのだろうか。 それとも、考えている余裕が無かったのか。パチュリーや小悪魔には知る由も無かった。 「どうします? 咲夜さんは戻ってこないでしょうから、こちらから出向くしか……」 「そうね……けど外の世界がどうなってるか分からない以上、レミィは……」 「太陽の光が危ないですし、そもそもあの引きこもりには何も期待できないです。 かと言って、妖精メイドでは些か頼りないですよね……」 パチュリーにとっては小悪魔も頼りないものであったが、面倒なので言わなかった。 そして、小悪魔が先ほどから友人に対して辛辣な言葉ばかり吐くのが気に食わなかったが、 莫迦なのも引きこもりなのも真実なので、やはり言わなかった。 「じゃあ何? 向かえそうなのは、私とあなたと門番ぐらいしかいないの?」 「門番は門番だから門番なんですよ?」 「ごもっともね……それじゃ、私とあなただけ?」 「そうですね……外の世界への遠征だっていうのに、二人しかいないなんて……」 「はぁ……」 翌日、紅魔館――― いつものように門前に仁王立ちしている紅美鈴。 「今やこの紅魔館も、私と妖精メイドだけ……あ、お嬢様もいたっけ」 と、そこに響く轟音。 「……館の中から? パチュリー様の新しい実験かな?」 「美鈴さぁーん!」 そこには、茫然とする美鈴に駆け寄る妖精メイドの姿が! 「もう妹様なんてこりごりさ! 二度と食事の差し入れなんてしないよ!」 「あら、妖精メイドAじゃない。なんとなく事情は分かるけど、どうしたの?」 「大変なんです美鈴さん! 妹様が目を放したスキに扉を破壊して……」 目を放したスキに出ていくのなら扉は破壊しなくていいと思うが、 そこは妹様、次の犯行に備えてキッチリ壊していくんだな、と美鈴は感心していた矢先。 今度は、轟音というよりも、爆音が辺りを揺るがした。 「あ、今壊れたの美鈴さんの部屋ですよ」 「…………」 同時に、美鈴は咲夜の存在が如何に大事であったかを思い知らされた。 通常、このような事態が起こった場合、メイド長である咲夜に指示を仰ぎに行くのが規則だ。 この妖精メイドが昨日の咲夜の事件を知っており、咲夜が不在だと分かっていても、右往左往した後、 美鈴に助けを求めに来るまでには、幾ばくかの遅延時間が生じただろう。 この時間が、妹様、すなわちフランドール・スカーレットの脱走においては "このような"致命的な問題と成り得るのである。 そもそも、食事の差し入れ自体、時を止められる咲夜でなくては務まらない仕事であったので、 別のメイドがそれを行っている時点で、これはある意味、当然の結果だと言える。 「じゃあパチュリー様にお願いして雨を……あ、いないんだっけ」 「どどどどうしましょう!?」 「落ち着いて、まだ慌てるような時間じゃないわ。それならお嬢様にお願いして……」 「お嬢様はまだ布団にくるまってます!」 「ああ、そうだった……必要な時に役に立たない……」 「も、もうおしまいです……紅魔館、バンザーイ!!」 咲夜やパチュリー、小悪魔がここに帰ってきた時、紅魔館が無くなっていたら顔向けができない。 何より自分が、職を失いたくはない。そう考えた紅美鈴は、ある決心をした。 「……安心なさい。私が妹様を止めるわ」 「め、美鈴さんが!? 無茶です! 細切れの肉片にされますよ!?」 「大丈夫よ。そんなウルフマンみたいなことにはならないから」 だが彼女の頭の中では、スプリングマンにバラバラにされるウルフマンと自分が重なって見えていた。 もちろん先ほどの発言は虚勢である。しかし美鈴には退くことは許されない。 「肉片にされない、って……肉片も残らないってことですか!?」 「いや、なんでマイナス方向の解釈なの?」 「だ、だって……」 「ふふっ、忘れたの? 私には虹符「彩虹の風鈴」があるのよ……?」 「あ、やっぱりダメじゃないですか……」 「どういう意味だゴルァ」 自分のスペルカードが自分より圧倒的に弱い妖精メイドにさえ弱小と認識されているのは、 門番としての役割が果たせていないと莫迦にされ続けている美鈴でも、流石にショックであった。 「あ、妹様が来ましたよ!」 「ええ、壁という壁をぶち破ってくるあの赤いお姿はまさに妹様」 赤いものが凄い速度でこちらに向かってくると、もしかしたら何かが三倍なのではないか、 と現実逃避を始める妖精メイドA。しかし美鈴は未だ毅然としていた。 「ほ、ほんとにどうするんですかぁ!」 「ふ……最初から勝てないと思うから勝てないのよ」 「……心構えの問題ってことですか?」 「そう……まぁ見ていなさい。私のスペルカードを……!」 ─────── 「ひどい……」 〇〇の部屋(アパートの一室)に入って開口一番、そう呟く十六夜咲夜。 それが心からの言葉であったことが、彼女の表情からも伺える。 「だから言ったじゃないですか」 「狭いし、散らかってるし、人の住むところじゃないわ」 「……そこまで言わなくても……」 〇〇のガラスのハートにヒビが入ったが、咲夜がそのようなことを気にかける訳もなく。 広く、そして清潔に保たれていた紅魔館に長く住んでいた咲夜は、 〇〇の部屋に対してあからさまに嫌悪感を示していた。 「とりあえず、今すぐ掃除しなさい……」 項垂れながら咲夜が言った。 「はあ……あのですね、メイド長」 「何?」 「掃除が面倒だから、こんな風になってるんじゃないですか」 「でしょうね」 「それで、やれと言われて、やるわけないでしょう」 胸を張って誇らしげに言う〇〇。 「……開き直るつもり? あなた、私に逆らえる身分じゃ……」 咲夜はいつもの調子でそこまで言って、後悔した。今の咲夜は所詮ただの客人であり、 彼女だけでなく〇〇すらも、既に紅魔館におけるヒエラルキーとは関係が無いのである。 加えて仮に階層構造が成り立っていたとしても、今の二人の立場は…… 「…………」 無言で掃除を始めようとする咲夜。 「ちょっと、メイド長……」 「いいわ、私がやるから。あなたはくつろいでて」 「いやいや従者、そういう訳にもいきません。お客人に働かせるなんて」 「無償で宿を借りるのだから、これぐらいはさせて」 「俺も手伝いますって」 「……気持ちだけ、受け取っておくわ」 「いや、だから――」 ―――――― 結局〇〇が気付いた時には、散乱していた本が本棚に綺麗に収まり、広告や新聞紙が紐で纏められ、 多量のゴミが袋詰めで外に置いてあり、エロ本が机の上に並べてある、という有様であった。 咲夜は時間を操ることができる、ということを〇〇は完全に失念していた。 特に紅魔館にいた頃は、掃除をする時は埃が散らないよう、彼女は必ず時を止めていたというのに。 「なるほど、俺ができることなんて無かったわけですね……」 「だから気持ちだけ、って言ったじゃない」 「腐っても鯛、とはよく言ったもんです」 「……何が?」 「職を失っても、やっぱりメイド長はメイド長だなぁ、って感心してたんです」 「…………あ、そ」 〇〇の言葉が恥ずかしかったのか、咲夜はぷいっとそっぽを向いてしまった。 「……さて、綺麗になったし……次はこの部屋を広くしましょう」 「流石に無理です。スキマ妖怪でも無理です」 「さあ、それはどうかしら」 なんということでしょう! 咲夜(匠)が不敵な笑みを浮かべそう呟いた瞬間、 途端に部屋の広さが2倍程にも拡張したではありませんか! 「どう?」 「…………ああ、そういえば……」 時間を操る者は空間をも操る。紅魔館が見た目より広いのは 咲夜が空間をいじっていたからだということも、やはり〇〇は忘れていた。 「これで、健康で文化的な最低限度の生活ができるわね」 「俺の部屋は今まで、生存権すら保障されない魔境だったんですか……」 〇〇は咲夜が日本国憲法第25条を知っていることを不思議に思ったが、 「まあ、メイド長だしな」ということで無理矢理自分を納得させた。 「それじゃ一段落したし、お茶でも淹れますよ」 「お茶? いえいえ、僭越ながら私めが」 「あの、メイド長。本当に気を遣わなくていいですから。普通逆ですから」 「お言葉ながら、既にメイド長ではありません故に……不肖の身ではありますが、どうか」 急に敬語を使い始めた咲夜は、そう言った後、深々とお辞儀をした。 「うわぁ、頭なんか下げないで下さい!」 「いえいえ……この家のご当主はあなた様であるからして、瀟洒な振舞いは至極当然と言えましょう」 「ぬぅ……もう当主でも何でもいいから、その態度と敬語はやめてください、メイド長……」 〇〇は、咲夜が悪乗りを始めたことには気付いていたが、 咲夜自身が解雇されたショックを忘れるために気丈に振舞っているのだと思い、水を差すようなことはしなかった。 一方咲夜の本心はと言うと、泊まるどころか完全に住むつもりになっていたので、 その冗談めいた言葉の中には感謝と敬服の意も込められていた。だから、このようなことも言ってみせたりした。 「あ、それと……名前で、呼んで」 「はい?」 「お嬢様だって、私を「メイド長」とは呼んでいなかったでしょう?」 「ああ、また俺が当主だから、って話ですか」 「もちろん。あと、敬語も禁止」 実は〇〇は、咲夜がそう言い出すであろうことをなんとなく予想していた。 この完全で瀟洒な従者が、主人が敬語や敬称を用いることなど許すはずもない。 「お断りします」 「どうして?」 「だって……俺はずっとメイド長の下で働いていたわけですから。俺が主人だなんてとてもとても」 「……確かに、長年染みついた癖は離れ難いものだけど」 「でしょう?」 「…………なら敬語はともかく、名前……これが最大限の譲歩」 なんで従者に譲歩されてるんだろう、とは言えない〇〇であった。 言えば主従関係を認めたとされて、結局敬語も止めさせられるだろうから。 〇〇は半年前どころか今でも、心から彼女を尊敬していたから、それだけは譲りたく無かった。 ―――― 「お風呂、いただいてもいいかしら?」 こちらの世界に出た後、てんやわんやで疲れの溜まっている咲夜がそう言い出すのも無理は無かった。 「いいですよ。でも着替えとか持ってます?」 「そういえば、メイド服以外持ってきて無いわね……失敗したわ」 おそらく無いだろうと思いつつ、〇〇は聞いていた。 彼女の手荷物と言えば、スペルカードと銀のナイフ、他に少々の小道具程度だったからだ。 「じゃあ、俺のシャツでもいいですか? ちょっと大きいと思いますけど」 咲夜は何の躊躇もなく「それでいい」と言おうとした。 が、迂闊にも、白い素肌の上に〇〇の普段着ている衣服を纏う、という行為を鮮明に思い描いて。 「しょ、しょうがないわね……早く持ってきなさい」 少しばかり動揺したり、色白の顔にやや赤みがさしたりするのも、しょうがなかった。 ―――― 咲夜が体を清めている間に、〇〇は咲夜の衣服を洗ってしまおうと考えた。 しかし、綺麗に畳まれて洗濯籠に入れられているメイド服を手に取ったところで、〇〇はふと疑問に思った。 「……これ、洗濯機で洗っていいのか……?」 洗濯機には「手洗い」という項目もあるが、彼女の意見も聞かずにそれを行うのは暴挙だろうか。 やはり、手で直に洗うべきなのだろうか。まだ持ち主の温もりが残る衣服を手にしたまま、〇〇は葛藤していた。 そんな中、〇〇はその疑問を抱えると同時に、半年前まで抱えていた疑問を一つ解決できた。 籠の底に入れられていた、彼女の肌着を見て、こう呟く。 「……パッドじゃ、なかったんだ……」 その直後、風呂場から「ガン!」という激しい音がした。 咲夜が風呂桶だか持っていたシャワーだか、とにかく何かを落としたらしい。 しかし、〇〇にとって大事なのは何を落としたか、という事より。 「……あれ……聞こえ、て……」 〇〇は「血の気が引く」という言葉を、今身を持って体感した。 女性の脱いだ衣服を手に取り、あまつさえ肌着を観察し、その持ち主に感想を述べるなど。 彼の脳裏には、つい最近読んだ漫画の「変態!変態!」という一コマが映し出されていた。 いたたまれなくなった〇〇は、その場から脱兎の如く逃げ出した。 とは言っても、おそらく彼に科されるであろう制裁を、潔く待つしかないのだが。 どうせこの部屋は倍の広さになったところで、逃げるような場所も無いのだから。 ―――― 幻想郷、紅魔館――― 「もうおしまいなの? つまんなぁい」 「さ、咲夜さん、パチュリー様……早く、帰ってき、て……」 そう呟いて、紅美鈴は地に倒れ伏した。 美鈴は、痛みに耐えてよく頑張った。妖精メイドAも感動した。 しかし悲しいかな、彼我実力差は如何ともし難いものであった。 「勝てないと、思うから……勝てない……」 「でもさ、勝てると思ったら勝てるの?」 「そんなわけ……ないですよ、ね……」 「でしょー?」 スペルカードルールで勝敗が決まった場合は、相手の命までは取らないのが原則である。 が、狂気の吸血鬼、フランドール・スカーレットにそのような常識は通用しない。 何の気まぐれか今は美鈴との会話に興じているが、これがいつキュッとされるとも限らない。 「ねーねー、お姉様は? 咲夜は? パチュリーは?」 フランの機嫌を損ねたくない美鈴は、とりあえず紅魔館の現状を嘘偽りなく伝えることにした。 ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ彼女が「じゃあ私も行く!」などと言い出さないことを祈りつつ。 ―――― 〇〇の部屋――― 上気した顔の咲夜が、少し大き目のYシャツを纏って居間に現れた。 〇〇は彼女の纏められている髪が下ろされている姿を初めて見たが、 先程の一件でいっぱいいっぱいだったので、そんなことに気を取られている余裕など無かった。 ちなみに、ボタンの外れたYシャツの隙間から咲夜の美しい鎖骨が見えていたり、 下に至ってはあらかじめコンビニで買ったインナーを着けているだけなので 生足が艶めかしく伸びていたりしたが、やはり〇〇の視界に入ることは無かった。 「さっぱり、したわ……」 「………………」 「……羽織るもの、ある? 湯冷めはしたくないの」 「あ、はい……」 とは言ったものの特にそれっぽいものが無いので、とりあえずジャケットを渡す〇〇。 〇〇は罵詈雑言を浴びせられた挙句引っ叩かれるぐらいの覚悟をしていただけに、 咲夜があからさまに話題を避けているのがかえって不気味であった。 「ありがとう……」 「いえ……それより、あの」 本当は、咲夜は全然そんなことを気にしていないのではないか、と思った〇〇は、 自分から先手をうって謝ることにした。どちらかと言えば、この空気に耐えられなくなった意味の方が強かったが。 「詰めてないわ」 「…………」 あっさりとその目論見は崩れ去った。結局行く手を遮られて、いっそ開き直る〇〇の姿は実に滑稽かな。 「詰めてるって噂があったので、つい」 「『つい』じゃない……ちょっとした犯罪者よ」 「本当にごめんなさい」 咲夜は、自身も『つい』元主人に暴言を吐いてしまったことを未だ後悔していたし、 素直に謝られては怒るに怒れなくなってしまい、結局それ以上〇〇を追い詰めるようなことはしなかった。 同時に、もし仮に、紅魔館に帰ることがあったとしたら……その時は噂の元に制裁を科すことを固く決心した。 ―――― 波乱の一日であった為か、〇〇はいつも以上に腹を空かせていた。 それは咲夜も同じだったようで、〇〇が夕食の提案をすると即座に乗ってきた。 咲夜は料理の腕前に定評があったので〇〇としても任せたいところだったが、 こちらの世界は久方ぶりということで見慣れないものが多いらしく、結局〇〇が調理することになった。 そこまでは、良かった。しかし、夕食ができるなり咲夜が満面の笑みで。 「はいご主人様、あーん」 「じ、自分で食べられますから」 「紅魔館ではこうしてたのよ? はい、あーん」 少なくとも自分が知っている限り、お嬢様はこのような事をさせていない。 自分が尊敬していたメイド長は、こんな俗っぽい人だっただろうか。 解雇されたことでショックのあまり、何か大事なものを失ってしまったのだろうか。 そんな不安感を抱きつつも、また悪乗りが始まった事実を認識した〇〇は、心の中で大きな溜息を吐いた。 「……そんなに、嫌?」 上目使いで〇〇を見る咲夜。子犬のような表情は普段の毅然とした態度からは想像もできない。 これで〇〇が断れないことを分かっていてそうしているのであれば、かなりタチが悪い。 「……咲夜さんは、ずるいです」 〇〇がそう言うと、咲夜はまた元の笑顔に戻って。 「ごめんなさい。はい、あーん」 「……もうどうにでもなーれ……」 〇〇は覚悟を決めて、美味しくいただくことにした。無論、味など分からなかったが。 その後、仕返しとばかりに咲夜に「あーん」を強要したが、これが完全に逆効果で、 むしろ〇〇への精神的ダメージが倍になっただけであった。 ―――― 「ご馳走様でした」 「お粗末様でした……」 げんなりしている〇〇に、咲夜が思い出したように言う。 「やっと、呼んでくれた」 気恥ずかしかった〇〇は、あえて聞こえない振り。そんな下手な演技に気付かない咲夜ではなかったが、 自分も思い出して少し恥ずかしくなったのか、それきり黙りこくってしまった。辺りに流れるなんとも温い空気。 「……あの……」 「な……なに?」 こういう空気が苦手な〇〇は、なんとか空気を変えたかったので、妥当そうな話題で流れを切った。 「……今日は疲れたんで、もう寝ます」 「あ……もうそんな時間なのね。ごめんなさい、色々」 「いえいえ。ああ、そうだ……寝床、は……」 〇〇と咲夜の視線の先には、最近買い換えたものの万年床となりつつある布団が一式。 一人暮らしの家に、布団が二式以上無いのは当然のこと。〇〇もそんなことは分かっていたし、 だからこそ自分は毛布にでもくるまって寝るか、なんて考えていた矢先に。 「……いい、わよ……」 「…………」 「…………」 「……何が、ですか……」 〇〇はなんとなく分かっていたが、一応言ってみた。顔に赤みを差しながら。 咲夜もまた赤くなりつつ「一緒に……」などとぼそぼそと呟いている。 〇〇には、咲夜の考えがまるで理解できなかった。また悪乗りなのか。それとも完全で瀟洒なメイドは、 この何の取り柄もないただの青年に、まさか気でもあるのだろうか。 半年前、幻想郷を出る際にもう二度と会うことは無いと思っていた人と、再会を果たした。 しかし彼女が自分の元へ来た理由も所詮、自分がこちらの世界で、唯一頼れる人間であったからに過ぎない。 名前で呼ばせたり、飯を食べさせたりなんていうのは、彼女の気まぐれか道楽だろう…… と考えたところで、〇〇は毛布を被って床に転がった。簡潔に言えば、逃げた。 自分に気があるのではないか、など世迷い事にも程があると、気付いてしまって虚しくなったのと。 上も下も布一枚、しかも下は最低限しか覆われていない女性と寝床を共にして、 一晩中耐えられる自信が無かったから。彼女がどれだけ魅力的な女性か、知っているから尚更。 明日服を買ってきます、とだけ言って、〇〇は目を閉じて考えるのをやめた。 「…………」 咲夜は悲しげな表情で何も言わぬまま、本来の持ち主がいない布団に身を沈めていった。 ─────── 床に着いたはいいものの全く眠れなかった二人は、 少しぎくしゃくした関係のまま、翌日の朝を迎えた。 しかし、それから一日二日はそんな関係が続いたものの、後はそう悪いようにはならなかった。 それも当然の話で、元々二人はお互いの事が嫌いではない。 紅魔館ではメイド長と下っ端という関係ではあったものの、私的な会話を交わす程度の 交流はいくらでもあったし、お互い少なからず好意を持っていたことも事実であった。 だから、ちょっとした心の隔たりなど、無いも同然だった。 〇〇の買ってきた服がセンスの欠片も無かった為、後日一緒に買いに行って、 あれでもないこれでもないと目移りする咲夜を微笑ましく見守る〇〇、などという光景も見られたり。 そういった共同生活を通して、〇〇はなんとなくだが理解した。 紅魔館では見られなかったような笑顔を、今、自分に向けてくれる咲夜。 自惚れで無いならば、咲夜は僅かばかりにせよ自分に想いを寄せてくれているのだということを。 朴念仁ならあのような行動も「またまた御冗談を」で済ませるのであろうが、 幸か不幸か〇〇はむしろ敏感な方だった為、共に過ごす時間が多ければ気付いてしまうのは当然だった。 しかし、〇〇は気付かない振りをした。彼女への親愛、尊敬、憧れといった情に 静かに混ざり溶け込んでいる、咲夜への好意に気付いていながらも。 彼は、知っていた。出会いがあれば別れがある、その怖さ。 そして親密になってしまえば、それだけ別れも辛くなってしまうことの辛さを。 だから、咲夜とはこれからも紅魔館に居た時の様に、多忙な毎日でありながら、 働く喜びを共有できる同僚、欲を言えば気の置けない友人のような関係でありたいと思っていた。 ―――― 「私のこと、どう思ってる?」 が、その〇〇の願いは咲夜によって、無残にも打ち砕かれた。 「そこで問題だ! この咲夜さんの質問をどうかわすか?」 3択 1つだけ選びなさい。 答え①賢い〇〇は突如打開のアイデアがひらめく。 答え②お嬢様が来て助けてくれる。 答え③かわせない。現実は非情である。 「私は、あなたが……好き……」 「!?」 「かも、しれない……」 咲夜自身が未だ自分の気持ちを本当に理解できてはいないからか「かもしれない」という あやふやな言葉ではあったが、それでも〇〇の道を塞ぐには十分過ぎるものだった。 結局この追撃により、〇〇は強制的に③を選ばされることとなった。 ―――― 〇〇が紅魔館を離れると聞かされた時は、頭が真っ白になって、心も酷く乱れたものだった。 「悲しい」だとか「行って欲しくない」だとか、そういう感情がごちゃ混ぜになって。 けれどそれは、小悪魔が〇〇との別れの際に涙した理由と同じ、 友人、同僚、家族と離れるのが辛いとか、そういう感覚なのだろうと思っていた。 〇〇がいなくなった後、毎日なんとなく物足りないと思っていたのも、そうに決まっている。 それから数ヶ月が経ったが、その心のスキマは埋まらなかった。 小悪魔はとうにいつもの調子に戻り、しっかりと仕事をこなしているというのに、 私ときたら効率が落ちているなんてものではない。失敗して、マイナスになることも多々あった。 久方ぶりにお嬢様に烈火の如く怒られて、初めて私は自覚した。 〇〇の存在が、自分の中で予想以上に大きくなっていたこと、 そして彼に会えないことが、辛くて悲しくてしょうがないのだということを。 私は、誰かを恋愛感情的な意味で好きになったことは無い。 だから、これがそういう気持ちなのかは自分でも分からない。 ただ、会いたいと思った。顔を見たいと思った。声を聞きたいと思った。 しかし、私は紅魔館に尽くす身であるが故、 片道切符の外の世界への旅など、お嬢様に許していただけないだろう。 いや、仮に出られたとしても、私が居た頃と大きく変わってしまったであろう向こうの世界で、 生きていける自信が正直なところ、まったく無い。 ―――― 「……だから紅魔館を出た時、あなたのところへ来たの。 念願の外の世界へ、経緯はどうあれ出ざるを得なくなってしまったのだから…… あなたにまた会えて、本当に良かった。本当は、はしゃぎたいくらい嬉しかった」 「……それで、あんなことを?」 揃って「あんなこと」を思い出し、赤くなる二人。 「……けれど、あなたは何をしたって、全然相手にしてくれない」 「…………」 至極当然である。〇〇の取った行動と言えば、 彼女の想いに気付く前は、咲夜の事があまりにも分からなさ過ぎて、ひたすら突っぱねた。 気付いた後も、今までの関係を保つことにひたすら努めてきた。 つまりこの状況こそ咲夜が〇〇を追い詰めているようにも見えるものの、 その実、事態を引き起こしたのは〇〇が咲夜を追い詰めたのが原因であったのだ。 「いつか、あなたが振り向いてくれると思ってた…… だけど、あなたが私を迷惑だと思うだけなら、こんなのただの空回り……」 「……咲夜さん……」 「拒絶されたくない、嫌われたくない……こんな気持ちになるの、自分でも不思議だと思う。 ふふっ、完全で瀟洒な従者なんて、とんだお笑い草……」 「………………」 「私なんて、いない方が良かった?」 「……そんな訳が無い。美人で可憐で優しい咲夜さんが 俺みたいなのと一緒にいてくれる、それだけで人生の幸福全てを使い果たした気分です」 「…………」 咲夜の白い肌がまた朱に染まっていく。満更でも無く思えるのは、惚れた弱みの所為なのだろうか。 「……でも……咲夜さんの気持ちには、応えられません……」 「え……」 一転して泣きそうな顔をする咲夜に、〇〇は心を痛ませた。 気丈に振舞ってはいるものの、内心〇〇も泣きたい気分だった。 自分を好いてくれている人がいて、自分もその人が好きなのに、 なぜそれを不意にする言葉を自分で言わなければいけないのか。 「咲夜さんは、俺とは少し違う世界に住む人で……俺なんかとは、その存在価値も雲泥の差です」 「………………」 「近いうちに「お迎え」が来ることは確実でしょう……というか、もう向かっているかもしれない」 「………………」 「どのような関係になろうと、俺と咲夜さんはもうすぐ別れることになる。 なら、俺は咲夜さんの気持ちを知らない、咲夜さんも俺の気持ちを知らない。 それでいいじゃないですか。これから、と言っても短い間でしょうが、このままの関係で」 「絶対、嫌」 目に涙をいっぱいに溜めながら、咲夜が言った。 「あの、だから……」 「そんなの関係ない。あなたの気持ちを聞いてるの」 「………………」 「もう一回聞くわ。私のこと、どう思ってる?」 逃げに逃げた〇〇も年貢の納め時らしかった。そもそも〇〇が話の方向を変えようとした時点で、 咲夜もまた、〇〇が咲夜のことを本当は嫌いではない、ということに気付いてしまった。 だから、言ってみれば〇〇は自爆したのである。それで観念したというのもあるが、 やはり〇〇もただの人間であり、咲夜から向けられる純粋な想いに気付かない振りをして逃げるよりは、 真っ直ぐに受け止めて、そして自分の想いを伝えたかった。 「……すぐに、離れ離れになるかもしれませんよ」 「ならないわよ」 「「お迎え」が来たらどうしますか?」 「撃退するわ」 「俺、だらしないですよ」 「知ってる」 「部屋散らかってますけど」 「毎日掃除しましょう」 「あと、狭いです」 「広くすればいいじゃない」 「………………」 「他に解決して欲しいこと、ある?」 〇〇は、ふぅ、と溜息をついて。 「……あと一つだけ」 「なに?」 「あなたが好きで好きでしょうがないんですが、どうしましょう」 「恋人から始めればいいじゃない」 「友達からではなく?」 「お互い好きなのに、そんな遠回りしてられないわ」 「好き、かもしれない……じゃ、なかったんですか?」 「……意地悪。好き、大好き……」 〇〇に抱きつく咲夜。〇〇はそれをしっかりと受け止めて、優しく抱き返した。 咲夜は涙する自分の顔を、〇〇は真っ赤になった自分の顔を見られたく無くて、 顔を相手の肩口に埋めていた。お互いの温もりを感じながら。 「ずっと……一緒に居てくれますか?」 「……こんな風になって……もう完全でも瀟洒でも何でもない私なんかで、本当にいいの?」 「俺の前では、ありのままの咲夜さんでいてくれると嬉しいです」 「じゃあ、いつものメイド長だった私は、嫌いだった?」 「まさか。最初に俺が惚れたのは、そういう咲夜さんだったんですよ? ただ……飾っていない咲夜さんはもっと可愛くて、こっちの咲夜さんは独り占めしたいなって」 「欲張りね。でも、私も他の人には見せたくない。あなただけに、知っていて欲しい……」 「嬉しいです。でも俺は強欲なんで、他にも欲しいものがあります」 「私も、まだあげたいものが沢山あるわ。本当に好きな人ができるまで、取っておいた大切なもの」 そう言うと咲夜は〇〇の顔を自分と向き合わせ、有無を言わせず〇〇の唇に自分のそれを重ねた。 突然で〇〇は戸惑ったが、すぐにそれを受け入れ、やがて二人はお互いの唇を啄み始めた。 何分かそうしているうちに、やっと咲夜が満足したのか、〇〇の顔から自分の顔を離した。 「ぷはっ……い、いきなりですね……」 「ふふ、さっきも言ったじゃない……遠回りは嫌いなの」 「最初がこれだと、後が凄いことになりそう……」 「大丈夫よ……時間はいくらでもあるもの」 「……そうですね。じゃあとりあえず、もう一回……」 「んっ…………」 ―――― その頃――― 〇〇の部屋の玄関前には、二つの陰。 「入りづらい」 「そうですねぇ」 「今入ると完全に悪役よね」 「いつ入っても悪役じゃないでしょうか……」 「あなた、小さくても悪魔でしょ。悪役らしく行ってきなさい」 「嫌ですよ! 咲夜さんに殺されちゃいますよ!」 「あなたが死んでも代わりはいるもの」 「酷い……」 某妖怪の大サービスで、〇〇のアパートの前に出してもらったパチュリーと小悪魔。 しかし様子を探ろうと耳をすませてみれば、聞こえてくるのは 大好きだのずっと一緒だの可愛いだの惚れただの、糖分高めの会話ばかり。 来るやいなやこれでは、うんざりするのも無理はない。 やがて諦めたように、パチュリーが言った。 「……まあ、折角ここまで来たんだし、お茶の一杯でもいただかないとね」 「お、行きますか?」 「あなたも行くのよ……」 「ですよねー。はぁ……戦いたくないなぁ」 「莫迦。誰も戦うなんて言ってないでしょう」 「え? 今の、そういう流れでしたよね?」 「弾幕ごっこで全部解決しようとするのは、ただの愚行よ」 ―――― 一ヶ月後、紅魔館――― 「……あと二ヶ月。はぁ……」 咲夜の盛大な溜息。椅子に座った彼女の背中からは哀愁が漂っている。 「パチェ……あれ、なんとかならない?」 「彼女のこと? 無駄よ、ああなったら何言っても聞こえないもの」 「咲夜がここに帰ってきてから一月経つけれど、毎日あんな調子…… 前と違って仕事にミスは無いようだけれど、あれじゃこっちまで滅入ってしまう……」 パチュリーが二人に示した案は、咲夜が紅魔館を離れられないなら、 〇〇が紅魔館に住めばいいじゃない!というものであった。 当然ながら、急に言われてすぐ了承できる内容でもないので、 〇〇は様々な身支度や手続きに時間が欲しいと告げた。 しかし境界を操る妖怪、八雲紫がそろそろ冬眠の時期に入ってしまうため、 結果として咲夜が先に紅魔館に戻り(当主のカリスマを即座に取り戻す為にも)、 紫の目覚める三ヶ月後に〇〇が後を追う形で紅魔館に向かうことになった。 今回の騒動で一番迷惑を被った紫に対し、それを引き起こした原因のレミリアが 相応の謝礼を用意させられたのは言うまでもない。 「……だけどね、レミィ。これからが本当の地獄よ」 「あら、何故?」 「〇〇がこっちに来たら……いえ、帰ってきたらと言うべきかしら。 とにかく、咲夜と〇〇が再会を果たした時の事を考えてみなさい」 「いいじゃない。咲夜やパチェが居れば、私だって文句は言わないわよ」 「その日から毎日のように、人目も憚らずイチャイチャする二人を見ても、同じことが言えるかしら?」 「……なん……だと……」 「ああ、考えただけでも恐ろしい。本当に「はい、あーん」とかやったりするのかしらね」 「……それが何かは分からないけど……何となく、私にとって良くないものなのは、分かる……」 レミリアは先行き不安ながらも、自分に仕える者たちが、経緯はどうあれ 幸せになってくれるというのはそう悪くないものだと思えていた。 「〇〇が帰ってきたら、少しぐらいは祝ってあげましょうか」 「へぇ……レミィがそんなこと言うなんて、明日は槍でも降るの?」 「槍なら間に合ってるわ……パチェ、私、変わったかしら?」 「ええ、とてもね。でもそれはきっと良い事よ」 「そう……変わったとしたら、きっと人間のせい。全く困ったものね……」 レミリアとパチュリーは、また溜息をついている咲夜を一瞥すると顔を見合せて、やれやれ、と呟いた。 二ヶ月後、紅魔館でまた一騒動あるのは、別の話である――― ~ FIN ~ ―――― 二ヶ月後、紅魔館――― 「なあ、〇〇」 「な、何でしょう」 レミリアに招かれ、お茶の時間を彼女と共に過ごす〇〇。 当主が下っ端を誘うなど前例が無く、〇〇は自分の態度が気まぐれなレミリアの機嫌を 損ねやしないかと、かなり緊張気味であった。 「……そう固くなるな。取って食べようってわけじゃない。お望みとあらば話は別だけど」 「望んでませんから」 「心配しなくても、お前は良く働くし人当たりも悪くない。人間の中では割と好きな方。5番目くらい?」 「恐縮です……」 「それで、本題だけど……とりあえず、お前達の行動は少し目に余る。 咲夜はいい従者だし、お前も知らない仲では無いから多少は目を瞑るつもりでいたけど」 「……何の事でしょう」 「分かってるでしょう? 具体的に言うと、出会い頭に見つめ合ったり、 廊下で人目も憚らず抱き合ったり、飽きもせず綺麗だとか可愛らしいとか褒めちぎったり…… 咲夜も咲夜で、拒否するどころかもっと褒めてと言わんばかりのオーラを出してるし」 外面だけ装って自分の気持ちを誤魔化し続けて、耐えに耐えていた二人が、 遂にその束縛から解放された。そして結ばれたと思いきや、諸事情により すぐに離れ離れにたってしまい、三ヶ月のインターバルを挟んで、念願の再会を果たした。 その反動からか、二人は所構わずイチャつくようになり、今や紅魔館全体が砂糖成分で汚染されつつあった。 レミリアは最初こそ自分にも責任が無いとは言えないため黙殺していたが、 流石に毎日毎日甘ったるい会話を垂れ流されては敵わない。 そこで直々に本人を呼び出して、ちょっと苦言を呈しようと思ったのだが、これが良くなかった。 「……ああ、そんなことですか。それはしょうがないです。まず、自分がふと咲夜さんの方を見ると、 向こうも何故かこちらを見ていることが多いので、自然と見つめ合う回数は増えてしまいます。 加えて、咲夜さんが俺に気付いていない時に咲夜さんの方を見ると、これも何故か分かりませんが、 咲夜さんがこっちに気付いて俺を見てくれるんですよね。それで、咲夜さんの顔を見れば その吸い込まれそうな瞳に心が奪われてしまうのは当然ですから、見つめ合っている時間も 自然と長くなってしまうと。いや、俺にとっては全然短いくらいなんですが、色々と仕事もありますし。 次に、抱き合っていると仰られましたが、これにも理由がありまして、近くにいれば その全てを包み込むような母性を感じさせられるが為に気がつけば抱きついているという有様で、 いやはやお恥ずかしい。とは言っても実際そうなのは半分くらいで、あとの半分は 咲夜さんから抱きついてくるんですけど。まあ結果的にお互いが抱きしめ合う形になるわけですから、 そういう過程にはあまり意味が無いですよね。お互いそうなることを望んでいるわけですから。 あと褒めちぎったって仰られましたけど、芸術作品を鑑賞して美しいと愛でることを 褒めちぎったとは言わないでしょう。過度に褒めた場合は褒めちぎったと言うかもしれませんが、 咲夜さんは実際綺麗だし、やはりお嬢様が完全で瀟洒な従者と誇るだけのことはあるのですが、 時に見せる仕草も実に可愛らしいのもまた事実。特に俺が好きなのは本当に心から笑っている時で、 俺が以前紅魔館に居た時には見れなかった笑顔が俺に向けられていると思うと光悦至極です。 そういったところも全部含めて俺は咲夜さんが好きになったわけですけど。あの、聞いてます?」 砂糖を見るのも嫌になるような惚気を聞かされて腹が立ったので、 とりあえず瓶に入った紅茶用の砂糖をまるまる〇〇のカップに注ぎ込むレミリア。 「真っ白で紅茶が見えないんですけど」 「一度、医者に見てもらった方が……いえ、もう手遅れかしら……」 「まあ、恋の病は医者には治せないでしょうし」 「……だめだこいつ……早くなんとかしないと……」 「で、何の話をしてたんでしたっけ」 「もういい……ああ、そういえば、お前の惚気話を聞いていて思い出した」 「惚気だなんてとんでもない。普段の行動にはちゃんと理由が」 「それはもういい。それで、パチュリーが言ってたんだけど…… お前達は俗に言う「はい、あーん」もやるの? 私には何のことだか分からないけれど」 「ああ、毎日やりますよ」 「毎日……何を示しているの、その名称は」 「う~ん……実際にやってみた方が早いですね。ただ相手が必要なんで、誰か呼びましょうか」 「……私でいいじゃない?」 「え……あ、いや……これ、いいのか……?」 「私がいいって言ってるんだからいいでしょ。それとも私じゃ不満?」 「いえ、そんなことは……」 「なら、さっさとしなさい」 〇〇は渋々、お茶請けに用意されていたチョコレートクッキーを一つ摘んで レミリアの口元に運んだ。何をしているのか分からないといった様子のレミリア。 「はい、あーん……あ、口開けて下さい」 「…………!」 〇〇はクッキーを口元に運んで、口を開けろと言う。 即座にその意味を理解したレミリアは一瞬で真っ赤になった。 だが恥ずかしくはなったものの、やれと言ったのは自分だし、 ここで撤回するのも彼女のプライドが許さなかった。 「……分かっていただけたなら、もういいですよね」 「…………」 「って、なんで口開けてるんですか」 「……早くして」 「え?」 「恥ずかしいからさっさとしろって言ってるの」 ―――― 「なんだかんだで、もう4個食べてますよ」 「うるさい、次」 「はいはいっと」 〇〇は今までレミリアに対し畏敬や恐怖という感情しか抱けなかったが、 こうして接してみると割と普通の(?)少女のようにも思えて、しょうがないな、という感じで 自然とくだけた態度になってしまっていた。 レミリア自身も何故か悪い気はしていなかったので、それを咎めはしなかった。 「……ふむ、むぐ……なる、ほど……」 「物を食べながら話さないでください」 「ふん、この紅魔館では私がルールよ」 「そんなこと言うのなら、6個目はお預けです」 「私としたことが作法がなって無かった」 「分かっていただけて嬉しいです」 〇〇に与えられた5個目のクッキーを咀嚼しながら頷いているレミリア。 レミリアは、咲夜が〇〇と毎日のようにこれをしている理由が、なんとなく分かった。 自分ももし好意を持っている相手がこれをやってくれたら、ちょっとカリスマが危ないかもしれない、 などと考えて一人で悶えている彼女は、〇〇に奇異の目で見られていたが。 「……それより、お前の指」 レミリアがクッキーを食べる際にそれを持った〇〇の指も咥えてしまうので、 〇〇の指はクッキーの粉よりもレミリアの唾液に塗れてしまっていた。 「ああ、お気になさらず……」 そう言いつつ、自分の指を口に含む〇〇。 〇〇にとっては、クッキーの粉がついていたから思わず舐めてしまった、 くらいの感覚だったのだが、口から離れた指にはブレンドされた二人分の唾液が。 「待て、お前は何をしている」 「え、いや……特に深い意味は無いです」 「意味もなく人の唾液を味わう習慣があるのか、お前は」 「……一度、手を洗ってきます」 「まぁ、待て」 席を立つなりレミリアに呼び止められ、立った体勢のまま硬直する〇〇。 レミリアのニヤニヤした顔に、〇〇は悪意を感じずにはいられなかった。 「6個目」 「……それは、これを洗い流した後で」 「お前だけ、私の体液の味を知っているのはずるいわ」 「……嫌な予感しかしない」 「〇〇は賢いな。さぁ座れ、そしてその指を私に捧げろ」 「一応言っておきますけど、捧げるのはお茶請けの方であって、指じゃないですよ」 「どっちも頂くから関係ないわ。ほら、早く」 「分かりました、分かりましたよ……はい、あーん……」 「あー……」 その時、この空気に不釣り合いな、カシャン、という何かが割れる音が響いた。 二人が扉の方を見ると、茫然と立ち尽くす咲夜。その足元には割れたカップ、赤い絨毯に染み込む紅茶。 レミリアは咲夜にあらかじめ、ある程度時間が経ったら無くなった紅茶を足しに来い、と告げていたのだが、 行為に夢中になり過ぎた所為か、それはとうに記憶から消え去っていた。無論、最初に咲夜に淹れられた 紅茶もほとんど減っていない(〇〇の紅茶は砂糖の山に覆い尽くされていて、既に飲むことは叶わないが)。 「さ、咲夜さん……いつから……」 「……咲夜……これは、その……」 「…………どうして……二人が……」 ―――― 紅魔館に咲夜が戻った時の話 「あ、咲夜さん……お帰りなさい」 「ただいま美鈴。お嬢様は?」 「自室に君臨する皇帝となっておられます」 「……なるほど」 「それにしても、戻ってきてくれるとは思いませんでした。 私、てっきり咲夜さんは〇〇さんと一緒になって、戻ってこないものだと」 「実際、お嬢様に嫌われて、もう戻れないものだと思っていたわ…… ところが、お優しいお嬢様は私のような人間風情がいなくなってしまっただけでも 悲しんで下さった。勿論、あの非礼を詫びて許して貰えるとは思っていないけれど……」 「許していただけますよ。というか多分、逆になると思います」 「……それに、パチュリー様にも申し訳ないし。パチュリー様が私の元を訪れた時の気持ちは、 以前私がパチュリー様に戻ってくださるように懇願した時のものと、同じだったかもしれないし……」 「恩を仇で返すようなことは、したくないですよね」 「お嬢様に関しては、完全に仇で返した形になるけどね……」 「それを言っちゃあおしまいです……」 ―――― 「ねーねー、咲夜」 「何でしょう、妹様」 「この間さ、〇〇とキスしてたよね」 「……見ておられたのですか。ですがこの間と申されましても、 それは日課ですので、いつ頃の事を示しておられるのか」 「ああ、そう……まあそれはいいの。それより、キスって美味しいの?」 「……美味しいですよ」 「魚のキスとどっちが美味しい?」 「そういう知識はどこで覚えてくるんですか?」 「ね、どっち?」 「……9:1くらいで、彼とのキスの方が美味しいです」 「ふーん。そんなに美味しいなら私も」 「駄目です」 「……どうして?」 「駄目なものは駄目です。人間が彼とキスすればかなりの活力回復になるのですが、 吸血鬼がキスするとたちまち猛毒に侵されて死んでしまうのです」 「あ、それ知ってるよ。和尚さんと水飴の話だ」 「だからどこで覚えてくるんですか?」 「むー、独り占めするなんてずるいよ……あ、でもその話だと一休さんは結局食べちゃうんだよね」 「そうですね……って」 「ちょっと〇〇のところまで行ってくるね!」 「だから駄目ですって!」 ―――― 「唾液を交換だなんて、不潔」 「咲夜さん、機嫌直して下さいよ……」 「私だって、そんなことしてないのに……」 「……じゃあ、しますか?」 「……そ、そんなこと言っても、懐柔されないわよ」 「咲夜さんとなら、違う交換の仕方がありますけど」 「え?」 「間接じゃなくて、直接……」 「え、ちょ、んっ」 (省略されました・・全てを読むにはあなたの妄想をスレにぶちまけて下さい) うpろだ1342、1346、1359 ─────────────────────────────────────────────────────────── 門番に賄賂を渡し、一気に走り抜けるとそこは愛しの桃源郷。 大福2個とは、紅魔館の門も安いものだ。 妖精メイドと軽く挨拶を交わすと、目当てのその人が見えた。 「さっくやさーーーん!」 声をあげると、彼女が気づいてくれた。 「あら、いらっしゃい。」 「こんにちは咲夜さん。紅茶を――」 「ごめんなさい。いまちょっと忙しいの」 本当に忙しそうな表情で、笑えるほどの即答だった。 「それなら仕方ない。日を改めますか」 肩をすくめ、そういって踵を返すと、不意に声をかけられた。 「待って。せっかく来ていただいたお客様を手ぶらで帰らせては、紅魔館の名が廃ります。 幸いもうすぐ終わりそうですし、そうね……図書館で待っていてくださる?」 「喜んでぇっ!!」 そんなことをにっこりと言われたら、これ以外の選択肢はない。 予想外の展開だ。今日は何かいいことがあるに違いない。 諸君、私は本が好きだ。漫画が好きだ。小説が好きだ。歴史本が好きだ。学術書……はあんまり好きじゃない。 魔理沙からこの図書館を聞いたときは心が躍って、体まで踊りだしそうだった。 そうだ、咲夜さんに始めて会ったのもあのときが最初だったな―― 「何やってるの○○?ぼーっとして」 「あ、パチュリー様。」 図書館の主に声をかけられ、トんでいた意識が戻ってくる。 「いえ、ちょっと昔を思い出していて…」 「なにジジくさいこと言ってるのよ。私よりずっと幼いくせに」 そうだった。見た目にだまされがちだけど、この屋敷の人々は大半が年上なんだ。 備え付けの椅子に腰掛けると、小悪魔が紅茶をくれた。礼を言って喉を潤す。 「で?今日は何を借りるの?」 「あ、今日は借りません。咲夜さんのお仕事の終わりを待たせていただきます」 「あらそう?」 なんだか残念そうな顔をされた。 と思いきや、真剣な顔つきになっている。今日は表情の忙しい日のようだ。 「ねえ」 「ん、何ですか」 「あなたって、咲夜が好きなの?」 紅茶吹いた。 「……行儀が悪いわよ。」 「すみません……でも、いきなりなんですか」 「いきなりかしら?私は、切り出すのにずいぶん時間をかけたつもりよ」 心なし、不機嫌な顔をしている。 考えてみれば、そうかもしれない。半年、いや、もっとか。彼女に会ってから、俺は―― 「返事が無いのが、一番失礼よ」 顔を上げる。どうやら、また呆けていたらしい。 「で、どうなの」 やたら真剣な表情でこちらを見つめてくる。これは―― 「…パチュリー様。俺、実は――」 ――これは、答えないわけにはいかない類の話だ。 「実は、メイドさん萌えなんです」 「…………は?」 「ヘッドトレスとかエプロンドレスとか、そういうものになんかこう…リビドーを感じるんです」 「ちょ、いや…え?」 困惑している。まあそりゃあそうだろうな。 だけど、こうなりゃ意地だ。止めるわけにはいかない。 「この図書館に来て、彼女に会って……始めはもの珍しさで。 だんだん、ヘッドトレスを見てると、綺麗な銀髪やかわいいみつあみに目が行って、 エプロンドレスを見てると胸に目が行って、さすがにまずい、と顔を上げると目が合って……。 そうこうしているうちに、もう目が離せなくなっちゃったんです」 パチュリー様は黙って聞いている。下を向いていて、表情は見えない。 「動機は不純ですけど、道理は純粋です。俺は……彼女が、十六夜咲夜が好きです」 俺が黙ってから、図書館はしばらく静かだった。 こんな空気は嫌いだった。昔からこんな空気になると、壊してしまおうと適当なことを話していた。 今は違う。これは、俺が壊していい空気じゃない。 パチュリー様が、何かを言おうとしているのが感じて取れた。 「あの子は……レミリアの大事なもの。貴方が適当な人なら、あの子はきっと壊れてしまうと思った。 そうなればレミィはとても、とても傷つく。 なんてこと。この私が杞憂なんてすると思わなかったわ」 「……」 びしっ、とでも擬音の付きそうな指を突きつけられた。 「合格点にしておいてあげる。頑張りなさい」 「……はい」 自然と、笑みが顔に浮かんだ。 「そろそろあの子の仕事も終わっているでしょう。いってらっしゃい」 返事をして椅子から立ち上がる。 「それと、今貸してる本に紅茶なんかかけないでよ?」 信用が無いのか。思わず苦笑が浮かんだ。 「本当なら、貸し出しなんかしてないのよ?貴方は特別。あの黒白から本を取り返してくれたんだから」 「大丈夫ですよ。――いってきます」 扉をぬけ、ロビーを目指す。 ○○が図書館を出たら、私は一人になってしまった。 小悪魔には仕事を言いつけていたから、きっと奥のほうにいるのだろう。 「……はぁ」 彼が出て行った扉に額を寄せる。 『私は?』 それが聞けない私は、きっと長く生きすぎて臆病になってしまったのだろう。黒白がうらやましい。 「そうよ。貴方は……特別、なんだから」 ため息は、冷たい扉が吸い込んでくれた。 涙は、絨毯に染み込んでいった。 「あら丁度いい。これから呼びにいこうと思ったところよ。」 廊下を走っていると、妖精メイドに走るなと怒られた。 仕方ないので早歩きをしていると、曲がり角で咲夜さんに出くわした。これはなんだ。運命か。 「じゃあ、テラスにでも行きましょうか。」 春の二時過ぎの陽気は、人をやわらかくする何かがあると思う。 そんな優しい日差しの中で、好きな人と紅茶を嗜む。なんという幸福だろう。 これは俺が始めて紅魔館に来たときに、パチュリー様の『咲夜の紅茶はおいしいわよ』の一言から始まった。 それが本当においしくて。 たしかにおいしいけど、なんだか最近は手段と目的が入れ替わってる気もする。まあいいか。 「魔理沙に連れてこられたのよね、あなた」 いまの話題は、俺がここに初めて来たときの話だ。 「そんな拉致みたいな言い方……でも、そうです。面白い図書館があるからこないか?って。 もともと本が好きでしたし、断る理由も無くて」 「そういえば、どうやってあいつから本を取り返したの?まさか力づくってわけじゃないでしょう?」 「それはですね、あの直前に宴会があったでしょう?」 ふんふん、と咲夜さんは話に食いついてくる。気にされてるって、いいなあ。 「酔っ払ってるうちに、こう持ちかけたんです。『なあ魔理沙、お前が持ってる本、貸してくれないか?』」 「……それ、やってることは一緒じゃない?」 あ、あきれた目してる。 「失礼な。正当な持ち主に返しただけですよ。」 「それもそうね。パチュリー様も助かってるし」 ああもう、ほんとうに咲夜さんは笑顔が似合う人だ。 ああ、本当に幸せだ。いつまでもこうしていたい。 けど、俺は今、この手でこの幸せを壊そうとしている。 「ところで、咲夜さん」 一か無か。 懸けてみるのも――悪くない 「今、好きな人とかいますか?」 なにを言われたのか、よくわからなかった。 好きな人?なにを言っているのだろう、この人は。 そんなこと、考えたことも無かった。 本当に? 思い返してみる。いつの間にか、彼がいるのが日常になっていた。たった半年程度なのに。 あるいは、それだけ彼が大きな存在になっていたのかもしれない。 ○○が来ない日は注意が散漫になっていた。 来ないと事前に聞かされたのに、時計を何度も確認したりした。 「私、は……」 言いよどむ。だって―― ――こんなの、初めてなんですもの 「……わからない。」 期待した答えでも、最悪の想定でもなかった。ある意味、一番困る。 そして、それが顔に出てしまったらしい。 「そんな顔しないで。私だって、わからないことくらいあるわ。自分のことなんて、特に。 教えて。あなたを見てるとどきどきするの。 あなたが来ないと不安になるの。 あなたがいると、安心するの。 これは――好きってことなの?」 小さな机で助かった。 その答えを聞いた瞬間、机越しに抱きしめてしまっていたから。 「……紅茶、こぼれちゃうわ」 「拭けばいいさ」 背中に手が回ってきた。 「私、普通じゃないのよ?」 「普通の人間がじゃない、十六夜咲夜が好きなんだ。」 力を込める。あわせて、強く抱きしめられる。 「教えて。あなたは、私が好き?」 「好きだよ。世界中の誰よりも」 見詰め合えば、あとは一瞬だった。 二つが一つになるのに、時間なんて概念は無粋なだけ。 能力なんて使わなくても、時は止められた―― 「これがあの人と私の馴れ初めよ」 老婆は二人の孫に語りかける。おしどり夫婦として評判だった私たちの話に興味を持ったらしい。 「それから!?それから!?」 少女は興味津々なのか、目を輝かせて続きを促す。 「おねぇちゃん、きっともうおばあちゃん疲れてるよ。ぼく達ももう寝よう?」 男の子は優しく姉を諭す。 少女は、しぶしぶといった風に、つかんでいた私の服を離し、おやすみなさいを告げた。 たくさん喧嘩をした。それ以上に愛し合った。 少し前にその旦那に先立たれてからも、子供たちのおかげで寂しいことだけは無かった。 孫の成長も見れた。思い残しなんて何も無い。 ああ、○○。愛しい私のあなた。 もうすぐ、そちらへ行きますわ。 瞳を閉じ、肘掛に手をやる。 その手は空を切り、力なく垂れ下がった。 冥界にうっとうしいカップルができた、と西行寺が八雲に愚痴をこぼすのは、また別のお話。 うpろだ1430 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「・・・ぅん」 新年早々、寝不足だ 今日が楽しみで眠りが浅かったか、子供じゃあるまいし 時間に遅れるといけない、そう思いベットから出ると、とても寒い カーテンを開け、外を見た 「・・・ホワイトロックが頑張ってるわね」 これだけ積もっていれば寒いのは納得だ 着替えを済ませると、外出のために、少し用意をした 「咲夜さん明けましておめでとう御座います!」 部屋を出ると美鈴と出会った 「おめでとう、今日は冷えるわね」 「外は辛いですよ~。あ、そういえば○○さんがいらしてますよ」 ちょうど約束してたぐらいの時間か 「ありがと・・・行ってくるわね」 言ってらっしゃいという美鈴の声を背に受け、私は彼の元に向かった 「やぁ咲夜、明けましておめでとう」 「お、おめでとう御座います」 一昨日あったはずなのだが、少しの緊張 しかし、新しい年に出会う彼は、いつも通りで少し、安心した 「あ、○○さん、少ししゃがんでもらえますか?」 「ん?」 私は彼の髪についていた雪を払った どうやら雪が降っているようで、溶けていないという事はまだ来たばかりと言う事か 待たせなくて良かった、なんて思ったり 「ありがとう・・・じゃあ行こうか」 「あら、珍しいものを見たわ」 思わずそんな台詞が口からこぼれた 「初詣なんて柄じゃないでしょうに・・・やっぱり男ができると違うわね」 「ち、ちがっ!?」 「ああ、違うの」 「いやちがわなくもないことも・・・・」 顔を赤くして何やらごにゃごにょ言ってるが、独り身としてはちょっと嫉妬しちゃうわね 「・・・まぁその幸せを分けると思ってお賽銭のほうよろしくね」 「お、霊夢、あけましておめでとう」 「ん、おめでと・・・ほら二人でなんか願掛けでもしてきなさい」 もうちょっとからかっていたかったが、今年は忙しいのだ、特に金銭面で重要な一日である 賽銭箱に向かう二人を見送りながら、小さなため息をついた ちゃりん がらんがらん ぱん ぱん 「何をお願いしました?」 彼が熱心に祈っていたようなので、気になってきいてみた 「今年も面白おかしく異変を眺めていられますように、ってね」 なるほど、彼らしいといえばそうか 彼は私はなにを?ときいてきたが、それは恥ずかしくていえない 食い下がる彼に、乙女の秘密です、と言ったのだがそれのほうが恥ずかしかった お神酒を飲んで、お守りを買って、甘酒を飲んだ おみくじも引いた こんな普通の人間みたいな事をしている自分を、不思議に思う 少し前ならば考えられなかっただろう、隣が、暖かいなんて 「あの・・・○○さん・・・これどうぞ」 神社からの帰り道、彼にあるものを渡した 「?・・・おお、マフラーか」 袋から出して全体を繁々と見ている、私も改めて見てみる どこか不出来なほうが編み出しか、最後のほうはだいぶ上手くなっているが・・・アンバランスだ 「ちょっと長いね、最後のほうはコツがつかめてきて思わず余分に編んだって感じかな」 完全にお見通しのようだ この寒いのに体が熱くなる、もしかしたら湯気が出ているのではないだろうか 「○○、さんが首元が、さむそうだったから・・・」 「・・・ありがとうな、咲夜」 彼は首にいろんな感じで巻いて試行錯誤するが微妙な長さが残る 「・・・嗚呼、こりゃあ良いな」 何を思いついたのか私の隣に来ると、そのマフラーを私の首にも回した 「え?え?ふ、二人でするには短いです、よ?」 「ほら、こうやってくっつけば、ちょうど良いだろ?」 彼と私は、非常に密着した状態である 「ああ、歩きづらくないですか?」 「問題ない・・・この方があったかいじゃん」 心臓が2倍速ぐらいで鼓動しているようだ どきどきと、彼と触れている場所をいしきしてしまう 「咲夜、どきどきしてるな」 そう言って笑うと、最後に俺もだよ、とつけたした 雪が積もった道を、二人でぎこちなく歩く 歩き辛いけど、暖かくて この動き辛さも良いかもしれないと思った だってその分長く、彼とこうしていられるのだから うpろだ1489 ─────────────────────────────────────────────────────────── ―紅魔館 咲夜「お疲れ様○○。あとは私がやっておくから、そろそろ休みなさい」 ○○「ああ、でも咲夜さんも休んだほうが・・」 咲夜「私は大丈夫よ、ずっとやってきてる事ですから。」 ○○「じゃあ、甘えます。お疲れさまっす」 紅魔館で働くようになってから数ヶ月経つけど 咲夜さんっていつ休んでるんだろうか・・ 夜中もお嬢様の相手だし、24時間働いてるんじゃ・・ 要領が良く、無駄も無く、隙も無く、一度も疲れた顔すら見せない彼女。 ○○「メイド長の鑑なんだろうな、憧れるなあ」 それでもやっぱり心配ではある。 無理してポーカーフェイスしているんじゃないかとね。 俺は与えてもらった部屋へ足を運ぶ。 ○○「あー疲れたぁ、今日はもう早めに寝よう。」 俺は布団にもぐりこみ、死んだように眠りに付いた。 その時、なんの夢を見たかは覚えていなかったが すごくいい匂いがして、そしてすごく居心地がいい。そんな夢を見た。 ―早朝。 ガチャ ドアの開く音で目が覚める。 入ってきたのは紅魔館の主、レミリアお嬢さんだった。 レ「あれ~?いないか~」 ○○「・・ん。どうしたんすか、まだ朝早いっすよ」 レ「ああ寝てたの、ごめんごめん、ところで咲夜見なかった?」 ○○「咲夜さん?いや、知らないけど・・」 レ「そっかー、いやね、昨日の晩からずっと居なかったのよね~ 今までこんな事なかったのに。」 ○○「はぁ。確かに珍しいすね・・」 レ「なのよー。んでこっちに来てないかと思ったんだけど、 まあ、邪魔したわね、それじゃ」 バタン ていうか、こんな所に居るわけないのにな。 それだけレミリアお嬢さんも必死って事か・・ でも本当にどうしたんだろう、あの後、夕方くらいに別れて、その後姿を消したのかな。 まさか過労で嫌になって・・ ハハ、咲夜さんに限ってそんなわけないか。 まだ少し早いのでもう少しだけ横になろう・・ふぁ・・あぁぁ~。 俺はもう1度布団にもぐり横になった。 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ 寝返りをうつと鼻先に生温かい風が当たった。 目を開けると、そこには熟睡している咲夜さんの顔があった。 咲夜「すぅ・・すぅ・・」 ○○「・・!!!!!?????」 ワケが分からなかった。 なんで俺のベッドに咲夜さんが・・?そしてこのゼロ距離! ○○「え・・ちょ・・咲夜さん!?何でここに・・!?」 咲夜「・・ん、なんか騒がしいわね・・」 目を覚ました咲夜さんと目が合う。 キョトンとした咲夜さんの目。普段みせた事のない表情。 そして次第に顔が赤くなっていく咲夜さん。 咲夜「えっ・・!? えぇぇぇーー!?なんでなんで!?」 ○○「・・俺の台詞っすよ・・」 咲夜「って、なんで朝になってるの!?って何で○○が動いてるのよっ」 こんなに取り乱す咲夜さんは初めてみたかもしれない。 しかし何をわけのわからない事を言っているのやら・・ 咲夜「・・こんな事って・・。・・・まさか・・あ、やっぱり・・」 ○○「・・・もしかして・・・ 時間を止めたつもりで、ちゃんと発動してなかったとか・・?」 後ろ向きに座り込んだままの咲夜さんが、小さくコクっと頷いた。 ○○「は・・はは、咲夜さんもそんなミスするんだ・・」 咲夜「う、うるさいわねっ、多分疲れてたから発動忘れたのよっ はぁ~、もうなんでこんな情けない所を・・しかも貴方に見られてしまうなんて・・ あ”ぁ~~~もう最悪よーーーーー!!」 自分の頭を両手でくしゃくしゃ掻きながら悶える咲夜さん。 その姿がまた可愛かった。 ○○「いいじゃないすか、俺は安心しましたよ。」 咲夜「どういうイミですか・・」 頭がボサボサになって言う咲夜さん ○○「咲夜さんもやっぱり人間だったんだな~って、 人間らしいミスもすれば、人間らしく体力も限界があって」 咲夜「・・あなたずっと私を妖怪と思ってたのね・・失礼ねえ・・」 ○○「あ、はは、そんな事ないすよ、・・あ、でもちょっと思ってたかも。」 咲夜「もう・・これ内緒よ・・?特に美鈴とかに知られたら何て言われるか・・ はぁ・・私の完璧なメイド長が・・こんな所で崩れてしまうなんて・・」 ○○「・・・・」 俺は苦笑した。 ―そして 咲夜「お嬢様、申し訳ありませんでした。ただいま戻りました」 レ「おかえり咲夜、○○もおはよう」 ○○「おはようございまっす」 レ「あ~、さっそくだけど最近この椅子がキシキシ言うから 新しいのと取り替えて欲しいんだけど、あ、それとこのテーブルあちこち傷が・・あとは、」 咲夜さんに今までどこで何していたかレミリアさんに問われると思ったが・・ 咲夜さんもそう思ってたのか、不思議そうな顔をしていた。 ―昼休み。 ○○「モグモグ、そういえば咲夜さん」 咲夜「ん?何かしら」 ○○「寝る時は毎晩、俺の部屋で時間止めて寝てるんすか? いやぁ、なんで俺の部屋なのかなーと思って。」 咲夜「・・・・・」 そう聞くとみるみる咲夜さんの顔が赤くなっていったと思ったら ○○「咲夜・・さん・・?ってうお!」 ヒュン! カッ! カッ! カッ! カッ! ○○「ひぃ!?」 咲夜さんが顔を真っ赤にしながらナイフを飛ばしてきた。 俺は慌てて逃げる ○○「うわぁああああ!ちょっと~~、えぇー俺何かマズイ事言ったかなぁー!?」 メイド妖精1「こら~、廊下走るとメイド長に怒られますよー?」 メイド妖精2「あ、あれ?今、メイド長も一緒に走っていったような・・」 メイド妖精3「えー、まさかぁ~」 今日も紅魔館は騒がしい。 新ろだ47 ─────────────────────────────────────────────────────────── 豪奢な調度がいたるところに置いてあるホテルのロビーで、○○は自分一人が浮いた存在のように感じていた。 場違いもいいところじゃないかと……。 紫主催の『神無月限定外界デート』に申し込んだところ咲夜がこの日じゃなくてはダメだと押しに押してきたため その日に決めたのはいいがまさかこんなホテルだったとは○○は思わなかった。 ○○は分不相応な気がしてロビーの隅っこで俯き加減に固まっていた。 「○○、おまたせ」 不意に咲夜の優しげな声が聞こえて、○○は顔をあげた。 と、同時に口をぽかんと開けて、目の前の女性を食いいるように見つめる。 そこには、ドレスアップした咲夜の姿があった。 彼女は、一見素顔のようなナチュラルメイクを施し、瀟洒なドレスを身にまとっていた。 細い鎖骨と片方の肩をおしげもなくさらけだしている。 肩を覆った側の袖は大きく膨らみ、まるで中世の姫君のようだ。 襟元は繊細なレースがいく重にも折り重なっており彼女の胸を優しく覆っていた。 裾は長く、彼女の足元まで覆っている。ここにも襟元と同じ種類のレースが存分にあしらわれている。 「綺麗……です」 不意に○○の口から正直な感想がもれでた。 たちまち、咲夜の頬がバラ色に染まる。 「……あ、ありがとう」 はにかみながら、咲夜は○○にそっと手を差し伸べた。 ○○は己の心臓が高まるのを感じながら、そのほっそりとした小さな手を握りしめる。 まるで骨がないように柔らかだった。 「さ、今夜は存分に楽しみましょう」 特別な夜が今、始まろうとしていた。 「あ、あの、俺こんな豪華なところ来るの初めてなんですけど……」 「私だってそうよ」 「でも咲夜さん平気そうじゃないですか」 「いつもお嬢様の傍に付き添っているからこういう雰囲気に慣れているだけよ」 緊張でがちがちになっている○○に普段と変わらない咲夜。 二人は窓際の席に座っていた。 大きな観覧車を中心に、色とりどりのネオンが煌めいているが、その光の瞬きを楽しむ余裕が○○にはいっさいなかった。 (うへぇ……テーブルマナーなんて俺知らないぞ) ずらりと目の前に並べられたカラトリーを不安そうに見つめる○○。 そんな彼に笑いかけると、咲夜はささやいた。 「大丈夫よ。そんな緊張しなくても。食べ方やマナーなら私が教えてあげるから。せっかくの料理が美味しく感じられないのはつまらないじゃない?」 シャンパングラスを手にすると、咲夜は○○に向かってその手を差し出した。 ○○も慣れない手つきでグラスを手にして、彼女のグラスに近づける。 澄んだ音を立ててグラス同士が軽く触れ合った。 前菜が運ばれてきて、優雅な咲夜の仕草を見よう見まねで○○は必死にナイフとフォークを動かす。 そんな様子を、咲夜は目を細めてうれしそうに眺めている。 「う……? ど、どうしたんですか? そ、そんなに見て……。どこか変ですか?」 「ねぇ、何で今日を選んだか分かる?」 考えつくかぎりでは○○の頭には何も浮かばない。 その様子から分かってないと察した咲夜は軽くため息をついて○○を睨んだ。 「あのね、今日はあなたと私が出会ってちょうど1年になるのよ」 「あ……!」 「……まぁ、今回は許すけど、次忘れたら承知しないわよ……?」 咲夜は射るような視線を○○に向け微笑む。 場所が場所ならナイフが飛んできただろう。 ○○は絶対忘れないようにしようと肝に命じた。 咲夜は、うっとりとした表情で夜景を眺めている。 ネオンが彼女の群青の瞳に映ってゆらぐ。 「今日までいろいろあったわね……良いことも、悪いことも」 「悪いことって俺が間違えてお風呂に入ってきたことですか?」 咲夜が○○の言葉に噴き出した。 広い大浴場で誰が入っているかなどは解るはずもなく、みごとに中で鉢合わせしたのであった。 思いっきり頭に桶をぶつけられたのは言わずもがな。 「まったく……そういうどうでもいいことは覚えているんだから」 そう微笑むいつもの咲夜がそこにいた。 「ケンカもたくさんしたわね。でも、いつも○○から謝ってきてくれて。私、我が強くて自分から謝れなくて…… あと、風邪引いたときも看病してくれたわね。初めてにしては悪くなかったわ……あの御粥。 美鈴と一緒に薬草取りに行っただけなのにやきもち焼いて困らせたわね。 それから……」 次から次へと彼女の口からは、二人の思い出が紡ぎだされる。 ○○もそのときのことを思い出しながら何度も何度もうなずく。 どれ一つとして全てが一致する思い出などはない。受け取る人によって、思い出の細部はまるで変わってくるからだ。 気がつけば○○の緊張は完全にほぐれていた。 ただ、ひたすら夢中になって彼女と出会ってから今に至るまでの話に花を咲かせる。 おいしい料理にワインを楽しみながら、二人は二人だけのまったりとした特別なひと時を過ごしたのだった。 フルコースを堪能した二人は、今ホテルの最上階に来ていた。 予約してあった部屋は、なんとスイートルームだった。 今まで紅魔館で働いていた仕事の量から換算して紫から円に換金してもらったらしいのだが、まさかこれほどとまでは○○は思わなかった。 広さはレミリアの部屋と同等くらいあるだろうか。 天井は高く、えんじ色のじゅうたんはふかふか。凝った細工がいたるところにちりばめられているいかにも高そうな調度品がそこここに構えている。 ホテルの部屋を予約している。その意味するところは一つしかないだろう。 ○○ははるか彼方に広がる夜景を見つめながら、体を硬直していた。 「シャワー終わったわ。○○も浴びる?」 咲夜の涼やかな声がする。窓ガラスは夜景を存分に楽しめるよう、全面ガラス張りになっているため、咲夜の全身も映っている。 ガウンを羽織った彼女が○○にゆっくりと近づいてきた。 不意にふわりと彼女の両手が○○に差しのべられた。 咲夜はそのまま背中から手をまわすと、彼をそっと抱きしめた。 咲夜の濡れた髪としなやかな手と、密着した乳房を背中に感じて更に体を硬くする。 「ふふっ、そんなに緊張しなくても」 「あぅあぅ……。今日の咲夜さん大胆ですね……」 「んー? 酔っているからかしら?」 咲夜が○○の耳もとで熱い吐息まじりの声でささやいた。 ○○はぞくりとして首をすくめる。 咲夜のつややかな声が耳から侵入して、彼の体全体へとひろがっていく。 「○○、抱いて……」 「はははは、はいぃっ!?」 咲夜がつぶやいた言葉に○○は絶句した。あまりにもストレートな愛情表現だったからだ。 ○○は窓ガラスに映る咲夜の姿を食い入るように見つめる。 その目をまっすぐに見つめ返してくる咲夜の目は熱っぽく大きく潤んでいる。 「私、○○のこと、好きなのかもしれない。こういうこと初めてだからよくわからない……。 けどあなたはもう私の中で欠かせない存在なの……好きって言葉じゃ足りないくらい……そうね、たぶん愛しているって言った方がいいかしら……」 かすかに震えているのだろう。肩が小刻みに揺れている。 初めての告白に咲夜も緊張しているのだろう。 ○○は振り返ると咲夜の細く、火照った体を力いっぱい抱きしめた。 「ずるいですよ……。俺だって咲夜さんのこと好きで好きで堪らないのに……そんな告白の後じゃ何言っても陳腐にしか聞こえないじゃないですか」 「そんなの気にしないわ……。あなたの言葉で私に伝えてくれればいいの」 「……好きです。大好きです。あなたのこと、好きすぎて狂ってしまいそうなくらい……」 「ああ……うれしい。好きよ○○。大好き……」 頬を真っ赤に染めた咲夜が胸の中で幸せな表情を浮かべる。 ○○は彼女の顔を上に向かせて、唇を寄せた。 柔らかな互いの唇を感じながら、二人は情熱的に舌を絡めていく。 唾液が絡み合い、舌は生き物のように口内をまさぐる。 「んっ……ふぁっ……んぅっ!」 吐息まじりの喘ぎ声が咲夜の口からもれでる。 ○○は彼女の下唇を軽く甘噛みしながら、ガウンのベルトに手をかけた。 緩く結んであるだけのベルトは、すんなりと床に落ち、同時に咲夜の前衣が大きくはだけた。 純白のブラジャーやショーツに派手な装飾はない。それが咲夜の美しさに拍車をかけている。 すらりと伸びた脚は黒のガーターベルトとストッキングをまとっている。 白黒のコントラストが妖艶で、なおかつ清らかさをけして損なわない品のある最高のデザインの下着を身につけた咲夜はひどく魅惑的だった。 「さぁ、これから先は私の時間は○○のもの……。好きなように私をあなた色に染め上げて……」 ○○がゆっくりと咲夜をベットに横たえたところでプツリと映像が途切れた―― 「はいざんねん!! ここから先はそこまでよ! になるので映像はおしまいでーす」 「えーーーー!!!!」 宴会で各々のデートシーンが流され、他のカップルもそうだが自分たちの番になって紫はこんなところまで見ていたのかと改めて彼女のデバガメ癖に気がついた。 酔いまくった酔っ払いどもの大ブーイングの中、○○は俯いて震えている咲夜に声をかけた。 「だ、大丈夫ですか?」 「ええ、大丈夫よ。ちょっとあの妖怪を黙らせてくるから」 ゆらりと立ち上がった咲夜を慌てて羽交い絞めにする。 「さ、咲夜さん! 落ち着いてください!!」 「は、離して○○! あの紫ババア一回痛い目みせてやらないと気が済まないのよー!!」 暴れる咲夜を止めるため○○は彼女の弱点を攻撃した。 ふぅっ、と耳に息を吹きかけささやく。この間のデートで見つけた咲夜の弱いところだ。 びくびくっと身体を震わせポロリとナイフが手から落ちる。 「ダメですよ。あんまり暴れちゃ」 「いやぁん、でも○○これじゃオチがつかないわ……」 「もうこの状態で十分落ちてますよ」 あむあむと耳を甘噛みされるたびに猫撫で声をあげ、身をくねらせる。 「ああん、そういう強引なところもすきすきぃ。もっと噛んでぇ」 完全に別世界に行ってしまった二人の空気にやられ、早々と宴会はお開きになりみんな自分のうちでイチャイチャはじめたそうだ。 新ろだ54 ─────────────────────────────────────────────────────────── 秋晴れの風が気持ちいい日。紅魔館の庭では咲夜が洗濯物を干していた。 白いシーツが秋風になびき、鼻歌が風に乗る。 「ん~♪ ふんふ~ん♪ ふふ~ん♪」 「ご機嫌ですね。咲夜さん」 そこに執事長の○○がやってきた。 しかしいつもの燕尾服ではなくつなぎにTシャツ、手ぬぐいを頭に巻いたまるで用務員のような格好だった。 「そうね。天気がいいから久しぶりにいっぱい洗濯物を片づけたわ」 「お嬢様にはあまり良いとは言えませんけどね」 「そうね。○○は?」 「庭の手入れです。結構枝が伸びていたので剪定を」 しばらく軽い世間話を続け、ふと空白がうまれ二人の視線がからまる。 顔を赤らめて、○○に近づくと咲夜は彼と口づけを交わす。 「……んっ」 ○○が目を開けると爪先立ちで肩に手を置いて懸命にキスをする咲夜の顔が近くにある。 ふんふんと鼻で息をして上気した顔は普段の凛としたメイド長からは考えられない可愛さだった。 「んっ、んん、ちゅっ……んふぅ、くちゅっ……ふうんっ、ちゅぴ、んんん……んっ」 どれ位の時が経ったのであろう。名残惜しげに咲夜の唇が離れると頬を赤くしたままはにかむ。 「うふふ……」 指で唇を撫で笑顔になる彼女を見て○○も笑みがこぼれる。 胸の前で握りしめているのが自分の下着だというのもなんだか照れくさい。 そこに一陣の風が吹き、洗濯物が翻ると―― 目を丸くした小悪魔がいた。 「ひゃわああぁぁあぁぁっ!?」 「はひぃいいいぃぃっ!?」 両者驚きで声をあげて真っ赤になる。咲夜なんて茹でダコのようになり、わたわたと○○の下着を振り回し小悪魔も洗濯カゴを持ったままモジモジとしている。 確かにここまで接近されていれば洗濯物など遮蔽物にすらならないだろう。 「こぁ? どこまで見てたんだい?」 「はははは、はいいっ! さ、咲夜さんがは、鼻歌を歌っていたところからですっ!」 つまり全部見られていたということか。 「わわわ、私のことはお気になさらずどうぞごゆっくり~~~~!!」 すごい速さで駆けていってしまった。 「…………」 しばらく二人とも恥ずかしさで動けなかった。 咲夜の紅茶の入れる手つきは慣れたもので優雅さと気品さが溢れ、最近では優しさも追加された。 「その紅茶は誰に持って行くんですか?」 「パチュリー様に頼まれたのでこれから持っていくのよ」 紅茶の良い香りが漂い、○○はカップに鼻を近づける。 それを咲夜はそっと手で制す。 「行儀悪いわよ。これ運び終わったら入れてあげるわよ」 「ああ、ありがとう。咲夜さんの紅茶は美味しいから」 「○○も腕は悪くはないけどね。精進すればまだまだ伸びるわ」 と、またしても視線が絡む。 今度は○○から咲夜に口づけをする。 「……んっ」 彼女の吐息はまるで最高級の紅茶のような香りがした。 しかしそのなごりを楽しむ猶予もなくパチュリーの睨む視線に気づく 「きゃあぁぁあああっ!?」 今度は咲夜だけが声をあげる。 ○○はまたか、という顔だしパチュリーは未だ○○と咲夜を睨んでいる。 「……遅いと思ったらやっぱり乳繰り合っていたわけね」 「ちちちち、乳繰り合ってなんか!」 「パチュリー様、いったいどうしたんですか?」 「ああ、魔理沙が来たからもう一杯紅茶を頼むわ。今度は早めにね」 言いたいことをいうとパチュリーは台所を後にするが最後にドアのところで振り向いて忠告をした。 「それと、所かまわずちゅっちゅしてたら色ボケ夫婦にしか見えないわよ」 その忠告に咲夜はまた気落ちしてしまう。 ○○は変わらないが。もう完全に開き直っている。 「あうう……」 ○○が買出しに向かうということで咲夜は必要なものを纏めたメモを読み上げていた。 「と、早急に必要なものはこれくらいね。はい、これメモね」 渡されたメモを受け取る時、○○と咲夜の指が触れる。 少しあかぎれがあるがそれでも柔らかく、細い指が透けるように白い。 またしても視線が絡まる。そうなればやることは一つだ。 「あ、あと、これもお願いね……」 ポケットから新しいメモを取り出す。 ○○はそのメモを覗き込む。 「……す、少しでいいから」 「……少しでいいんですか?」 「……うん、…………んっ」 今回は軽く触れるだけのキス。 これなら誰にも見つかることはないはず……だったのだが扉から顔を覗かせているフランがいた。 声はあげなかったがずざざざっと○○から遠ざかる咲夜。若干涙目なのが潤んだ瞳から分かる。 やれやれとため息をついてフランに○○は近づいた。 「どうしました? 妹様?」 「あ、え、う、うん……○○がお買いもの行くって聞いたからお菓子買ってきてほしかったの」 「分かりました。いつものでいいですか?」 「うん、いいよ。……○○と咲夜、ちゅーしてたの?」 「はい、そうですよ」 もはや隠す気もない○○。 フランはほにゃっと可愛らしい表情になった。 「いーなー。私もちゅっちゅしたいー」 「そのうち誰か妹様を好きになってくれる人が現れますよ」 「そうかな?」 「そうです」 「早く会えるといいなー。私だけのひと」 そのまま機嫌良く、スキップしながら去っていくフラン。 ○○はヘナヘナと崩れ落ちていた咲夜に手を差し出し、起こしてあげた。 「はぁ……どうしてこう……」 「それじゃ今後いっさい口づけしないことにします?」 その言葉を聞いた咲夜は見る見るうちに不安げな顔になっていく。 今にも泣きそうな咲夜を見て、慌てて○○は取り消す言葉を口にする。 「じょ、冗談ですよ」 「……言っていいことと悪いことがあるわ」 膨れっ面で腰に手を当てて可愛らしいスネかたをする咲夜であった。 「それじゃ行ってきます」 「気をつけてね」 「分かりました」 門まで見送りに来てもらい○○は扉に手をかけるがキョロキョロと辺りを見渡し誰もいないことを確かめると不意打ちで咲夜の唇を奪う。 「きゃっ」 「油断してましたね」 そしてもはやお約束。お手洗いから帰ってきた美鈴と鉢合わせする。 いきなり姿が消えたかと思うと咲夜は美鈴にナイフを突き付けていた。 「いいいい、いきなり何するんですかぁ!?」 「いい? 今会ったことは忘れるのよ。いいかしら?」 「わわわ、分かりました!」 解放され息をつく美鈴。 「そんなに恥ずかしいのならしなければいいのに」 「それじゃ我慢できないんだよ。俺も咲夜さんも」 「ひゃーラブラブですねー。羨ましいです」 「それじゃもう一回みせてあげようか?」 「はいっ!」 「えっ!? ちょっ!」 咲夜に近づき顎をくいと持ち上げ上向きにさせるとじっと瞳を見つめる。 咲夜は顔を赤くして目を閉じると○○のキスを今か今かと待ちわびる。 ○○は顎からすっと手を離し門を開ける。美鈴と咲夜はぽかーんと間の抜けた顔をしていた。 「ふふっ、ああいうものは何度も見せるものじゃないんです。だからさっきのでお終い」 「なっ! き、期待させておいてそれはないでしょ!!」 「咲夜さん! 励むのです!! ○○さんがメロメロになるまで励むんです!」 「ええ! 貴女に言われるのは癪だけど!」 二人のやり取りにくすっと笑うと○○は里に向けて歩き出した。 「……ところで励むってのは……よ、夜の営みのことかしら……?」 「え? もうそこまでいったんですか!」 「わー!! く、口が滑っただけよー! こ、これも忘れなさい!!」 みなの話を聞いてレミリアはため息をついた。 「まったく、あの二人はしょうがないわね。暇さえあればちゅっちゅちゅっちゅして」 「で、どうするの? レミィ」 「決まってるでしょう? 二人を引き離して私が○○を『異議ありです!!』咲夜っ!?」 ドカーンとけたたましい音を立てて扉を開け咲夜が乗り込んでくる。 「いきなりなんでそんな展開になるんですか!」 「いいじゃないの! 咲夜のものは私のもの、私のものは私のものなのよ!」 「どこのガキ大将のセリフですか!」 結局いつものやりとりが始まる。 レミリアも○○のことが気にいっていたのだが、咲夜に先を越されてしまったため何かと理由をつけ○○を奪おうとする。 もはや日常じみた二人の口喧嘩に他のメンバーは静観する。ヒートアップしてきた二人はだんだんマズいことを口走る。 「だいたいその胸はなによ! 詰め物まで入れてまで大きく見せたいの!? ああ、そうでもなきゃ○○が振り向く訳ないわよねぇ」(そこまでよ!) 「これは自前です! ○○が弄ってくれたおかげで詰めなくてもよくなったんです!! それよりお嬢様みたいな幼児体型じゃ彼を満足させることなんてできません!」(そこまでっていってるでしょ!) 「ふん、味わってみなければこの身体の良さは解らないわ! むしろ幼女じゃなきゃ欲情できなくさせてあげるわ!」(ちょっと聞いてるの!) 「おっぱいって触ってくれる人がいないと邪魔なだけですよね」 「肩こりの原因の一つですしね」 二人を止めようと息巻くパチュリーと何処かズレた話を始める美鈴と小悪魔。 そんな中ドアを開けてフランが中を覗き込む。 「やっぱりみんなここにいたんだ。またいつもの喧嘩?」 「あ、妹様。何か御用ですか?」 「うん。○○がおやつ作ったからどうですか、だって」 「それじゃ二人は放っておいてお茶にしましょうか」 「ほらパチュリー様も行きましょう」 「は、離してっ! 私は秩序を守るのよーっ!!」 この言い争いは明け方まで続いていく…… 「ふぅ、お嬢様にも困ったものだわ……」 「あはは」 ○○は睦み合った後にこうして布団の中で話を聞く。主に咲夜が淡々と愚痴を零すのだが○○は嫌な顔一つしない。 それが彼女のストレス発散になっているのだし、聞いてあげることで少しでも負担が軽くなればいいと思っているからでもある。 「ごめんね……毎回愚痴ばっかりで」 「いいですよ。それで咲夜さんの気が晴れるなら」 「……そういうとこ、好きよ。甘えたくなるじゃない」 胸に顔をすりよせ微笑む。○○はすっと手を伸ばして何もつけてない胸をつんと指で突く。 大きくはないが柔らかく張りのある乳房がぷるんと揺れる。 「やんっ。えっち」 「だって咲夜さんが可愛いから」 「褒めてもなにも出ないわよ」 胸板に顔を埋めて上気した顔でほう、と息をつく。 「○○、愛してるわ」 「俺もです」 「眠るまで顔見つめていていい?」 「いいですよ」 「それじゃおやすみ……いい夢を」 しばらくして彼女の重みと温もりに包まれてすうすうと寝息を立てる○○を見つめ、何度か起こさぬようにキスをして咲夜も眠りにつく。 この二人にさすがお嬢様のグングニルも割り込むことはできないようだ。 新ろだ100 ───────────────────────────────────────────────────────────